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天象部【ブログ】

天象部活動状況

【天象部】乗鞍岳夏合宿 合同合宿準備会7/10

こんにちは、天象部です。

天象部は今年の夏も恒例の天体観測合宿を乗鞍岳で行います!

 

それに向けて、7/10、合同で合宿を行う浦和高校さんを訪れ、よりよく観測が進むように、合同準備会を行いました。生徒同士で話し合いを行い、乗鞍岳での観測のためのしおりを共同で作ります。

 

顧問は昨年度共同で行った流星観測をリクエストしました。

 

充実した観測に向けて、しっかりと準備していきましょう!浦和高校さんよろしくお願いいたします!

【天象部】JpGU(日本地球惑星科学連合)2025年大会「高校生によるポスター発表」参加

こんにちは、天象部です。

 5/25(日)は、表題のJpGU2025年大会において、「高校生によるポスター発表」がありましたので、昨年度に続きに参加してまいりました。天象部は半年前からずっとこの日のために準備をしてきました。

 

 

JpGU高校生セッションとは、高校生が気象、地震、地球環境、地質、太陽系などの地球惑星科学分野で行った学習・研究活動をポスター形式 で発表します。 大会のために日本全国のみならず、世界中の地球惑星科学分野の第一線の研究者が集まっています。そのような方々にポスターを見ていただき、議論し、アドバイスを頂ける貴重な会です。

約100くらいポスター発表がありました。全国から高校生たちが集まり、自分たちの研究や調査の発表を行います。非常に積極的な生徒さんが多く、研究の内容、プレゼンテーションの質ともに、ハイレベルな様子を見ることが出来ます。

 

3年生と2年生が発表し、有意義なアドバイスを頂いたようです。

 

3年生はこれで天象部としての発表活動は終わりです。長い間疲れさまでした!2年生はこれからの研究のための良い経験になったのではないかと思います。

 

1年生も、全国から発表に来ている高校のハイレベルな内容に刺激を受けたのではないでしょうか?来年に向けて、闘志を燃やしてほしいと思います。

 

大変お疲れさまでした。これからも頑張っていきましょう!

【天象部】歓迎FW@城ヶ島

こんにちは、天象部です。

 

4/29は恒例の歓迎FW(フィールドワーク)に出かけました。

そして、恒例の城ヶ島です。

 

好天に恵まれ、まずは城ヶ島北西で地層の観察。事前に練習した走行と傾斜の測定をクリノメーターで行いました。できましたか?

その後、あの有名な火炎構造と断層の場所や、馬の背洞で集合写真!!!

 

1年生から3年生までよくコミュニケーションがとられていて、すでによい天象部の雰囲気ができていたと思います。

「もっとしっかり事前に城ヶ島について勉強してくればよかったです」と発言してくれた1年生もいました。

 

今回の経験を、次のFWにつなげていきましょう!!!

 

 

 

【天象部】春合宿in伊豆大島 2日目

こんにちは、天象部です。

天象部は恒例の春合宿の2日目。

朝から雨でした・・・。

 

 

まずは大島の郷土資料館を見学。

 スタッフの方に案内を頂きました。大島の地形から日本の歴史的において大島がどのような役割だったかなどについて伺うことができました!

 

 そして、大島に行くと、必ずポスターなどに使われ、パワースポットであり、インスタ映えする「仙津の切通」で写真撮影。雨でしたが観光客がちらほら。

 縦パノラマで。

帰りのフェリーは1時間遅れでしたが、謎を解いたりしながら無事東京到着。

 

自分たちで計画した通りに行動することができ、有意義な合宿となりました!伊豆大島の地質的な要素や文化的な要素も学ぶことができました。そして、同時にもう少し事前にしておけばよかった準備の反省点も挙げられます。次の合宿やFWに生かしていきましょう!!!

【天象部】春合宿in伊豆大島 1日目

こんにちは、天象部です。

天象部は恒例の春合宿で伊豆大島に来ています。

大島到着後は土砂降りの雨でした。

いつもの雨男の影響で、今回も…と思い始めた矢先、

嬉しいことに9時くらいから晴れました。…ということで

伊豆大島の最強地学ポイント、地層大切断面です!!!

 そして、割と有名ですが、いままで行ったことがなかったこちらでもパチリ。

大島空港のデザイン大切断面です!

どちらも大切であることがよくわかります。 

 計画通り、見学場所をまわることができました。明日はどこに行きましょうか?

 

春日部高校のインスタにも合宿中に立ち寄った赤っ禿の様子をアップしましたので是非ご覧ください。

 

【天象部】やっと、ちょっと撮れました。

こんにちは天象部です。

最近、メディアなどでも少し騒がれた、紫金山-アトラス彗星ですが。

 

春高はずっと曇りが続き、晴れの予報で準備万端だった、2週間前も彗星の位置だけが雲に覆われ、見ること、撮ることができずにいたのですが、・・・

本日、やっと撮れました。

風が強くブレブレで他のカメラはではすぐに取れませんでしたが(画像処理で出てくるかもしれません)、日ごろの行いが良い?部長が操作したseestarというスマート望遠鏡で、ほんのちょっとだけ撮影を行うことが出来ました!!!

