お知らせ

春日部高校は文部科学省より、SSH第3期(令和2年度~令和6年度)の指定を受けました。

本校のSSH事業における課題

「21世紀型スキル」を身につけ、科学技術分野のリーダーとして活躍する人材を育成するための統合プログラムの開発

 

令和 4 年度 SSH事業 校外研修 予定

5月8日  筑波山フィールドワーク

5月29日 秩父・長瀞フィールドワーク

6月12日 青木ヶ原樹海フィールドワーク

7月27日~31日 屋久島フィールドワーク

9月24日 生田緑地フィールドワーク

10月8日 春日部フィールドワーク①

11月6日 春日部フィールドワーク②

 

活動報告書・記録集はこちら

報告

令和4年度 SSH活動報告

【1学年・SSH課題研究基礎】第2回 画鋲スロー(モデル実験)

本日の課題研究基礎では、第2回 画鋲スローを行いました。

前回の実験結果では、班ごと、クラスごとに確率が違う結果となっていました。

この原因を考え、「実験方法は再現性がある」と言えるためには同のようにすればいいのか班を越えて議論しました。

原因には「投げる高さが異なる」「投げ方が異なる」「投げる人が違う」「300 回投げる人数が異なり、疲れが違っていた」等、様々なことがあげられました。

再現性を高めるためにはどのようにすべきか、各クラスで考え、「各班で投げ方を統一する」ことになりました。

どのような投げ方がいいのか考えたクラスもありました。

投げ方の模索

投げている様子を動画に撮り、スロー再生しながら考える生徒

高さを揃えるには…?

前回画鋲を 300 回投げている様子を振り返りながら考えるクラスも

新しく挑戦する投げ方(一例)

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【SS探究総合】第4回 特別講義 プラズマの世界

5月17日(火) の SS 探究総合は日本工業大学 共通教育学群 教授 佐藤 杉弥先生による

特別講義『プラズマの世界』を行いました。

 

まずは、これまでに先生が行ってきた研究について教えていただきました。

プラズマが衝突したときに起こる現象や電離層に高周波を打ち込んだ時に起こる現象等について

研究されていたそうです。

一家に1枚「未来をつくるプラズマ」(科学技術週間 https://www.mext.go.jp/stw/、最下部もご覧ください。) を

用いながら、プラズマの基礎知識を学びました。

 

電磁誘導による実験(左:レールの上を金属棒が運動する、右:発電し LED ランプを光らせる)を

見せていただきました。

 

クルックス管内の電子ビームが磁場の影響を受けてらせん状になる様子を見ることができました。

最後に先生が自作したプラズマ放電実験を見せていただきました。

真空容器内の圧力の変動により放電方法が変わり、光り方が変化していく様子を見ることができました。

 

見せていただいた実験を実際に生徒も行いました。

身近にはあまり存在しないプラズマを間近で見ることができる講義でした。

閉じ込めてコントロールすることが難しいプラズマですが、

理論上、核融合反応による発電など私たちの生活を豊かにするものであると言われています。

将来、春高生の皆さんが実現してくれることを願っています!

 

 

※一家に1枚「未来をつくるプラズマ」について

本校教頭の櫻田 忍先生が編集に関わっています(写真下線部)。

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【1学年・SSH課題研究基礎】第1回 画鋲スロー(モデル実験)

本日の課題研究基礎では、第1回 画鋲スローを行いました。

トレーに1つの画鋲を 300 回投げ入れ、表(画鋲の針が上を向く状態)と裏(画鋲の針が下を向く状態)のどちらが出るかを記録し、表が出る確率を求めました。

班ごと、クラスごとに確率が違う結果となりました。

この結果は科学的な意味を持っているのかどうか、トレーに画鋲を投げ入れるという同じ作業をしているのにも関わらず、異なる結果となるのはなぜなのか次回考えていきましょう。

画鋲の表裏を iPad で記録

表と裏の確認

トレーに投げ入れる様子

各班の表が出た確率

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【SS探究総合】第3回 「見る」こととは プラズマ事前講義

