野球部日誌
【野球部】選手権大会・夏季新人大会・秋季大会結果
7月に行われた第106回全国高校野球選手権埼玉大会の結果は以下のとおりです。2回戦でハレスタ熊谷(熊谷公園球場)で熊谷工業と対戦しました。今年度の選手権埼玉大会から勝利チームが校歌を斉唱することになり、多くの方々と春高校歌を全力で歌うことができました。3回戦ではレジデンシャルスタジアム大宮(市営大宮球場)で春日部共栄と対戦しました。Bシード校に全力で立ち向かいましたが、5回コールドの大差で敗れました。応援に駆けつけて下さった関係者の皆さま、日頃からご支援ご協力をいただいている皆さま、本当にありがとうございました。
8月に行われた東部地区夏季新人大会の結果は以下のとおりです。東部地区34チームが参加した新チーム最初の公式戦で、準々決勝でまたも春日部共栄に敗れました。しかし東部地区8強となったため、秋季東部地区予選のブロックシード権を獲得しました。
9月に行われた秋季東部地区予選の結果は以下のとおりです。ブロックシードとして挑んだ秋季大会でしたが、延長10回タイブレークで敗れました。
新チームから加圧トレーニングを再導入し、フィジカルの強化にもフォーカスしていきます。また、多くの関係者の皆さまのおかげでグラウンドトラクターにレーキ・アタッチメントを付けることができました。グラウンド整備のクオリティが向上します。春夏に向けて質実剛健の春高野球、頑張ります。
【野球部】練習試合・壮行会
6/30(日)、毎年行われる県内の伝統ある男子校との練習試合、第106回全国高等学校野球選手権埼玉大会に向けた壮行会が行われました。試合では、両者譲らない攻防で試合は中盤まではどちらが勝利するかわからない中、先制点を取って春高が勝ち切ることができました。壮行会では夏の大会に向けて、保護者会の方々、OBの方々、また応援指導部など様々な人たちが自分たちを鼓舞してくれました。2週間後に始まる初戦で応援してくださる方々にプレーで今までの恩返しができるように部員全員で挑んできます!(77期広報キャプテン)
【野球部】第106回全国高校野球選手権埼玉大会 抽選結果
6/18、ソニックシティにて第106回全国高校野球選手権埼玉大会抽選会が行なわれました。
春高の初戦は、以下のとおりです。文武両道・質実剛健、「春高PRIDE」で頑張ります。
詳細はこちら(埼玉県高校野球連盟HPより)
2回戦
7月14日(日) おふろCaféハレニワスタジアム熊谷(熊谷公園球場) 第3試合 対熊谷工業
【野球部】学年対抗戦、応援練習
5月25日(土)中間考査の翌日、毎年恒例の「創立記念 1,2年対抗戦」が行われました(3年生は一日模試)。審判や采配などを全て選手自身が行い、プレー以外の部分でも良い経験ができたと思います。また、同じ学年の仲間を応援し、相手が誰であっても勝とうとする姿勢が見られました。この試合で得たものや感じたものを大切にして、日々の練習を全力で取り組みます。また、来週の文化祭の「臙脂の集い」や夏の大会に向けての応援練習も加熱してきました。質実剛健、頑張ります。(78期広報)
【野球部】春季地区予選結果
4/13(土)、春季東部地区大会予選(岩槻川通球場)が行なわれました。初回から、四死球も絡んで相手に先制されてしまいました。2回裏に1点を返し、その後も何度もチャンスを作ったものの一本が出ず、苦しい試合展開でした。今回は県大会への出場ができず、悔しい結果となりました。この試合で、チームの現状や課題が浮き彫りになったと思います。気持ちを夏へ切り替えて、残りの2ヶ月半を悔いの残らないように全力で邁進していこうと思います。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(78期広報部)
【野球部】春季東部地区予選抽選結果
春季休業中の多くの練習試合を終え、先日本校音楽ホールにて「令和6年度春季東部地区予選抽選会」が行なわれました。様々なチームとの実戦の中での収穫と課題に真摯に取り組み、最高の準備をして大会に挑みます。
代表決定戦
4月13日(土) 岩槻川通球場 第3試合 対 三郷工業技術・八潮南の勝者
詳細はこちら
【野球部】「日輪の下に」参加
3/24(日)松山高校で行われた「日輪の下に」に参加してきました。「日輪の下に」は埼玉県内の6校の応援指導部がそれぞれ演技を披露する応援指導部の晴れ舞台。野球部は公式戦での応援で毎度お世話になっています。その日頃の感謝を込めて、素晴らしい演技になるように、全力で応援指導部をサポートさせていただきました。
今後も応援指導部含め、色々な方から応援されるチームになるなるために質実剛健で努力し、勝ちに繋げられるように頑張ります!
【野球部】R6年度入学許可候補者のみなさんへ
3/1、令和6年度高校入試が合格発表がありました。ここまで頑張ってきた全ての受検生に心からの拍手を送らせていただきます。さて、令和6年度入学許可候補者対象の「春日部高校硬式野球部説明会」を下記の日程で行ないます。ご興味のある方はぜひご参加ください。
【野球部】第2回高校生野球科学研究発表会
2/12(日)、一般社団法人野球まなびラボ主催「第2回高校生野球科学研究発表会」に参加しました。春高は昨年から引き続き2年連続で出場させていただきました。今回は14校+個人2名の発表が行われ、科学的な様々な視点から野球について研究した発表を見ることができました。
春高は「スコアで見る『春高野球』」をテーマに、①初球打ち・ファーストストライクを打つことの有効性、②春高投手陣の適性について発表してきました。新チーム結成後(2023年7月〜)のスコアをもとに研究を進めていき、①ではファーストスイングを早めにした方が打率、出塁率は上がり、②では投手の適性を決めるのに役立つ指標をスコアから調べて、先発、中継ぎ、抑えのうちそれぞれの投手が得意と感じていることと指標から求めた適性が一致するという結果となりました。
最後に、今回春高が研究して得た結果以外にも他の高校の研究からわかったことなども今後の自分たちの練習や試合に取り入れていきたいと思います。主催してくださった野球まなびラボをはじめとする関係者の皆さま、ありがとうございました。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報部)
【野球部】少年少女野球教室
2/4(日)午前中、少年少女野球教室「エンジョイベースボール春日部」を春高野球場で行いました。今年は21人の小学生・年長さんが参加してくれました。昨年行ったストラックアウトやホームラン競争などの企画を、より楽しんで貰えるように改良しました。それぞれの場所で絶えず小学生・年長さんの笑顔が見られ、楽しんでもらうことができたと思います。また、高校野球に興味や憧れを持って貰えるように、今年は春高生のシートノック・ピッチングを見てもらいました。高校生が実際に動きを見せることで、高校レベルのプレーを見て色々学んでもらえたと思います。高校生はいつも以上に周囲の状況を見て、小学生・年長さんに楽しんで貰えるよう尽くし、普段の練習ではできないことを体験することができました。これからも、春高野球部はこのような取り組みに積極的に参加していきたいと思います。参加いただいた小学生・年長さん、チーム関係者のみなさま、ありがとうございました。(77期広報部)
【野球部】部内紅白戦・朝練習
1月末より、週1回の朝練習が始まりました。放課後の練習ではできないフリーバッティングを、曜日によって学年を分けて打っています。この冬のトレーニングで培った筋力や体幹を活かして、自己の課題と向き合いながら練習を続けていきます!2/4(日)には部内紅白戦(5イニング制)を行いました。この試合では両チームともに良いバッティングが多く冬の練習の成果が感じられました。特に2年生だけでなく、1年生の打力が向上していたのが印象的でした。2月第1週で基礎練習・トレーニングが終わり、中旬からは実戦形式メインの練習が始まりました。今回の紅白戦の内容などもふまえて、春大会で16強に入るためにチームワークを高めて、1歩ずつ成長していきます!(78期広報部)
