バドミントン部ー活動日誌

令和６年７月１３・１４日に、会長杯シングルス大会が行われました。これは県内のバドミントン部員であれば誰でも参加できる大会です。春日部高校からは２年生全員と１年生の経験者、合わせて１８名が参加しました。上位の結果は以下の通りです。

【Aブロック】ベスト１６　安藤（１年）

【Bブロック】ベスト８　根本（１年）

【Cブロック】第４位　栗原（２年）

【Eブロック】ベスト１６　岡田（２年）

【Hブロック】ベスト８　水田（２年）

各ブロックごとに約１５０名の出場者がいる中で、２年生の栗原が第４位となり表彰されました。この大会で春高生がベスト４に入るのは３年ぶりです。ファイナルゲームを２度制してのベスト４入りで、粘り強さも出てきました。

ただ個々の試合結果を見ると、競った試合を落としていたり、ストレートで勝ちきれていなかったりと、まだまだ課題がたくさんあると感じられた大会となりました。これらの課題を少しでも克服し、約１ヶ月後の新人戦に臨めるよう、引き続き努力して参ります。今後も応援よろしくお願いいたします。

令和６年５月６・８・１４日に、インターハイ予選の東部地区大会が行われました。３年生にとっては負ければ引退となる最後の大会です。上位の結果は以下の通りです。（詳しい結果はバドミントン部ＯＢ会ＨＰで紹介されています。上のリンクからご覧ください。）

【ダブルス】　佐無田・丘咲　第３位　　（県大会出場）

　　　　　　　松本・高鹿　　第１５位　（県大会出場）

　　　　　　　鈴木悠・矢代　ベスト３２

【シングルス】　　佐無田　　ベスト３２

　　　　　　　　　丘咲　　　ベスト３２

ダブルスで３年生の佐無田・丘咲ペアが第３位となり表彰されました。このインハイ予選で春高のペアがベスト４に入るのは、実に１０年ぶりの快挙です。これまでの練習の成果を大いに発揮してくれました。

同じく３年生の松本・高鹿ペアも、昨年の新人戦に続いて県大会出場を決めました。シングルスでは残念ながら県大会出場とはなりませんでしたが、選手は春高の代表として最後まで立派に戦い抜きました。

３位入賞を果たした佐無田・丘咲ペア

この結果、県大会出場を決めた４人以外の３年生１５名が引退となりました。これからはバドミントン部の活動で培った体力と集中力、そして忍耐力を活かして受験勉強に励むことになります。と同時に、これから春日部高校バドミントン部は１・２年生が中心の新チームへと移行していきます。受験に立ち向かう３年生、新チームで活動する１・２年生の応援を、これからもどうぞよろしくお願いします。

久しぶりの投稿になってしまいましたが、部としては変わらず高い目標を掲げ、部員同士で切磋琢磨し練習に励んでいます。

さて、４月１３日（土）・１５日（月）に行われた東部地区予選では、花咲徳栄高校そして杉戸高校を破りベスト８に進んだものの、次の草加西高校に負けて東部地区６位で埼玉県予選への進出（３年ぶり）を決めました。

そして迎えた埼玉県大会では、１回戦で浦和麗明に勝利。

２回戦で東部地区の強豪 叡明高校 と対戦しましたが、力の差を見せつけられ２回戦敗退となりました。

３年生にとって、最後の団体戦となりました。

ここまで日々の練習や試合を通して、技術的にも精神的にも大きく成長してきました。

結果が満足のいくものかどうかはそれぞれだと思いますが、健闘を称えたいと思います。

次は個人戦です。

悔いのないよう最後の最後まで粘り強く戦ってもらいたいと思います。