5月10日(火)のSS探究総合は本校物理科教諭の酒巻 愛先生による

『「見る」こととは プラズマ事前講義 』を行いました。

酒巻先生は大学院で「宇宙ステーションISS」にある「全天X線監視装置MAXI」を用いた

宇宙の観測に関する研究を行っていたそうです。

「宇宙ステーションISS」は約92分で地球を1周します。

その1周の間にこの機械がX線を用いて宇宙全体を観測し、新天体などを見つけ出します。

宇宙では色々な場所でX線が発生します。それを光の代わりに観測し宇宙の様子を調べます。

先生が主に研究の対象にしていたのは「IGR J18483-0311」という天体だそうです。

天文学は「数学」を縦横無尽の使用します。

「フーリエ変換」を用いて天体の出す複雑な信号(X線)を正弦波に分解し星の公転周期を割り出します。

観測した生データをどの様に理想の値に近づけるかが一つのテーマになってきます。

ここからは「プラズマ」に関する話になります。

「オーロラはなぜ極地で見られるのでしょうか?」

これは「放射線」を測定する機械です。

宇宙からは常に「放射線」が降ってきています。

太陽からの放射線は磁場によって極地に導かれ、それがオーロラになります。

酒巻先生からのメッセージです。

失敗を恐れずに取り組んでいきましょう。

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【SSH】筑波山FW

5月8日(日)は筑波山FWを行いました。


筑波山FWは夏休みに実施している、屋久島FWの事前練習も兼ねて、茨城県の茗溪学園さんと合同で行います。昨年、一昨年と実施できませんでしたが、今年は素晴らしい天気の中、行うことができました!

地質班と植物班に分かれ、茗溪学園の先生方に筑波山を案内していただきました。

 

・最初にまずみんなで、スダジイを見るところから始まり、

 

 

地質班

   

   ↑走行・傾斜を測る練習    ↑フィールドノートの使い方など   ↑この岩はどのようにできた?

植物班

 

  ↑山頂の巨大なスギの木を観察

そして、最後にみんなで、集合写真。

 今回はじめてFW経験した者は、山登りが大変だったでしょうか?

それぞれの班で、FWの基本を丁寧に教えていただきました。今回のFWをしっかり復習し、本番の屋久島FWに向けて準備して欲しいと思います。

講師を含めて本日お世話になった、茗渓学園の先生方、生徒のみなさま、本当にありがとうございました。屋久島に向けて引き続きよろしくお願い致します。

 

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【1学年・SSH課題研究基礎】レポートづくり説明会、文献調査の方法について

本日の 1 学年 SSH 課題研究基礎では、1-1 をスタジオにオンラインでレポートづくり説明会と文献調査の方法についてのガイダンスを行いました。

レポートづくり説明会では、すでに生徒の iPad にダウンロードされている『SS 課題研究基礎 ハンドブック』を用いながら、レポート作るまでの実験で記録をしていないとレポートが書けないことを学びました。

レポートづくりのための実験ではありませんが、行った実験について他者に説明するために必要な情報を漏らさないようにしっかり記録をしていきましょう!

文献調査の方法について、本校司書の柴田先生にガイダンスを行っていただきました。

実験に関するキーワードが 2、3 つしか浮かんでこない場合は知識不足のため、事前調査が必要になります。

図書館オリエンテーションで教えていただいた図書館の活用方法をよく思い出し、よりよい実験になるよう準備をしていきましょう!

事前調査等で用いた文献は、利用できたものもできなかったものも今後の活動に生かせるよう記録していくことも大切です。

次回からモデル実験が始まります!

オンラインでの説明会、ガイダンス

iPad にダウンロードした資料を見ながら聞く生徒

司書 柴田先生による文献調査方法のガイダンス

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【SS探究総合】第2回 大道仮説実験授業『ころりん』

本日の SS 探究総合では、大道仮説実験授業『ころりん』を行いました。

研究には、既知の事柄から『仮説』を立て、『検証』し、結果から『考察』し、また『仮説』を立て『検証』することが必要であることを学びました。

『ころりん』では、「缶ジュースとシーチキンの缶ではどちらのほうが速く坂を転がるか」という『疑問』から様々な『仮説』を立て、『検証』しました。

 

缶ジュースとシーチキン缶でどちらが先か『仮説』を立てる

実際に転がしてみる(『検証』)

『検証』した結果・考察から次の『仮説』を立てさらに『検証』する

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【1学年・SSH課題研究基礎】ガイダンス、NASAゲーム

本日の SSH 課題研究基礎では、春高 SC の説明を含むガイダンスと NASA ゲームを行いました。

春高 Science Code (春高 SC) とは「疑問→仮説→先行研究の検索→テーマ設定→検証→考察」のルーティーンで考えで考察されたもの、と定義されています。

この流れを用いて疑問を解決していく経験をこれから2年間で行っていきます。

今回は「NASA ゲーム*」と通して、「検証」や「考察」等で一人ではなく、他者と意見交換する中でよりよい考え方や選択ができるという経験をしました。

今後行われるモデル実験では今日の経験を生かしていきましょう!