【野球部】SSH校内発表会
1/20(土)、SSH校内発表会が行われました。SSHとはスーパーサイエンスハイスクールの略称であって、文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のことを指します。各学年が様々な研究が発表している中、2年6組の野球部員4名が「ファーストスイングの有効性」の研究の発表をしました。この発表ではファーストスイングが本当に有効なのかという主題をもとに、「打率は?「「出塁率は?」という疑問から研究を行いました。春高野球部の各練習試合のデータなどを分析し、その結果と考察を発表させていただきました。大学などから集まってくださった教授の方々から意見をいただいて、さらに良い研究にするための良い機会にさせていただきました。2月11日(祝)には、全国の高校生による「野球科学研究発表会(オンライン)」にも2年連続で参加させていただきます。様々な角度から野球を科学的に検証し、野球界の常識を疑い、深く探究する活動の一環です。今後とも、常に探究心をもって野球に関わっていこうと思います。(77期総務部)
【野球部】練習始動
新年あけましておめでとうございます。2024年も春日部高校硬式野球部をよろしくお願いします。1/4(木)、地域清掃・八幡神社参拝・グラウンド開きが行われました。久しぶりにチームでグラウンドに集まり、野球ができる喜びを噛みしめながら2024年の練習が始まりました。6日間の正月休みが終わってしまった悲しみもありますが、新年初日の練習、春高生らしく切り替えて取り組むことができたと思います。2年生は春高で野球ができる最後の年になります。また、1年生も、春には後輩ができて今まで以上に大変な年になるでしょう。そうした中でも、自己の目標を持ち続け、互いに切磋琢磨しあいながら、伝統ある春高野球部として更に良いチームをつくりあげていきます!(78期総務部キャプテン)
【野球部】2023年納め
12/28(木)に春高グラウンドで2023年納めの練習を行いました。オフシーズンに入ってからは個々のスキルアップを中心に練習をしていたので、チーム全体で行うアップは久しぶりでした。同じ動作をチーム全員でやることはチームが1つになるという点で最も大切なことだと改めて気づきました。年内最後のシートノックでは全員が1プレーごとに「ナイスプレー」、「ボールが逸れてる」といった評価の声を回し、良い雰囲気でやりきることができました。
また、練習後にはグラウンド整備や部室の掃除、道具磨き、ネット補修などを行いました。1年間お世話になったという気持ちを込めてそれぞれの場所、道具を清掃できたと思います。
今年1年、春高でやってきた野球を振り返り2024年も春や夏の大会に向けて良いスタートを切れるようにしていきます。そして、2023年お世話になった先生方や家族の方々、OBの方々、そして関係者の方々1年間ありがとうございました。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期総務部キャプテン)
【野球部】紅白戦
12/24(日)に2年生対1年生の紅白戦を行いました。今回の行った紅白戦はオーダー、審判、采配など全て選手達で行い、それぞれの学年の良いところが十分に発揮された試合となりました。試合結果は2年生の勝利となりました。バッティングでは両チームともにヒットやヒット性の良い打球が多く出たことが、この試合の良かったところです。しかし、エラーが続いてしまうなど、守備で多くの課題が出ました。試合の結果から今自分が何をするべきかを再度考えて春までの残りの冬の期間を大切にし、質実剛健で練習していきます。(77期総務部)
【野球部】ローテーション練習はじまる
オフシーズンの練習が始まり1週間が経ち、12/21(水)に2学期終業式を終えて本格的に冬の練習に取り組んでいます。春高野球部では、冬の練習を各自のスキルアップにフォーカスして、内野班、外野班、バッテリー・一塁手班の3つのグループに分けて➀フィールディング日、②バッティング、③トレーニングを一日ごとにローテーションさせて行っています。
➀フィールディングで、内野手の守備練習は・連携ノック・ポジション別練習・挟殺プレー・球際ノックの4つを行っています。連携ノックではゲッツー、タッチプレーなどをを行っています。ポジション別練習では捕球や送球に特化した練習をしています。挟殺プレーでは8秒以内にランナーをアウトにすることを目標にしています。球際ノックでは9回裏2アウトランナー2・3塁で抜かれたらサヨナラ負け、捕ったら勝ちという場面を意識しています。
②バッティング練習は、Tバッティング・マシンを使った練習(直球、変化球)・コネットでの裏打ち・サクゴエでのロングTの5つを、それぞれのメニューで各々が自分の課題を意識しながら練習しています。また、連Tと腿上げを組み合わせたスペシャルティーを通して、下半身と連動したブレないバッティングを身につけています。
③トレーニングは、担当顧問とフィジカル部の部員達が事前に話し合いどのようなメニューをするのか決めています。メニューは毎回、1時間はトレーニング室に行きベンチプレスやデッドリフトなど、器具を用いて各々でノルマを決めてそれ通りに行っています。その後、心肺機能を高めるためのランメニューを行った後に体幹や下半身など部位に絞った自重トレーニングを行い鍛えています。
春の目標である「県16強以上」を達成するためにもこの冬の期間でこれらのローテーションの練習を全力で、また自分達の高校野球をする目的も考えながら取り組んでいきます。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期 総務班)
【野球部】オフシーズン突入
期末考査もようやく終わり、本格的にオフシーズンに入りました。高校野球では、12月から3月上旬までのオフシーズンとして対外的な練習試合などはできません。フィジカルテスト測定後、2023年シーズンを各自そして各班でフィードバックしました。その後、チーム全体でそれらを共有すべく、各班キャプテンが1minスピーチ。チームの目的&目標の再確認をしながら、個人のスキルアップ期間に突入します。自分の長所を伸ばす一方で、ウィークポイントにもフォーカスして徹底的に克服する者もいれば、新しいことに挑戦し自らのプレーヤーとしての可能性を広げる努力をする者も。今オフのスローガン「劇変の春」まで残り3か月半。どんな変化(進化)が待っているか。質実剛健、頑張ります。
【野球部】「紫紺の集い」
12/1(金)、部員全員でさいたま市文化センターに行き、明治大学応援団の「紫紺の集い」を見てきました。弊部72回卒で現在明治大学応援団で活躍している先輩の堂々たる演舞披露に迫力を感じ、応援の力、青春の力、全力の力を実感しました。
【野球部】S57年杯
今年も、11/19(日)・11/23(木)にS57年杯といわれる大会に参加しました。昭和(Showa)57年生まれの指導者の方々のチームで行なう大会です。11/19(日)は春高グラウンドにてvs上尾(●0-4)、vs国士舘(●2-7)、11/23(木)は川越初雁高校グラウンドにてvs川越初雁(〇7-3)、vs庄和(〇10x-9)という試合結果となりました。
vs上尾では、相手に回をきざむごとに点を重ねられていき負けてしまいました。春高の攻撃はランナーを出し何回もチャンスをつくりましたが、チャンスでの一本を出すことが出来ず0点に抑えられてしまいました。また、上尾高校はツーベースの当たりの打球を素早く処理して二塁で打者走者をアウトににしたり、内野ゴロの難しい打球も丁寧に処理してアウトにしていて守備が素晴らしく、大変勉強になりました。
vs国士舘では、相手に先制点を許してしまいましたが、その次の回に1点を返しました。しかしその後、こちらの守備から崩れて失点を許してしまい、攻撃では何度かチャンスをつくったものの、相手の好守備の前であと1本が出ませんでした。全体的に、チームの持ち味である攻撃が上手く発揮出来なかった試合だったと思います。
