学校生活-授業と日課表

■令和4年度から50分授業を実施

□授業時間の確保

・令和4年度から、50分6時間授業+隔週土曜日授業(50分4時間)を実施し、進路実現に対応できる授業時間の確保を図っている。

□授業の質の確保

・大学入試問題・模擬試験研究をはじめ、教員対象研修会に参加し、指導力を高めている。
・「授業アンケート」を年2回実施し、生徒との対話の中で授業の質の検証を行っている。
 

■土曜公開授業

原則隔週の土曜日に4時間の公開授業を実施し、生徒一人ひとりの能力の伸長と開かれた学校づくりに努めている。

■少人数授業

□数学

数学は2年次から全クラス少人数授業及び習熟度別授業を行っている。基本的には2クラスを3展開(3つの小クラスをそれぞれ3人の教員が担当)で実施する。
 
・2年次
 国公立大学合格を目標として、全員に文系・理系の別なく徹底した指導を行う。前半は目の行き届いた少人数授業を、後半は生徒個々の能力に応じた習熟度別授業を展開する。
 
3年次
 理系・文系にクラス分けをし、理系は2クラス3展開の習熟度別授業を卒業時まで徹底して行う。
 上位クラスでは、東大、京大を狙える力を養成し、標準クラスでは中堅国公立大学の現役合格を狙う。

□英語

 3年次の英語のWritingの授業においては1クラス2展開の授業を実施している。
 少人数授業にすることで、添削指導など生徒個々の能力、適性に応じた指導ができる。英作文の問題の解答を生徒にプレゼンテーションしてもらい、一つの問題に対し多くの疑問・質問を集め、それに対する解決策を生徒とともに考えていく。その解答を添削し、疑問等に答えることによって、生徒の英作文に対する意欲を引き出すことができる。こうして、大学入試に対応できる英作文力の向上をはかっている。
■日課表
令和5年度入学生 1年生の時間割例です。