さすが、部長!!!

お疲れさまでした!!!とりあえず撮れてよかった。

しばらく曇りが続いていたので、練習が足りなかったですね。反省。

また天体観測の練習を一からやり直しです。

【天象部】乗鞍岳 天体観測夏合宿 本番

こんにちは、天象部は7/31~8/2にかけて乗鞍岳に合宿に行ってまいりました!

すべての行程で晴れるという、驚異的な状況で予定通りの天体観測と、余った時間でハイキングを楽しみました。

 

天体観測中の写真は本校のインスタにあげておりますので、景色の写真をアップしてみます。

浦和高校さんと合同ですので、合同で記念写真! 

ちなみに今年は少し余裕があったので、両校のOBにも声を掛けたところ、合計7名の参加がありました。OBにとっても貴重なイベントだということですね。

快晴が続き、剣が峰にも登りました! 標高3026m!!!

 

観測終わりのご来光前、朝焼けです。感無量!!!!!

今回は、日中も夜も雲がほとんどない、快晴が続いたということで、長年乗鞍で合宿をされている先生からも、今までにない、最高の条件であったと教えていただきました。

さらに、事前に浦和高校さんと、観測のための合同の準備会も行い、非常に天象部として貴重な経験になりました。

この経験をしっかりと生かして、今後の活動を盛り上げていってほしいと思います。

お疲れさまでした。

【天象部】乗鞍岳夏合宿 合同合宿準備会①

こんにちは、天象部です。

天象部は今年の夏も恒例の天体観測合宿を乗鞍岳で行います!

 

それに向けて、本日7/9、合同で合宿を行う浦和高校さんを訪れ、よりよく観測が進むように、合同準備会を行いました。

どのような観測をしたいか、どのように日程で進めていくかを、自分たちで決めていきます。

本日は主に、顔合わせでした。次回に向けてそれぞれが何をしたいか具体的に考えてくるということで、終わったようです。次回は春日部で行います。

 

充実した観測に向けて、しっかりと準備していきましょう!

【天象部】黄昏る

こんにちは、天象部です。

本日は夕方にきれいな虹と、黄昏の写真が撮れましたので、いつもと調子を変えて、黄昏てみます。

 

天象部は少数精鋭で、地学系の活動を展開しています。天体観測やフィールドワークが醍醐味の部活です。

顧問が放課後さまざまな集まりでいないことが多く、

寂しい思い(むしろフリーで楽しい?)させていると思いますが、少しずつ成長していきます。

今年の春に行った三宅島フィールドワークでは、3年生の大きな成長を感じたところです。

最近は主だった賞の受賞はありませんが、毎年こつこつ調査・研究を行い、研究レポートや、ポスターを作成して科学展などで発表しています。

 ↑ 虹です。もっときれいでしたが、しばらく見とれてしまい、写真を撮るときには褪せてしまった。

 ↑ 黄金色に輝く 黄昏でした。ブログを更新する気になりました!

 毎年、文化祭が終わると、世代交代を行います。今年はおととい行いました。文化祭時に訪れてくれる天象部のOBからお菓子の心づけをいつもいただきますので、それを頂きながら和やかに引退式が行われました。

 部長やそのほかの3年生からは、結構具体的なアドバイスが送られ、もう少しコメントに情緒があってもいいかなとは思いましたが、彼ららしい後輩への言葉だったかと思います。

 

 おおよそ2年間、時間をともにしてきた、部員がいなくなるのは非常に切ないことではありますが、未来がある彼らには新しい舞台(しばらくは受験勉強ですが)を目指して頑張ってほしいと思います。天象部で過ごした日々が彼らの中に少しだけでも残ることを祈ります。

 ↑ 新部長へ 引継ぎの儀式! 伝統(ではなく適当)のスコップが引き継がれます!

 

 引き継いだ、2年生と1年生は、天象部の新たな伝統を築きあげられるように、積極的に活動してほしいと思います。

以上、今後とも天象部を御贔屓にお願いいたします。

【天象部】JpGU(日本地球惑星科学連合)2024年大会「高校生によるポスター発表」に今年も参加してきました!

こんにちは、天象部です。

 1週間ほど経ってしまいましたが、報告です。

 5/26(日)は、表題のJpGU2024年大会において、「高校生によるポスター発表」がありましたので、昨年度に続きに参加してまいりました。3年生は半年前からずっとこの日のために準備をしてきました。

  

 JpGU高校生セッションとは、高校生が気象、地震、地球環境、地質、太陽系などの地球惑星科学分野で行った学習・研究活動をポスター形式 で発表します。 大会のために日本全国のみならず、世界中の地球惑星科学分野の第一線の研究者が集まっています。そのような方々にポスターを見ていただき、議論し、アドバイスを頂ける貴重な会です。

約100くらいポスター発表がありました。北海道から鹿児島まで、全国から高校生たちが集まり、自分たちの研究や調査の発表を行います。非常に積極的な生徒さんが多く、研究の内容、プレゼンテーションの質ともに、ハイレベルな様子を見ることが出来ます。

 

3年生が発表し、アドバイスを頂いたようです。

 

3年生は発表疲れさまでした!良い経験になったのではないかと思います。

 

1・2年生も、全国から発表に来ている高校のハイレベルな内容に刺激を受けたのではないでしょうか?来年に向けて、闘志を燃やしてほしいと思います。

 

大変お疲れさまでした。これからも頑張っていきましょう!