vs川越初雁では、初回に先制点を取られましたが、裏に4点を取り返すことが出来ました。中盤は変わったピッチャーから点を取ることが出来ませんでしたが、7回に3点を追加し勝ちに繋げられました。守備は2死から打たれることが多く良いテンポで攻撃に繋げられた回が少なかったです。
vs庄和では、サイドスローのピッチャーから中々点を取ることができませでしたが、後半に一気に点を取り返し、サヨナラ勝ちをすることが出来ました。全員が最後まで集中を切らさずに攻撃しきれたことがこの試合の大きなポイントだったと思います。
けが人を除く選手全員が出場した試合は大変有意義なものとなりました。なお、今シーズンで背番号をつけて戦う試合はこれが最後でした。チームとしてさらに大きくなった姿を春の大会でお見せできるように、冬の期間の練習を大切に取り組んでいきます。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報キャプテン)
【野球部】埼玉県高校野球東西南北選抜チーム交流試合
11/4(土)・5(日)、レジデンシャルスタジアム大宮で「令和5年埼玉県高校野球東西南北選抜チーム交流試合」がありました。昨年度に引き続き、東部地区選抜チームに本校のオコンコヴィクト正広外野手(2年・野田二川中出身)が選出されました。東部地区選抜は練習会も行ない、地区ではライバル同士のそれぞれの選手たちの交流も多く見られました。この時期に高いレベルの各校選手たちが一堂に会して交流ができ、それぞれのチームの選手同士で今後も切磋琢磨していければと思います。関係者の皆さま、ありがとうございました。
「今回の選抜交流会は他のチームの選手が何を意識しているのかを聞いたりプレイを見て得れるものを得たりする大事な機会になりました。加えて、普段は別のチームで聞きづらいことでも聞くことができるという滅多にない経験ができたためこれを自分だけでなく自分のチームに還元できるようにしていきたいと思います。」(オコンコヴィクト正広選手のコメント)
【野球部】春日部市内大会
11/4(土)・5(日)、庄和球場で市内の5校(春日部工業、春日部共栄、春日部東、庄和、春日部)で春日部市内大会が行われました。春高はオール2年生でチームを編成しました。11/4に春日部共栄高校と11/5に庄和高校と対戦し、vs春日部共栄は●0-10(5c)、vs庄和は○11-5という結果になりました。vs春日部共栄では初回に甘く入ったボールを打たれ、守備のエラーもあり7失点してしまいました。攻撃では簡単に打ち取られてしまうことが多く、自分たちの攻撃を思うようにすることができませんでした。春日部共栄は甘く入った球だけでなく厳しいコースの球も一発で仕留めていました。vs庄和では先制点を取られ、自分たちの攻撃ではフライを簡単に打ち上げてしまい、序盤に流れを持っていかれてしまいました。しかし、中盤に逆転し勝ちにつなげることができました。対戦相手のピッチャーの特徴を見極められず、早打ちしてしまったのがこの試合の課題だと思います。インフルエンザの流行などで複数選手が不在の中でもチーム一丸となって戦いました。全日程の結果で春高は4位でしたが、市内の球場で試合をさせていただき普段の練習試合では得られない経験ができたと思います。保護者の方々、地域の方々、応援ありがとうございました。(77期広報キャプテン)
【野球部】FFC(Freshman Friendly Cup,1年生大会)結果
10/27(金,レジスタ大宮)、11/5(日,春高G)にて「FFC」いわゆる1年生大会の予選リーグが行われました。春高は、大宮南高校、西武台高校、日本ウェルネス高校と対戦しました。
結果は以下のとおりです。
春日部 16-11 大宮南
春日部 0-7 西武台(7c)
春日部 4-5x 日本ウェルネス
大宮南戦では、初回に4失点を許したものの、徐々に点差を縮めていき、8回に一挙8得点で逆転に成功しました。相手の強力な中軸には捉えられていましたが、四死球を少なく抑えられていたので大量失点に繋がらなかったと思います。
西武台戦では、守備からの崩れが目立ち、相手も自分たちの守備のミスを逃さずに得点してきました。また、相手投手の球威のある直球に対応できず、抑えられてしまいました。
日本ウェルネス戦では、両校譲らない拮抗した展開でしたが、あと一歩という所で相手の勝負強さと自分たちの実力不足を感じさせられた試合でした。ミーティングでは緊迫した場面での守備と、相手に飲まれない雰囲気を自分たちで作り出せるようにしていこうという意見が出ました。
あと一歩勝ち切れなかったという全体通しての弱さや、各々の長所や短所を知ることができ、大変実りのある試合にすることができたと思います。この経験を生かして、日々の練習を切磋琢磨しながら取り組んでいきます!また、応援に来てくださった保護者や関係者の方々ありがとうございました。今後も春高野球部をよろしくお願いします!(78期広報キャプテン)
【野球部】秋季東部地区予選・県大会 結果報告
9/11(月)秋季東部地区予選1回戦(岩槻川通球場)対越谷南 〇9-8勝利
初戦の相手はシード校の越谷南。初回から9回まで両校どちらも譲らない競った展開でしたが、特に3回と6回に春高は打線がつながり複数得点を入れることができました。また、守備でのミスをカバーしあい、複数失点の回が少なかったことが、勝利につながったと思います。勝つことはできましたが、春高に足りないこと、特に守備や走塁での弱さが出ていた試合だったと思います。
9/14(木)秋季東部地区予選代表決定戦(岩槻川通球場)対八潮南 〇12-2(5回コールド)勝利
先制点を取られてしまいましたが、その次の回で連打や相手のエラーから10点を取り、ビッグイニングとなりました。その後も集中力を切らさずに5回裏の攻撃で1点を追加してコールド勝ちにつながりました。
9/23(土)秋季県大会一回戦(越谷市民球場)対国際学院 〇6-3勝利
1回表に先制点を取られましたが、攻撃では1回裏から少しずつ得点を重ね、勝ちに繋げることができました。また、守備ではエラーがなく攻めた守りをすることができ、ほとんどのアウトをバッテリーと外野で取ったのがこの試合の特徴だったと思います。
9/25(月)秋季県大会二回戦(越谷市民球場)対埼玉栄 ●1-8(7回コールド)敗戦
序盤守備の乱れも絡み、2回までに6点を取られてしまいました。3回以降はランナーを出しながらも抑えてリズムを徐々に取り戻し5回に1点を返しましたが、直後の6回に2点を取られてしまいました。攻撃ではランナーを出してもなかなか点に繋げることができず、改めて勝負所での1本を出すことの重要性を学びました。
秋の大会は県ベスト32で終わってしまいました。ここまで勝つことができたのは応援指導部、保護者、OBの皆様のあたたかい応援のおかげです。本当にありがとうございました。オフシーズンで個人やチームのレベルアップをしてさらに勝ち上がっていけるように部員全員で一生懸命頑張りたいと思います。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報キャプテン)
【野球部】2学期始動
新チームが発足して1ヵ月半。8月上旬には校内合宿、静岡遠征が行なわれました。今回の合宿は新チームの結束力を向上させることを一番の目的として行ないました。また、今年も山の日に「現役OB交流戦」が行なわれ、多くの諸先輩方と交流を深めることができました。いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。8月中旬には秋季地区大会のシード決めの「東部地区新人大会」がありました。結果は以下のとおりです。守備の乱れから失点を重ね、敗退しました。秋季地区大会はノーシードからの出場となりますが、チーム一丸となって「粘り強い野球」を体現していきます。