ガイダンス

 


NASA ゲーム(班での話し合い)

NASA ゲーム(iPad を用いた結果の集計)

 

*NASA ゲーム:宇宙船が故障し、月面の着陸予定地から 200 km 離れたところに緊急着陸してしまった。予定地までたどり着くために必要なものを、着陸の衝撃を免れ使用できそうなアイテム 15 品に順位をつけて決めていくゲーム。

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【SS探究総合】第1回 オリエンテーション

本日、「SS 探究総合」についてのオリエンテーションが行われました。

SS 探究総合での活動内容の説明や 2 年生からエキスパート研究の専攻について聞きました。

今後、特別講義やエキスパート研究を行う中で様々な刺激を受け、人生に役立つ力を身に付けてください。

自己紹介

各専攻説明

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掲示板

令和2、3年度 活動報告

【令和3年度 SSH】SS探究総合 特別講義「春日部発 宇宙の旅 -つながっている宇宙・社会・...

2月15日にSSH天文学特別講座を行いました。

 国立天文台の縣秀彦先生より、オンラインにて講義を受け、天文学の役割について考えました。

講座:「春日部発 宇宙の旅 -つながっている宇宙・社会・いのち-」

講師:天文学者 自然科学研究機構国立天文台准教授 縣 秀彦 先生

内容

まずは、ウユニ塩湖でみえる美しい画像から、南半球の空でみえる、天体を追いながら、われわれは何を見ているのか考えました。1枚の写真から、星座について、銀河について、さらに宮沢賢治の文学にも触れていただきながら、さまざまな視点を持って天体を見ることができることが分かりました。

 

宇宙からは様々な情報が届いている、光だけでなく、X線、赤外線などの電磁波、ニュートリノなど素粒子、重力波と呼ばれる空間の伸び縮み、・・・まさに天からの文(ふみ)であることに気づかされました。

次に国立天文台の天体シミュレーションソフトMitakaを利用して、地球から宇宙の果てまで旅をしました。

少し先の時代、宇宙飛行士たちは月までの探査を頻繁に行う時代が来るであろう。今、新たに宇宙飛行士を募集しているので、みなさんも宇宙飛行士に興味があったら目指してみるとよいだろう、というメッセージもいただきながら、太陽系の広がりから、銀河系の広がり、さらには宇宙の大規模構造まで宇宙空間を移動しながら解説を頂き臨場感あふれる体験が出来ました。

 最後には、宇宙誕生から現在までを1年に例えると、という話していただきながら、宇宙の誕生から、現在まで、物質で、DNAで、伝承で、我々までつながっている。人間の一生は一瞬だけれども伝承をすることで人間は生き続けるという強いメッセージをいただき、講義を終えていただきました。

  講義後、質疑にも丁寧に答えていただき、楽しい講義となりました。

縣先生、本当にありがというございました。

【令和3年度 SSH】SS探究総合 特別講義 「~外来生物から考えよう~ ”生態系”のバランス 」

1月18日の特別講義は国立科学博物館の井上先生による

「~外来生物から考えよう~ ”生態系”のバランス 」でした。

 

外来生物に関する話題は、最近よくニュースで取り上げられています。

今回は具体的なデータをもとに外来生物が生態系に及ぼす影響を

チャットを用いて意見交換をする形で進めていただきました。

想像以上の「オオクチバス」「ブルーギル」影響に驚きました。

井上先生の出される課題に相談しながらチャットで返答します。

 

事前に配られたワークシートに記入しながら自分の考えをまとめていきます。

 

生徒の質問にも丁寧に対応していただきました。

【令和3年度 SSH】SS探究総合 「液体窒素」

1月11日のSS探究総合は本校物理担当の芳野教諭よる

「液体窒素」を用いた実験を行いました。

 

 この容器の中に液体窒素が10L入っています。

 

危険を伴う実験なので革手袋着用は必須です。慎重に容器に注ぎます。

常温では沸騰し、気体に戻ります。

「バナナ」と「ソフトテニスボール」を中に入れてみると…

(お決まりですが)バナナで釘が打てます!

ソフトテニスボールは床に落としただけで割れてしまいます。

カーネーションを液体窒素につけると…。(これもお決まりですね。)

傘を入れるビニール袋に空気を入れて液体窒素につけると

ビニール袋は縮み、中に液体が現れます!

二酸化炭素を入れた風船を液体窒素で冷やすと、ドライアイスが出来上がります。

豆電球をつないだニクロム線をつけると、電球は明るさを増します。

(なぜでしょうか?)

