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将棋部活動日誌
【将棋部】活動報告《段級位認定戦》
3月16日(日) 埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)において段級位認定戦が行われました。
本校からはAクラスに7名、Bクラスに4名の11名が参加しました。
段級位認定戦では、同クラスの選手たちと対局をくり返し、4局のうち4勝、3勝1敗、2勝2敗の勝敗数に応じて段級位が与えられます。
今回、Aクラスでは弐段1名・初段2名、Bクラスでは1級1名・3級2名が認定されました。
数多くの対局を通して、自分の力量を認識し、今後の課題も見つかったようです。
4月には高校選手権団体戦・個人戦があります。
団体戦では県ベスト4を目標に、個人戦でもベスト8以上を目標に、これからも精進していきます。
最後に、新入生の皆さんの入部をお待ちしています。
経験者・有段者はもちろん、初心者も大歓迎です。
経験者・有段者の皆さん、即戦力として各種大会でともに上位を目指しましょう。
初心者の皆さん、現在の部員もほとんどが初心者で、日々の練習で上位を目指せるほどになりました。
《春休みの活動日》
4月2日(水) 9時~12時 @講義室Ⅰ
4月3日(木) 9時~12時 @講義室Ⅰ
新入生も自由に参加してください。お待ちしています。
さぁ、一緒に将棋を指そうじゃないか!
【将棋部】活動報告《練習試合》
2学期が終わり冬休みに入った12月26日(木)、越谷北高校と杉戸農業高校をお招きして練習試合を行いました。
A級、B級、C級それぞれトーナメント形式で対局しました。
各級で勝ち上がった者は、上位級の者と対局を行う交流戦も実施。
レベルの違いを感じながらも、戦術を学ぶ絶好の機会となりました。
3月には段級位認定戦が予定されています。
部内戦や練習試合を通して、棋力を1つ1つ上げていきたいと思います。
【将棋部】活動報告《高校王将戦》
令和6年度高等学校将棋王将戦埼玉県大会は、11月10日(日)に埼玉県県民活動総合センターを会場に行われました。
本校から、A級4名、B級6名、C級3名出場しました。
A級では、阪間(2年)がベスト16まで勝ち上がりました。
B級は、栃木・竹本・高橋・細井(2年)、金田(1年)がリーグ戦を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました。
栃木・高橋・細井(2年)、金田(1年)の4名が各決勝ブロックベスト8まで勝ち上がりました。
今年度、これまでの大会でこれだけ多くの生徒が決勝まで残ることがなかったので、今回の結果は喜ばしいものです。
特に、金田(1年)は今回が初めてのB級での出場でしたが、ベスト8となったのは、将棋部のこれからの活動においても非常に大きな収穫となりました。
C級においては、小菅(1年)がB級昇級を決めました。他の生徒も初めて勝利をあげたものもいました。少しずつですが、間違いなく成長しています。
今回の成績は、夏季休業中のOB交流対局で培った経験と戦術のおかげです。この場を借りて、お世話になった先輩方に感謝申し上げます。
【将棋部】活動報告《高校王位戦》
令和6年度高等学校王位戦埼玉県大会は、9月29日(日)に立教新座高校を会場に行われました。
本校からA級4名、B級6名、C級4名出場しました。
A級は、阪間(2年)がベスト16、鈴木(1年)がベスト32まで勝ち上がりました。
B級では、栃木(2年)が予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進みましたが2回戦目で惜しくも敗退。
A級に昇級することはできませんでした。
C級においては、金田(1年)がブロックリーグで全勝し、B級への昇級を果たしました。また、前回大会では全敗だった生徒が勝利を収めることもできました。初心者も少しずつ力をつけていると感じられた大会でした。
【将棋部】活動報告《OB交流対局》
夏季休業中、将棋部OBの先輩方をお招きし交流対局を行いました。
春日部高校在学中は、全国大会出場など輝かしい成績を収められた先輩方から直接ご指導いただきました。
先を読み、練られた一手一手は、大変勉強になりました。
対局後の感想戦では、それぞれの一手一手を振り返り、勝負の分かれ目となった手などを教えていただきました。