【野球部】大会報告
7月の全国高校野球選手権記念埼玉大会の結果は以下のとおりです。男子校の伝統校同士の対決ということで、選手たちもお互いのPRIDEをぶつけ合えるチャンスとして一丸となって戦いました。走者を得点圏に送りながらも相手投手の素晴らしい投球に1本が出ず、0-0のまま終盤を迎えました。9回裏に先頭打者に2塁打を許し、次打者を打ち取ったものの、1死2塁からレフト越えサヨナラ適時打を浴びて終戦。素晴らしい仲間たちとそして素晴らしい対戦相手と素晴らしい試合ができたことに感謝します。76期生はここで引退となりましたが、3年間の高校野球を通じてたくさんの大きな経験をしてきました。悔しさと喜びと、そして周囲の方への感謝と。野球だけでなく少年野球教室やデータサイエンス、国際交流なども経験し、2年4か月前の少年から本当に大きく成長しました。2学期になり受験勉強も本格的になってきますが、春高の野球部で培った春高PRIDEでぜひ合格を勝ち取ってほしいと思います。
【野球部】第105回全国高校野球選手権記念埼玉大会 抽選結果
先日、レイボックホール(市民会館おおみや)にて、第105回全国高校野球選手権記念埼玉大会抽選会が行なわれました。春高の初戦は、以下のとおりです。文武両道・質実剛健、「春高PRIDE」で頑張ります。
詳細はこちら(埼玉県高校野球連盟HPより)
2回戦
7月11日(火) 県営大宮公園野球場 第1試合 対松山
【野球部】春高祭を終えて
6月3,4日に春高祭が開催されました。両日の総来場者数が12000人越えと、大盛況でした。野球部では2年生がダンスを踊り、漫才をしたり、3年生の部員1名が歌を披露していました。どれも大盛り上がりで、大衆の前で堂々と演技する野球部員を見て誇らしく思いました。また、野球部として応援指導部の「第63回 臙脂の集い」に参加し、大声を出して応援部を支えました。最後には、女子高生とのフォークダンス企画もあり、ぎこちない会話を交わしながらJKとのひとときを楽しみました。一部員はウマ娘のコスプレをして春高生と踊っていました。3年生は最後の文化祭であり、去年の一般公開では無かった「春高ジェンカ」を経験することが出来ました。春高ジェンカでは文化祭実行委員の幹部が泣きながら思いの丈を叫び、応援指導部団長の学注を行い、春高生がひとつとなって笑いあり、涙ありの祭典となりました。私も団長の中学時代から逞しくなった姿を見て大泣きしてしまいました。OBの方々がなぜこんなにも春高を愛するのかが分かったような気がしました。最後の文化祭私自身も3年生全体も一生の思い出となりました。来場してくださった方々、開催のため手伝ってくれた春高関係者の方々、本当にありがとうございました。今後も、春高生のさらなる活躍を暖かく見守っていただけると大変嬉しく思います。(76期広報キャプテン)
【野球部】練習試合
先日の練習試合では、3年生の試合を1年生が観て学び、試合後に各ポジション毎に分かれて質問教室を開催しました。1年生は試合中からメモをとりながら多くの質問事項を準備していました。試合後に3年生は「こういう時はこういう考えで守っている」「この時はこういう風に声かけをした方がいい」など、細かく1年生に伝授し、1年生は出場はしませんでしたが実りある一日になっていました。3年生はチームを引っ張っていくほかに、「後輩たちに遺(のこ)す」のも大きな役割です。ぜひ、様々なモノを後輩たちに見せていってほしいです。
【野球部】学年別紅白戦
中間考査が終了した翌日の5/25(木)、創立記念日。3年生は一日模擬試験でしたが、下級生は、毎年恒例となった「創立記念紅白戦-1年vs2年-」が行なわれました。試合前w-upや采配、オーダー、審判など全て選手たちで行ないました。学年ごとのカラーも垣間見え、野球の楽しさと難しさを学ぶことができた一日となりました。
【野球部】大型連休(GW)を終えて、夏基準
今年の大型連休(ゴールデンウイーク)も、県内外の多くのチームと練習試合をさせていただきました。ありがとうございました。球場での試合や1・2年生同士の教育試合、班分けをしての早朝練習などで、全選手が実戦の中でたくさんの経験値を重ねました。1ヵ月後には、3年生にとって最後の公式戦となる「選手権埼玉大会」の抽選会が行なわれます。全ては「夏基準」。春高PRIDEをもって夏に向けて邁進します。
【野球部】日々挑戦、日々感謝
4/22(土)、熊谷公園球場での春季県大会1回戦で勝利した後、本校吹奏楽部の定期演奏会に部員全員で向かいました。いつもアツい野球応援で我々を後押ししてくれている吹奏楽部の数年ぶりの定期演奏会に、興奮しながら部員たちは参加させていただきました。ありがとうございました。また、先日来日したメルボルン高校のホストファミリーとして、弊部3名の部員が受入れさせていただき、様々な国際交流を経験させていただきました。国際交流部の先生方のご理解もいただきながら、公式戦とメルボルン生徒との交流も両立していきました。部活動以外の様々な機会にも積極的に取り組みながら、チーム全体でさらに成長していきたいと考えています。関係者の皆さま、ありがとうございました。
【野球部】春季大会結果
4/16(日)春日部牛島球場にて、春季大会東部地区予選代表決定戦が行われました。昨秋県大会に出場させていただいた春高はブロックシードのため、代表決定戦からでしたが、「待つ野球」 では無く「攻める野球」を今春のテーマとして行っておりました。結果は7回コールドで勝利、2期連続県大会出場を決めました。内容としては、初回から単打を積み重ね、「繋ぐ打線」で点が取れ、テンポよく試合を進めることが出来ました。しかし、5回コールドの可能性がある回で点数を取り切れなかったり、1つの小さなエラーが得点に繋がる事もあり課題はまだまだありました。
4/22(土)熊谷公園球場にて、春季県大会1回戦が行われました。初回の2ランHRで試合の主導権をとりましたが、強力打線を持ち味とする相手チームは試合巧者。一本出れば逆のスコアになってもおかしくない展開でしたが、終盤7回のピンチを抑え、8,9回と打線がつながり、勝利をおさめました。
4/25(火)県営大宮球場にて、春季県大会2回戦が行われました。春高は強豪私学との対戦となり、「打倒私学」を達成するべく試合へと臨みました。前半ヒットで1点を返し、何とか食らいついていました。しかし後半に差し掛かり、相手エースが登板すると、圧巻のピッチングに対して思うように試合を進めることは出来ませんでした。結果は1-5で敗北となりました(県32強)。今春の大会では走塁のミスが目立ち、最後はそれが命取りになりました。また、得点後のピッチャーの制球など細かいところではありますが、多くの課題は残されました。
夏に向けて、3年生はあと残り僅かな時間しかありません。悔いの残らないよう、今大会の反省をもって日々邁進していこうと思います。また、今大会において応援に駆けつけてくださった保護者・OBの皆さま、学校関係者の皆さま、地域の皆さま、あたたかいご声援をありがとうございました。(76期広報キャプテン)
【野球部】シン・春高野球部
4/14(金)春高野球部に1年生が13名入部しました。入部初日、1年生には2.3年生と混ざってシートノックを受けてもらいました。一人一人が全力でボールを呼んで、思いっきりプレーしている姿が見られました。1年生に春高野球部に慣れてもらうためにも2.3年生が各々の役割を理解して様々なことを教えていきたいと思います。
今後も、3年生20名、2年生19名、1年生14名のシン・春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報キャプテン)
【野球部】球春到来&ブルペン改築
先日、ブルペンの骨組みの上にシートを張りました。今まで投手陣は雨の日にトレーニングやストレッチを行っていましたが、実際に投球練習ができるようになりました。これを活用して春高投手陣の強化に繋げて、さらに試合で勝てるようにしていきたいと思います!