2020年度までの活動報告

旧:活動記録【掲示板】

【天象部】JpGU(日本地球惑星科学連合)のオンライン発表参加!

JpGU(日本地球惑星科学連合)のオンライン発表参加!

7月12日(日)天象部はJpGU(日本地球惑星科学連合)という、地学分野の国際学会にポスター発表で参加しました。

 

コロナウイルス感染症拡散防止のため、大会自体はオンラインで行われ、生徒らの発表はオンライン会議システムを使い発表が行われました。

 

  

オンライン会議システムを使い、発表をする3年生

天象部3年生が中心となり、自身の研究を発表いたしました。

[天象部]SSH生徒研究発表会・ポスター発表・口頭発表

  
←2年生 小島くん・浦山くんの発表 1年生 白石くんの発表→

白石くんの発表を見守る 2年生小島くん

2月16日 音楽ホールにてSSH生徒研究発表会が行われました。
天象部は4本のポスター発表と2本の口頭発表を行いました。

1年生の白石くんは竜巻の研究を報告しました。ムービーを交えた発表を行い、参加生徒らの関心を集めておりました。

2年生は城ヶ島の火炎構造の成立について、これまでの研究報告を行いました。会場では運営指導員の先生より様々なご意見をいただきました。

[天象部]中央展 出展決定!


9月29~30日 越谷市 科学技術体験センター ミラクルにて行われた、東部地区高等学校科学展覧会にて、天象部2年生の研究発表が優秀賞をいただきました。

今回の研究発表は、10月末の加須市北川辺西小学校で行われる中央展覧会にも出展いたします。

【天象部】サイエンス教室お待ちしております!

   
 天象部は明日のサイエンス教室に向けて展示の準備をしております。
天象部の展示は鉱物や太古の生物の化石など、多数の展示を行う予定です。
展示物は直に手にとって観察することができます!
 また、体験実験では竜巻を作ったり、雲を作ったりなど、簡単に実験できるものも例示する予定です。
 天象部の展示は特別棟2階、一番奥の部屋で行っています。

 一番遠い部屋ではありますが、是非お越しください!

【天象部】秩父といって巡検へまいりました。

  
 9月8日 天象部は秩父巡検へと行ってまいりました。
1年生はフィールドワークの方法を学び、2年生はフィールドワークの企画運営を行い、3年生はそれらを見守るというそれぞれの目的を持ち活動に臨みました。

午前中に前原の不整合面の観察を行い、午後は長瀞岩畳にて「地球の窓」とも呼ばれる片理の観察を行いました。

【天象部】1日目!

 
文化祭1日目、天象部の小島くんがお客さんに向けてミニ授業を行っております!
1日目、多くのお客様に来ていただきました。誠にありがとうございます。

2日目も地学実験室にて各種展示を行います。
お時間ありましたら、ぜひ天象部へ起こし下さい。

[天象部]国際学会・日本地球惑星科学連合2018大会参加!


天象部は国際学会である、「日本地球惑星科学連合2018大会」に参加しました。
その中で2年生の浦山くんと小島くんはポスターセッションにて自らの研究を発表しました。
ポスターセッションでは全国からいらっしゃった高校生・専門の方々に自らの研究について説明をしていました。
■活動内容
 天象部は、天文・気象・地質の3分野からなり、自然を研究対象とする部である。
 化石・鉱物・岩石の採集、気象観測や天体観測など様々な活動をしている。自然のなかで不思議だなと思ったことが研究テーマである。同じ興味関心を持つものが集まり、議論?(おしゃべり)ができるところである。
 春の文化祭、秋の科学展、冬の研究発表会へと研究成果を披露している。文化祭では、研究成果の展示発表や1年間の活動などをまとめた部誌「天象」も発行している。
 数年前よりレピドシクリナという有孔虫の化石を熱心に研究し、大きな成果をあげている。また、恒例の夏の校外合宿では、秩父(H17)や浄土平(福島県)(H18,19)等へ行き地質巡検や天体観測を行っている。
■活動実績

【平成19年度】
・科学教育振興展覧会東部地区展
  優秀賞  「レピドシクリナの研究 結」

・埼玉県科学教育振興展覧会中央展
  優良賞 
  
【平成18年度】
・科学教育振興展覧会東部地区展
  優秀賞  「レピドシクリナの研究 Part3」

・埼玉県科学教育振興展覧会中央展
  優秀賞

・理科教育研究発表会参加