毎年夏季休業中に行われるOB交流対局。わざわざ後輩のために時間を割いていただいた先輩方のためにもこの先も精進していきます。
【将棋部】活動報告《高校選手権》
令和6年度全国高等学校将棋選手権埼玉県大会は、個人戦が4月28日(日)、団体戦が5月5日(日)に埼玉県県民活動総合センターを会場に行われました。
個人戦では、本校からA級4名、B級11名、C級4名出場しました。
A級予選リーグにおいて、今泉(3年)・阪間(2年)が1勝1敗で決勝トーナメントへの進出をかけて3回戦に進みましたが、惜しくも敗退。残念ながら、決勝トーナメントに進出する生徒はいませんでした。
B級では、中島・鈴木・三木(3年)、栃木・小菅・黒田(2年)、鈴木(1年)の7名が決勝トーナメントに進出。鈴木(1年)がAブロック優勝、黒田(2年)がBブロック準優勝となり、A級への昇級を決めました。
C級は、初心者の1年生が初対局に臨みました。1勝できた生徒、全敗となった生徒とそれぞれいましたが、今後につながる貴重な経験となりました。
年間の主な大会
10月 埼玉県高校将棋棋王位戦大会
11月 埼玉県高校将棋王将戦大会
9月30日に県民活動総合センターにおいて将棋王位戦が行われ、2年吉田祐真が初優勝しました。
今年のチームは夏休み中の活動日数を大幅に増やし、OBにも集まってもらって練習に励みました。その成果が出たものだと思います。この場をお借りしてOB戦に参加してくださった先輩方に感謝申し上げます。
また、総文祭に出場した経験も活きたのではないかと思います。
この大会の4位までが12月に行われる関東大会に出場することになります。是非、関東でも上位に食い込んでほしいと思います。
◇8月22日(月)は、昌平高校・越谷北高校・春日部東高校をお招きし、4校計27名で練習試合を行いました。
まず、各9名ずつ、棋力順に3段階のリーグを組んで、総当たり戦を行いました。
AリーグはA級選手中心。この日は各校から王位戦(9/30)出場予定の3年生も参加してくれました。引退を延ばしての決意の王位戦となりますので、この日も勢いがありました。総文出場後初の実戦となった春高吉田にも昌平高の3年生が勝ち、王位戦での活躍が期待されます。
B、Cリーグも、この夏研究してきた戦型を試したり、局後に熱心に検討したりと、有意義な対局ができたようです。
また、午後からはリーグの枠を取り外し、全選手によるトーナメントを行いました。一戦必勝のトーナメント。波乱含み、番狂わせの対局もある中で、優勝は決勝まで五局を通し安定して力を発揮した越谷北高の3年生が勝ち取りました。表彰をして閉会しました。交流が広がり得るものも多い1日でした。また、現在、埼玉県高校将棋界は西高東低とも言える戦力分布ですが、東部地区からも活躍する選手を増やしていきたいという思いもありますので、このような機会を定期的に催せればと思います。
◇8月22日、春高祭(6/4~5)の将棋部の企画(部員との対局)にご参加くださった市内の小学生と保護者の方より、お礼状を頂きました。春高生が対局後アドバイスをした事に対するお礼が綴られていました。
こちらこそ、ご来店本当にありがとうございました。部員一同でお手紙を読み上げて喜びを共有いたしました。この場をお借りしてお礼申し上げます。来年も是非春高祭においでください。
◇8月24日(水)はOB6名が稽古を付けに来てくれました。この、夏季OB戦は昨年から始まり、今回が2回目の実施となります。多面指しの指導対局が行われ、これも有意義な一日となりました。
立命館大二年、春高73回卒業生の大宮健太郎君は今年の全国オール学生将棋選手権優勝チーム(立命館大C)の一員であり、その他の学生棋戦でも大活躍中の選手。朝から春高吉田と2局指してくれて、午後は4面指しで全部員を相手にしてくれました。対局態度は礼儀正しく、終局後は勝負所の場面に駒を戻しての懇切丁寧な指導助言、検討後は多面指しの最中にもかかわらず、在校生だけにやらせず自分で駒を並べて終わる。将棋の内容だけでなく将棋に向き合う姿勢も尊敬すべき先輩です。
また、今回は74回卒業生が多数参加してくれました。多忙な中、本当にありがたいことです。
先輩の指導を今後の棋戦に活かし、良い結果を報告することで恩返しできればと思います。
以上、今週の活動報告でした。春高将棋部は2学期も頑張りますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