3/13(月)に学年末考査が終了し、やっとOP戦がはじまりました。冬に取り組んできたことを信じ、目の前のワンプレーワンプレーに全力で取り組んでいきたいと思います。昨日のOP戦の昼食休憩では、両校でWBC準決勝(7回以降)を観戦しました。ユニホームは違えど同じ野球小僧たちが大いに盛り上がりました。興奮の中、野球という素晴らしいスポーツをお互いに再確認しました。試合後には、浪人した卒業生も合格報告にきてくれました。春高野球部で培ったPRIDEをもって、新しい世界でも飛躍していってもらいたいです。(77期広報キャプテン)
【野球部】令和5年度入学許可候補者のみなさんへ
合格おめでとうございます。
120年を超える伝統校の春日部高校は、「文武両道」を教育方針に掲げています。諸君の高校生活を充実した3年間にできうる仲間が、環境が、ここ春高にはあります。そこで、「たった一度の高校生活、たった一度の青春を、高校野球の世界に飛び込んで走り抜けたい」。そんな想いを抱いている新入生を対象に、硬式野球部説明会を以下の日程で開催します。興味のある新入生はぜひ参加してください(正式入部は4月中旬以降です。この説明会に参加していなくても入部できますのでご安心ください)。保護者の方もご遠慮なくお越しください。なお、当日は野球場で練習試合を行なっておりますが、第2試合の時間帯に説明会を実施します。
今日から入学式まで3週間。新しい高校生活の準備など、みんなには充実した時間を過ごしてもらいたいと思っています。君たちとともに、伝統の新たな1ページを刻めることを楽しみに待っています。
「令和5年度新入生対象 硬式野球部説明会」
日時 3月19日(日) 12:00~13:00
場所 春日部高校野球場
持ち物 筆記用具
当日の予定 12:00 集合
12:05 春高野球部について説明
12:20 現役部員の声
12:35 卒業生の声(今春卒業したOB2名「勉強と部活の両立について」)
12:50 質疑応答
13:00 終了・解散(予定)
ユニフォーム採寸(現時点で購入希望者のみ)
【野球部】75回生、卒業おめでとう
3/15(水)卒業式後の晴天の午後、75回生の卒部式が行われました。
はじめに、75期生vs76・77期生の試合が行なわれました。75期の先輩方のボールを追っている姿から、受験期間という長いブランクを感じないアツいプレーを見させてもらうことができました。試合後には、保護者の方々、75期の先輩方のお話がありました。75期の各先輩方から、春高で3年間野球も勉強も一生懸命にやってきたからこその、これからの自分たちにとって大切なお話を聞くことができました。そして最後に、全員でグラウンドに校歌を響き渡せることができました!75期の先輩方の野球に取り組む姿勢や最後のもらったお話などをもとに、これからも春高野球部として1日1日を大切に頑張っていきたいと思います。また、卒業記念贈呈品のベンチは大切に使わせていただきます。ありがとうございました!(77期広報キャプテン)
【野球部】野球科学研究発表会
2/11(土)、野球まなびラボ主催の「第1回 高校生による野球科学研究発表会」に参加させていただきました(zoom使用)。この発表会の目的は、「高校生の日頃の野球科学に関する研究発表の場、互いの研究発表を見聞・探求し、さらなる研究の発展につながる場、将来の野球科学研究者の育成の場」(https://yakyumanabi.net/scienceより引用)です。春高野球部でも昨年の秋から研究を始め、研究の成果を大いに発揮してきました。春高では、走塁班・打撃班・投手班の3班に分かれて研究を行いました。それぞれでテーマを設定し、日々の練習の中でデータを取ったり、発表する上での問題点を部員で出し合いながらより良いものにしていきました。発表を終えて、一般参加の方からの質問や評価のコメント、朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科の林卓史准教授から、研究良点・改善点といった指摘も頂きました。今後、さらに研究を深めていく中で参考にしていこうと思います。また、他の4つの参加校の発表もとても良い刺激になりました。発表の中には、今後の練習や試合で春高でも活かせる研究内容があったので、積極的に取り入れていきたいと思います。最後に、主催して下さった「野球学びラボ」の皆さん、本当にありがとうございました。また、一般で参加して下さった方々、保護者の方々など視聴していただき、ありがとうございました。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報キャプテン)
【野球部】東京新聞(1/31)に掲載されました
1/31(火)の東京新聞にて、データサイエンス野球に関わる弊部の取り組みの様子が掲載されました。「考える根拠」を得て、わずかながらですが、選手自身が主体的に練習や試合に取り組めるようになってきました。多くの方々にご協力をいただきながら、光電管などの様々な計測器も用いることができています。選手自身が思考・判断・検証を重ねながら、日々練習をアップデートしていきます。
【野球部】バッティングマシン、2台目納入
1/31(火)、新バッティングマシンが導入されました!より多く、前から来るボールを打つことで春高の打撃がさらに攻撃的になるように練習で活用させてもらおうと思います。また、このバッティングマシンは野球部の保護者会から買っていただいたものです。保護者の方々に、今後の春の大会や夏の大会などの公式戦で打って、「感謝の気持ち」を伝えていこうと思います。今後も春高野球部の応援よろしくお願いします!(77期広報キャプテン)
【野球部】少年野球教室
1/22(日)、少年野球教室「エンジョイベースボール春日部」を春高野球場で行いました。これは、春日部市内の少年野球チームのこどもたちと野球を一緒に楽しみ、交流を深めるのが目的の企画です。今回は21人の小学生・年長年中さんが参加してくれました。今回は春高野球部の独自開催のため、他校との共同開催させていただいた先日の少年野球教室の取り組みを参考にして、リアル野球盤やストラックアウト、ホームラン競争、走塁練習などを行ないました。それぞれの場所でたくさんの小学生の笑顔が見られ、楽しんでもらうことができたと思います。また、ゴロ捕球やベースランニングの動きを教えました。高校生が一緒に動きを見せることで、様々な動きができるようになった子もおり、笑顔や明るい声が広がる一日となりました。高校生はいつも以上にグラウンドをよく見て行動したり、野球の動きを自分達が教える難しさや楽しさなど、普段の練習ではできないことを体験することができました。春高野球部はこのような取り組みに積極的に参加していきたいと思います。参加いただいた小学生・年長年中さん、チーム関係者のみなさま、ありがとうございました。(77期広報キャプテン)
【野球部】SSH(スーパーサイエンスハイスクール)研究発表