 超伝導物質を使うと、磁石を宙に浮かせることができます。

これは「ピン止め効果」と呼ばれるそうです。

超低温の世界では不思議なことが起こります。

この性質を利用して、色々な便利なものがつくられています。

 

【令和3年度 SSH】SS探究総合 特別講義 「世界を変えた薬 」

12月7日のSS探究総合はサイエンスライターの佐藤健太郎先生に

「世界を変えた薬」という特別講義を行っていただきました。

先生には以前、春日部市民文化会館で本校全生徒を対象にした「SSH特別講演会」で

お話をしていたこともあります。今回の特別講義も快く引き受けてくださいました。

先生の著書は多岐にわたり、数多く出版されたいます。

読んだことがある人も多いのではないでしょうか。(ご専門は化学だそうです。)

「もし、タイムマシンで大昔に戻れるならば

薬をもっていくのが一番が良いのではないでしょうか。」

というお話から講義は始まりました。

人類の歴史はいくつかの病気流行により揺るがされてきました。

最も影響が大きかったのが「ペスト」だそうです。

「ペスト」は何回もの大流行を迎えています。

ただ人類は「薬」を作ることによりその困難に打ち勝ってきました。

現在パンデミックを迎えている「新型コロナウィルス」に対しても同様です。

今回の講義では「コロナウィルスの構造」や「感染の仕組みとスパイクタンパク質」

について説明していただきました。

また現在、有効手段とされている「mRNAワクチン」の働きや

発明の過程についてもお話しいただきました。

最後には生徒の質問に丁寧に対応していていただきました。

 

【SSH】秩父FW(2回目)

【SSH】秩父FW


11月28日(日)は秩父FWを行いました。


元小鹿野高校教諭の小幡喜一先生に案内をいただき、秩父ジオパークの露頭など観察しました。小幡先生はNPO法人秩父まるごと博物館の理事長、県立自然の博物館に勤務されていたご経験もあり、ブラタモリにも案内人として出演されており、秩父の案内のスペシャリストです。昨年度に引き続き秩父FWの案内をお願いいたしました。

 

今回は新たな地質研究のテーマのアイデアを求め、天象部を主体とするメンバーでの参加です。
   ↑ 出牛ー黒谷断層の観察 和同開珎の銅はここで採られたのでしょうか? 

 ↑ モニュメントで記念撮影

 

 


 ↑ 札所28番橋立洞 このシーン、ブラタモリで見た!

 

・・・わざわざプリンを準備していただき、付加体の説明と武甲山の成因を実演してもらいました。そして、スタッフ(小幡先生)がおいしくいただいていました。


 
 ↑ 浦山ダムで秩父の景観の観察と昼食。ダムの下でチャートの観察を行いエレベーターでダムの上へ登りますが、

 

  階段でも登れるということで、数名が132mを階段で上がる。…春高天象部、見直した!!!


 


  ↑ 若神子断層にて断層鏡肌を観察。この場所もブラタモリでやっていました。

 

 ↑ 本日最終観察地、犬木の不整合にて路頭の観察。全員長靴を履いて、河原を歩いていきます。

  これぞフィールドワークの醍醐味ですね。  白沙層に含まれる礫が丸い理由はわかりましたか?


バスの中でも、丁寧な解説をいただき、日本列島の歴史から、秩父の生い立ちまで詳しく説明いただきました。秩父出身の芸能人の小ネタをいただいたり(世代が違いすぎてあまりわからない?)、たくさんお話をいただき、消化不良ぎみですが、しっかり振り返りをして、非常に貴重な体験をさせていただいたことを実感して欲しいと思います。


小幡先生、お忙しい中、様々な準備をしていただき本当にありがとうございました。

【SSH】入間川FW

11月13日(土)は入間川FWを行いました。

元所沢高校教諭の正田浩司先生に案内をいただき、入間市の入間川沿いを中橋付近から上橋まで移動しながら新生代の地層を観察しました。

 

晴天に恵まれ、予想より暖かく感じました。非常に気持ちの良いFWとなりました。

   

 左 中橋から上流に向けての方向  右 観察のために、わざわざ、きれいな面を保存をしていただいていました。

 

 左 なぜ火山灰の層が下に凸になっているのでしょうか?答えは、右の写真のある動物のせいでした。

 

 左 午後は入間市博物館ALITをお借りして  右 午前中に採取した火山灰の分析に挑戦です。

 

  ↑ 洗い出しの様子。 簡易顕微鏡で観察しました。火山ガラスの考え方について講義をいただく。

今回観察した火山灰は、春日部高校の地下の500mあたりに続いていることがわかっており、前回の福島大学の柴崎先生の講義との関連があります。わざと繋がるように内容を組んでいただいています。

 