左:多面指しの指導対局、右:大宮健太郎君と吉田祐真の対局(棋譜は1年・生山)
新型コロナ感染対策の厳戒態勢で保護者・補助生徒は対局会場に入れませんでしたので、ここに写真数葉を添えてご報告いたします。
47都道府県より2名(開催県、昨年度優勝県は3名)の96名がスイス式予選に出場、1人あたり4局指し、4勝、3勝の者が決勝トーナメントに進みます。手合いは1回戦は抽選、2回戦以降は同星同士で組まれていくことになります。
春高吉田は1回戦で香川県の選手に勝ち、2回戦で広島県の選手に負け、3回戦で奈良県の選手に勝ち、4回戦で福岡県の選手に勝てば決勝トーナメント進出でしたが、惜敗。残念ながら予選通過はなりませんでした。
その後、試合と併行して行われているプロによる指導対局に申込み、塚田恵梨花女流初段と対局(平手戦)させていただきました。総文に参加しての良き思い出、そしてご助言を頂く機会となりました。
ここまで、学校より、同窓会より、また先生方、応援指導部、将棋部員はじめ生徒諸君に多くの応援やご支援を頂きましたこと、ここに感謝申し上げます。この経験を今後に活かし、さらなる向上を目指す所存です。
同会場で同時に進行する事ができました。
「礼」にて一斉に対局開始。
他に田中寅彦九段、石川陽生七段等の先生がいらっしゃいました。
また、田中九段による大盤解説や、交流対局などの企画もありました。
春高からはA級に6名、B級に2名が参加。その中で2-1吉田がA級準決勝で惜敗、全国切符を逃し3位決定戦に回りましたが、ここはしっかり勝ちきり3位入賞しました。
来週5月8日(日)は総文祭予選団体戦が行われます。全国へは1校と狭き門ですが、昨年度の3位を上回ることを目標に頑張ります。
5月9日(月)で高等学校将棋選手権埼玉県大会個人戦団体戦が全て終了しました。
全国へは埼玉県から団体1校・個人2名が進みますが、団体優勝チームのメンバーが個人戦の出場権も保有している場合は団体のみに出場する申し合わせがあるため、個人戦で3位入賞していた春高の吉田祐真(2年)が、繰り上がりで東京都で行われる全国総文祭に出場できることとなりました。
全国の棋士との対局の機会に恵まれましたので、自分の力を精一杯発揮して来たいと思います。
【将棋部OB指導対局】
先輩の真剣な1手1手が現役部員へのエールそのもの。大変刺激になりました。是非またご指導頂きたいと思います。ありがとうございました。
この大会は、A級の部の上位4名が関東大会につながっています。
また、これは各大会共通ですが、B級のブロック優勝者が次の大会からA級に昇格、同じくC級はB級に昇格するシステムです。
春高からはA級に3名出場、残念ながら今回は関東に届かず。しかしB級では出場5名のうち3名優勝・A級昇格と大健闘。C級は1名出場、昇格まであと1勝でした。
次は10月31日(日)に行われる「王将戦」。A級上位と昇格を目指し頑張ります。
第57回全国高等学校将棋選手権埼玉県大会団体戦が、令和3年5月9~10日、全67チームを集めて開催されました。会場には緊張感が漂い、秒読みの中でのスリリングな戦いが各所で繰り広げられました。その中で春高将棋部は4チーム出場、各チームとも熱戦を展開しました。
結果は、Aチーム(3年萩谷、2年内藤、1年吉田)が準決勝まで進み、浦和高校Aには敗れましたが3位決定戦で川越東高校Aを破り3位入賞!
これからも一層努力し、力を付け、次の大会に臨みたいと思います。
個人戦 大宮健太郎 県第3位
第31回関東地区高等学校文化連盟将棋大会(東京都)
個人戦 大宮健太郎 関東大会出場資格獲得
■ 大会名:第26回高校将棋王位戦埼玉県大会
個人戦 大宮健太郎 優勝
個人戦 大宮健太郎 県第4位
■ 大会名:第55回全国高等学校将棋選手権埼玉県大会
個人戦 大宮健太郎 県第5位
団体戦 大宮健太郎・鈴木壮太・島崎悠人 県第5位
☆平成30年度
個人戦 大宮健太郎 県第3位
第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会(岡山県玉野市)
個人戦 大宮健太郎 全国準優勝
■ 大会名:第54回全国高等学校将棋選手権埼玉県大会
団体戦 大宮健太郎・上村知生・狩野将輝 県第4位
■ 大会名:第31回高校将棋竜王戦埼玉県大会
個人戦 大宮健太郎 県第7位
☆平成25年度