1/21(土)、本校音楽ホールでSSH研究発表会が行なわれました。今年はデータサイエンスの観点から我々硬式野球部も研究報告させていただき、代表部員が全校生徒の前で走塁の実証実験報告を行ないました。今オフシーズンに内野手が走塁班を組んで、「2塁打の最短距離はどの走路か、最速で2塁に到達するにはどうすればいいか」を検証しました。走者1塁時と2塁時の得点期待値の比較から始まり、部員間で検証方法や仮説をたてながら、検証(練習)を重ねました。光電管を用いながら、センサーによって走者が通過した測定値を小数点第2位まで詳細に出せることで、より正確なデータ検証が可能となりました。ただ、今回の発表後にも、走路の他に、全速力で走る速度を減速しないために「運動エネルギーを極力抑えて90°左方に方向転換するためには?」「ベースの踏む位置は角か側面か?」など様々な発展的疑問が見えてきました。また、多くの方々から「こんな方法もあるよ」「これはどうしてこうなったのか?」など様々な助言や疑問などもいただき、今まで我々が常識と思っていたことを科学的に検証する奥深さを改めて実感しました。本当にありがとうございました。さらなる検証をしながら、走塁術を磨き、コンマ1秒の差で単打を2塁打にする方法を探っていきます。
放課後の練習では、約20年前のOBの大先輩もグラウンドに顔を出していただき、現役生にエールを送っていただきました。ありがとうございました。高校の青春時代に経験したことを活かし、春高OBは社会の様々な分野で活躍の場を広げています。
【野球部】未来野球フェスタ開催
1/8(日)、開智未来高校Gで開催された「第4回未来野球フェスタ」に、協力させていただきました。
この企画の目的は、少年野球をしている小学生に「投げること」や「打つこと」の楽しさをさらに知ってもらうことで野球を続けてもらうことです。リアル野球盤やストラックアウトなどの4コーナーに別れて終始、各コーナーで盛り上がりが見られました。そして、この4つのコーナーを運営していく中で小学生と高校生で交流を深められ、貴重な体験をさせてもらいました。また、開智未来高校の部員と協力して最後まで運営をすることができ、企画は大成功に終わりました。今後も春高野球部は野球の楽しさを伝えていく活動を続けて行きたいと思います!(77期広報キャプテン)
【野球部】新年初練習「飛躍の年」
2023年、あけましておめでとうございます。今年も春日部高校硬式野球部をよろしくお願いします。1/5、地域清掃・八幡神社参拝・初練習が行われました。久しぶりにチームメイトと会い、帰省の話や宿題の話等で盛り上がり、意気揚々とした中で練習が始まりました。正月ボケというのもなく、さすがは高校生といった形でしっかり切り替えて全員が一生懸命練習に取り組んでいました。2年生はあと3ヶ月で最上級生になり受験がまじまじと迫ってきます。1年生は先輩と後輩を持つ大変な1年がやってきます。自分自身2年生になり人としてとても成長出来たと感じています。是非1年生にはこの1年を大切にして欲しいです。また、受験生の皆さん、そろそろ本番がやってきます。抜かりなく最後までやり切りましょう。春が待ってます。私も待ってます。どの学年も忙しくなりますが互いに切磋琢磨しあい、いい一年にしていきましょう。(76期広報キャプテン)
【野球部】練習納め
12/28、昨年卒業したOBたちが練習に顔を出してくれました。大学でも野球を続け、春高野球部OBとしてさらに高いレベルでの野球に取り組んでいます。技術的な部分以外にも、考え方や文武両道・質実剛健の精神を注入してくれました。
12/29、年内最後の練習(紅白戦)が行われました。後攻チームは6回表の時点で9-1で負けていましたが6~8回裏に猛攻を見せ終盤に逆転しました。しかし、9回表に先攻チームが怒涛の連打で再逆転し、先攻チームが勝利しました。今回の試合では両チーム合計30本の安打を記録し、乱打戦となりました。中には、6打数5安打という驚異的な記録も出した者もいました。この代になって、日々練習を積み重ねてきた成果だと思います。また年内最後という事で、全員で1年間お世話になったグラウンドの整備も行いました。通常のトンボやレーキを使用しての整備の他に、凍結防止を防ぐための塩化カルシウムを撒き、倉庫の整理、ネットの補修などを行ないました。
2022年も残り数日で終わります。今年1年間お世話になりました。来年以降も春日部高校硬式野球部をよろしくお願いします。(76期広報キャプテン)
【野球部】自転車安全運転伝達講習会
本日meetによる全体集会にて、自転車安全運転伝達講習会が行なわれました。8月に県警主催「高校生の自転車運転の講習」が開催されましたが、本校を代表して弊部の2年生部員が受講しました。自転車運転の安全性やルール改定などを伝えるため、部員らで自主動画を作成・編集し、それを用いて代表部員が発表を行ないました。勉強や野球だけでなく、様々なことに積極的に取り組む活動を今後も進めて参ります。質実剛健。
【野球部】学年対抗紅白戦・審判講習会
12/18(日)、オフシーズンに入ってから初めての紅白戦は、2年対1年の学年対抗ガチンコ戦。Sheet-kn・オーダー・采配、全てそれぞれのチームで。序盤に1年生の打線が爆発してリードしていましたが、中盤の勝負所で2年生が二死からの連続攻撃で逆転。お互い取って取られての展開でしたが、最終的には2年生の勝利で終わりました。全員出場というルールのもと、笑顔・元気の2時間39分でした。同学年同士だとやはり会話が多い&いつもより遠慮がない。両チームで、「ここはどうする?」「もっとこうしようぜ」「あぁでもないこうでもない…」と、頭と心のフル回転が見られました。事前告知もしたせいか、保護者の皆さまをはじめ多くの関係者の方々にお越しいただきました。また、試合後は審判員の方々による審判講習会。色々な角度から野球を理解しようという試みでしたが、本当に新鮮で大変勉強になりました。ありがとうございました。質実剛健、頑張ります。
【野球部】練習試合
11/26(土)、県内私立高校と練習試合を行ないました。何度も甲子園に出場したことがある強豪校と試合をさせていただきましたが、レベルの高い選手たちと対戦する中でまだまだ自分たちの力が足りないことを痛感しました。自信となる部分もありましたが、明確となった課題を一つずつクリアし、この時期に経験できたことを冬のオフシーズン練習につなげていきます。翌11/27(日)は、本校グラウンドで年内最後の練習試合を行ないました。翌日から修学旅行に出発する2年生は、県内公立高校と午前中に2試合させていただきました。午後は、別の県内公立高校と1年生試合をさせていただきました。以下、最終戦を戦った77期広報キャプテンのコメントです。
「先制点を取ったのは相手高校でしたが、相手のミスや春高の攻撃で3回裏に逆転し、その後追加点を取り、守備では良いプレーが出たことで最終的に勝利しました。また、良い雰囲気でゲーム展開ができたことが勝利へ繋がったと思います。課題として『ストライクを投げきることができない』『一発でボールを仕留めることができない』などが挙げられます。これからの冬期練習を一生懸命取り組み、春には心技体ともに成長した姿を見せられるように頑張ります!」
これからのオフシーズンでの日々の鍛錬が春に実を結ぶこととなります。夢を希望をいだき、春高健児は今日も白球を追いかけます。質実剛健、頑張ります。
【野球部】練習試合(ナイター)
先日は、連日放課後のナイターで、県内公立高校と練習試合をさせていただきました。学校の授業が終わってから急いで移動し、普段は慣れないナイター球場で複数試合をしてきました。今シーズンの練習試合も残りあとわずか。ポジション争いも加熱してきましたが、みんなライバルでもあり仲間でもあります。色々な経験をさせていただきながら、日々成長していきます。球場遠征メンバーに入らなかった選手たちは、朝のフリー打撃で必死に技術の向上に努めていました。試行錯誤しながら、チーム全体で打撃力も磨いていきます。質実剛健、頑張ります。