終盤、火山灰の中でも、特に火山ガラスに注目した観察について、わかりやすい説明をいただきました。

その他にも、メタセコイヤの話、狭山丘陵の話、石炭会社の話など、学習につながる様々なお話をいただきました。

FWから、学習会の最後まで、我々の質問に丁寧にお答えいただき、非常に貴重な時間になったと思います。 

正田先生ありがとうございました。

 

 

【令和3年度 SSH】SS探究総合 特別講義 「組織の再生と老化を担う幹細胞のはたらき 」

11月9日(火)のSS探究総合 は

熊本大学国際先端医学研究機構(IRCMS) 特任准教授 佐田亜衣子先生 に

特別講義「組織の再生と老化を担う幹細胞のはたらき 」を行っていただきました。

先生は「皮膚幹細胞」に関する分野をご専門にされており、2020年には

「2020 NIKON JOICO AWARD 最優秀JOICO賞」を受賞されました。

 

「幹細胞とは何か?」から始まり、「ES細胞」、ノーベル賞で話題になった「iPS細胞」

など幹細胞についてわかりやすく説明していただきました。

「幹細胞」が特定の性質をもった細胞に変化することを「分化」と呼ぶそうです。

「幹細胞」がいろいろな細胞に分化していく様子は、このようなイメージだそうです。

「老化」と「幹細胞」の間には密接な関係があるそうです。

「幹細胞」は細胞分裂のスピードが遅く、そこに幹細胞の特徴が秘められているそうです。

生徒の質問に丁寧に対応していただきました。

本校の生物担当教員の質問にも対応していただきました。

気さくなお人柄で、和やかな雰囲気の中、充実した時間を過ごすことができました。

 

【令和3年度 SSH】課題研究基礎(1年) 「マシュマロ チャレンジ ① 」

9月20日は「マシュマロ チャレンジ  ① 」です。「マシュマロ チャレンジ」とは

『パスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるゲーム』

で,最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。(公認世界記録は 99㎝)

グループで相談をして…

写真を参考にし…

設計図を作り…

実際にパスタを手にして検討し、方針が決まったら…

組み立てます。果たして世界記録を更新することはできるでしょうか!

次回は今回の結果を科学的に検証し、さらなる記録に挑みます。

 

【令和3年度 SSH】SS探究総合 特別講義 「惑星探査の最前線 -太陽系の謎に迫る惑星探査...

10月12日のSS探究総合はJAXAの村上 豪 先生による

「惑星探査の最前線  -太陽系の謎に迫る惑星探査船団- 」でした。

村上先生は国際水星探査計画「ベピコロンボ (BepiColombo)」の

プロジェクトサイエンティスト (科学責任者)を務めていらっしゃいます。

太陽系の話題から始まり、月周回衛星「かぐや」、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」

そして、現在が取り組んでいらっしゃる水星探査機「みお」へと、あっという間の1時間でした。

神奈川県相模原市のJAXAの研究所からリモートで講義を行っていただきました。

改めて太陽系のスケールにビックリです。地球は太陽のすぐ近くにあるんですね。

「月の水平線(?)から地球が昇る」動画も見せていただきました。

さながら映画「2001年宇宙の旅」のような映像でした。(かなり古い…ですね。)

先生の夢は「現在、月で眠っている「かぐや」の部品を回収すること」だそうです。

有名な「はやぶさ2」の地球に帰還した時の画像も見せていただきました。

今でも採取したサンプルの分析が行われているそうです。

このプロジェクトは構想に21年間を要したそうです。

探査機「みお」の制作現場の画像も見せていただきました。

JAXAの皆さんが手作業で組み立てていました。

水星はすぐ近くにあるようですが、水星軌道に到達するまでには

7年もかかるそうです。その軌道のアニメーションを見せていただきました。

生徒たちの質問にも丁寧に対応していただきました。

最後に本校の職員の質問にもご丁寧に回答いただきました。

(注 スクリーンの不具合から撮影画像が歪んでおります。ご容赦ください。)

【令和3年度 SSH】SS探究総合 「化学の力でよりよく暮らす ~QOLの向上と色素~」

9月28日のSS探究総合は、本校化学担当の安部教諭による

「化学の力でよりよく暮らす ~QOLの向上と色素~」です。

昔は「色」は「人工的につくことはできない」と信じられていました。

そのため「きれいな色を身みつけること」は権力の象徴でした。

ことろが「化学」を用いることで人工的に合成できることが分かり、

「色」は我々の身近な存在になり、生活に潤いをもたらしました。

この日の授業は、比較的扱いやすい色素「アゾ染料」の合成です。

先生の実験を注意深く観察しています。

染料に関する話で講義後も盛り上がりました。

昔は「紫色の原料となる貝」は高い価格で取引されたそうです。