【野球部】埼玉県高校野球東西南北選抜チーム交流試合
11/19(土)・20(日)、熊谷公園球場で「令和4年度埼玉県高校野球東西南北選抜チーム交流試合」がありました。東部地区選抜チームに、本校の李煕元外野手(2年・さいたま大谷場中出身)が選出され、東部地区チームの主将・4番打者を任されました。この時期に高いレベルの各校選手たちが一堂に会して交流ができ、それぞれのチームの選手同士で今後も切磋琢磨していければと思います。関係者の皆さま、ありがとうございました。
「自分は今年埼玉県で初めて開催された4地区選抜交流戦に参加させていただき、色々な経験をさせていただきました。県大会でしか戦うことのない他地区の強豪校のピッチャーと勝負ができたり、地区大会では対戦相手である東部地区の選手たちと心を一つにして戦ったことなど、どれも普段経験できないものでとてもワクワクできました。この催しをきっかけに得たものを春高野球部のみんなに持ち帰り、さらにチームを強くしていきたいと思います。それだけではなく、これからも埼玉県の高校野球を盛りあげていけたらと思います。これからも春高をよろしくお願いします。」(李煕元選手のコメント)
【野球部】ジャンプボックス完成・トライアウト実施
先日、体育科の先生方から古くなって使用しなくなった跳び箱を頂きました。業務さんのご指導のもと部員たちも解体・組立てを手伝わせていただき、「投手用ボックスジャンプ」の手作りBOXが完成いたしました。各関係の皆さま、ありがとうございました。また、週末から始まるフレンドリー大会のメンバー選考会「トライアウト(1年ver.)」を行ないました。投手は1人あたり打者15名と、打者は各3人の投手と対戦しました。三振を喫して悔しがる姿、2ストから技ありヒットを放ってガッツポーズする姿など…。普段の練習以上に白熱した「勝負熱」がそこにはありました。質実剛健、頑張ります。
【野球部】練習試合および春日部市内大会
11月6日に県内公立高校との試合が行われました。1試合目は2-1で勝利 2試合目は7-2で勝利と2試合勝つことが出来ました。試合内容としては、1試合目は相手の左ピッチャーに打線が抑えられ、なかなか点が取れませんでした。2試合目では先頭が出て、バントで送るなどのことが出来、自分たちのペースで試合を運べていました。また、試合後に両チーム共にトレーニングを行い、交流を深めることができました。
11月12・13日には春日部市内大会が行われました。結果は対春日部東9-2で敗北、対庄和12-1で勝利(6回c) となりました。春日部東戦では、相手のピッチャーの変化球に合わず、点があまり取れずに自分たちでペースを作ることができませんでした。悪い流れから、守備ではエラーや四死球などが多くなってしまいました。また、庄和戦においては、初回先頭打者ホームランから始まり8点と猛攻撃を見せましたが、2回から5回まで点が取れませんでした。ただ、守備面においては、ピッチャーがしっかり投げきり自分たちのペースに持ってこれたと思います。今回オール2年生で臨んだ春日部市内大会は、悔しい結果となりました。そろそろ本格的に冬、来春来夏に向け各々頑張っていこう。(76期広報キャプテン)
【野球部】FFC(Freshman Friendly Cup)
11/3(木)「FFC」いわゆる1年生大会が行われました(24チーム参加)。本大会はリーグ戦で7イニング制となっており、予選リーグが本校で春日部高校、日大鶴ヶ丘高校、西武台高校の3校で行われました。結果は、vs日大鶴ヶ丘2-11(負)、vs西武台7-17(負)となりました。vs日大鶴ヶ丘では2回の攻撃で先制点を上げましたが、3回以降のエラーが重なり点差が開いてしまいました。vs西武台では1回に5点を取られてしまい、集中力が切れてしまう部分もありましたが後半は諦めずに次の打者へ繋ぎ点数を取ることが出来ました。ミーティングでは、守備のエラーから失点してしまうことが多かったので基礎的な守備の練習を増やそうという意見と、声を回すことが継続して出来ておらず、日頃から意識的に確認や指示の声を徹底して回していこうという、2つの意見が出ました。1年生のみで他校と試合を出来たのは貴重な経験なので、これを生かして77期のカラーを探しながら練習に取り組みます!また、応援に来て下さった保護者の方々ありがとうございました。今後も春高野球部を応援よろしくお願い致します!(77期広報キャプテン)
【野球部】練習試合
11/3(木・祝)、学年別に分かれてそれぞれの会場で練習試合を行ないました。11月は「学年のカラーの模索・共有」をテーマにして活動しています。2年生は、都内の学校にお邪魔して試合をさせていただきました。都内の一等地に完成した新しい野球場でしたが、素晴らしい環境に圧倒されました。試合では、ホームラン2発もさることながら、攻撃のテーマである「機動力からの波状攻撃」を展開しました。初回から5点と打線が機能し、相手の、四死球、エラーも重なり大量得点となり、守りについては、ピッチャーがストライク先行で投球数少なく抑えられていました。2試合目は我慢比べの対決でした。点を取っては取られの繰り返しで最後は勝ち越しとはいかず、引き分けで終わってしまいました。ですが、打線は静かになることはなく、一試合目(対千歳ヶ丘)よりはヒット数は少なくなりましたが、平均して点を取れていました。しかし、後半に差し掛かりエラーなどで点を許してしまい、悔しい結果となりました。試合後の選手ミーティングでは、さらなる攻撃戦術の発想も飛び交い、まだまだ進化を続けていかなくてはならないという意思統一がなされていました。春高を含む3校での練習試合でしたが、対戦させていただいた2校から学ぶことも多く、我々のさらなる成長につなげていきたいと思います。個々のスキルアップが求められる冬、残り少ない今シーズンの試合で課題克服を胸に日々レベルアップの春日部高校野球部です。(76期広報キャプテン)
【野球部】学年対抗戦
10/30(日)に本校にて1年生vs2年生の紅白戦が行われました。1年生vs2年生の紅白戦は今回が今年になって初めてで、両学年共にW-アップから気合いが入っていました。試合は7イニング制で2試合行い、結果は1試合目は3-2(1年勝利)、2試合目は2-1(2年勝利)となりました。2試合を通して特に「取れるアウトがしっかり取れているか」「ランナーをホームに返せているか」が勝負の分かれ目に繋がっていたと思います。また、改めて両学年の良いところや改善点を見つけることが出来ました。今シーズンは11/3(木)から行われる「FFC」(1年生のみの大会)、11/12(土)・13(日)に行われる「春日部市内大会」(2年生のみの大会)、また、11/20(日)・23(水)に行われる「S57年杯」といった大会が控えています。それぞれの大会で「春高野球」を思う存分発揮できるように練習に励みたいと思います!今後とも応援よろしくお願い致します!!(77期広報キャプテン)
※なお、高校野球は規定により対外試合は11月末までとなっています。以下は、部員たちで決めた11月末までのスローガンです。
【野球部】Let's play baseball with Mr.Daniel!
10月28日に今年から春日部高校のALTとなったダニエル先生と一緒に野球をしました。バッティングBatting、フィールディングFielding、ピッチングPitchingを行いました。全てにおいてセンスが輝いており、特にピッチングでは現役選手顔負けの豪速球Fast ballを投げていました。メジャーリーガーのような投げ方でとても見応えがありました。また、トレーニングも一緒に行って頂き、ハードでしたが最後までやりきっている所を拝見し、ダニエル先生はもう春高魂に満ち溢れていると確信しました。今回に限らず、もっと交流を深めていきたいです。Thank you very very much!(2年広報キャプテン)
【野球部】「野球科学の甲子園」中間報告会
先日、「野球科学の甲子園」の中間報告会がオンライン上で開催されました。野球科学の甲子園とは、日本工業大学の松井先生(春日部高校野球部OB)を中心にはじまった「高校生による野球科学の研究発表会」のことです。野球と科学を結びつけて科学的な視点から野球を研究していこうという素晴らしい企画で、今回私たち春日部高校野球部も参加させていただくことになりました。本校は「投手班」「走塁班」「打撃班」の3班に分かれてそれぞれテーマを設定し、スピードガンや光電管などを使用しながら、仮説/検証/リ・アクションのサイクルで科学的に探究していきます。中間報告会では、他校の研究テーマなども聞くことができ、また、野球の研究を専門的に行なっていらっしゃる専門家の方からアドバイスを受けたりしました。本番の発表は2月頃となりますので、そこまでに完璧なものが作れるよう、部員全員で頑張っていきたいです。(2年広報キャプテン)
【野球部】練習見学中止のお知らせ
本日は学校説明会および部活動見学にお越しいただき、誠にありがとうございます。硬式野球部は、諸般の事情により10/2(日)まで活動停止措置が出され、本日の練習は中止となりました。また、予定していた部員によるiPadを使用した「活動紹介」も残念ながら中止です。10/3(月)以降、いつでも練習は公開しておりますので是非またお越し下さい。 ※なお、来週10/8(土)および9(日)は、両日とも本校野球場で練習試合の予定です。
【野球部】秋季県大会結果
9/19(月)、秋季高等学校野球埼玉県大会2回戦が山村学園と行われました。結果は4-6(負)、ゲームセットしました。2回裏に先制点は山村学園でしたが、春高は3回表に逆転し、その後も競った展開になっていきました。7回表まで試合を行いましたが、豪雨の影響で試合は中断し、9/21(水)に継続試合となりました。チームとしての目標が「勝ち切る秋季大会」だったので、とても悔しさは残りました。ですが、チーム春高としてベンチ入りメンバー、スタンドにいるメンバー、先生方に加えて保護者の方々、OBの方々で一体となって戦うことが出来ました。応援に駆けつけて下さった保護者の方々、OBの方々お忙しい中、本当にありがとうございました。部員一同、秋、冬を乗り越えてチーム全体でさらに強くなった姿をお見せできるように頑張ります。これからも、春高野球部を応援よろしくお願いいたします。(2年広報キャプテン)
「今年の秋季大会は『勝ちきる秋季大会』というスローガンを掲げ、春高野球部全員で練習をしました。地区大会ではシード校である越谷東高校に逆転勝ちし、県大会に出場することができました。秋季県大会では初戦でシード校である山村学園と試合をすることになりました。結果は4-6で負けてしまいましたが、春高の野球を最後までやりきったと思います。強豪と競った試合をして満足するのではなく、県大会初戦敗退の悔しさを胸に春季大会では強豪校を負かして勝ち切りたいと思います。」(76期主将)
【野球部】2022年8月
8月、現役・OB交流試合が本校Gで行なわれました。多くのOBの先輩方とともに試合ができたことや、多くの交流ができたことに感謝します。OBの先輩方の魂を引き継ぎ、今後も春高野球部は前進していきます。また夏休み中は、様々な中学生が学校見学・部活動見学に来ていました。野球部では2年生部員がiPadを使い、自作の野球部紹介スライドで本部活の魅力をプレゼンしました。
また、今夏引退した75期主将の前田光晴(3年)が埼玉県高等学校野球連盟賞を受賞し、2学期の始業式で表彰されました。高校野球の精神をよく理解し、日々の活動に真摯に取り組む姿勢が高く評価されました。これは、3年間必死に努力を重ねた75期16名全員の受賞でもあります。彼らは、現在はバットをペンに持ち替え、目前の受験に対して日々勉学に励んでいます。「文武両道」「質実剛健」の春高野球を体現した男たちです。春高魂で大学受験も頑張れ。
【野球部】新チーム発足2ヵ月
選手権埼玉大会の敗戦とともに代が替わって約2ヵ月。様々な制限で思うような夏休みの練習や試合ができなかったものの、誰一人下を向かず夏休みを走り抜けました。今夏は例年以上に多くのチームとの練習試合をさせていただき、ゲームコントロールや状況に応じた攻守など、「実戦の中から戦い方を学ぶ夏」をテーマに活動しました。
8月中旬に行われた新人大会では初戦で敗れ、黒星スタートとなり、チーム目標だった「秋季地区のシード権獲得」は達成できませんでした。しかし、敗戦直後から一人ひとりが自分のいまやるべきことにフォーカスし、秋に向けて練習に取り組みました。選手同士で練習メニューの構築や意識の統一を地道に重ねていった中で、チーム内での会話も増え、練習試合では選手同士の会話・意思疎通・ゲキが飛び交い、「チーム内コミュニケーション」も活発になってきました。
そして、選手間で決めたチームテーマ「勝ち切る秋季大会」を掲げ、9月上旬の秋季東部地区予選では初戦(対杉戸農業)を勝利し、代表決定戦ではシード校に勝利し(対越谷東)、2年連続の秋季県大会出場を果たしました。球場で試合をさせていただいたこと、対戦相手チームと一生懸命に戦えたこと、メンバー内外関係なく全員で執念を見せられたこと、多くの幸せを感じました。もちろん、まだまだ技術や体力、考え方、戦術など、力不足(ノビシロ)な部分が多々あります。来週からはじまる秋季県大会では、日頃から応援していただいている方々の期待に応えられるよう、チーム全員で「質実剛健」の春高野球を貫いて勝ち上がります。まだまだ未熟なチームですが、日々成長できるよう叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。
【野球部】104回目の夏
7月8日、全国高等学校野球選手権埼玉大会の開会式が3年ぶりに行われました。当日の入場行進では甲子園を目指す埼玉県の高校球児が堂々たる行進を行いました。春日部高校も他校に負けない息のあった行進を行いました。7月9日、全国高等学校野球選手権埼玉大会での春日部高校の初戦が行われました。3年ぶりのブラスバンド、入場制限なしで170人を越える大応援に囲まれて選手らは気合い十分で試合に挑みました。しかしながら結果は0ー5で敗退しました。攻撃は序盤中盤にかけてフライアウトが多く、守備ではピンチをよくしのいでいましたが、満塁で相手打者から痛打を浴びるなど、計5失点という結果となりました。結果こそ完封負けとなりましたが、その随所に春高の「2アウトからの野球」が現れて、九回には2アウトから三年生の三者連続出塁で満塁をつくりました。その他にも外野手の超ファインプレー、決死のヘッドスライディングなど三年生の意地が見えるプレーがありました。ただ、試合には負けてしまいました。この三年生の背中を見た一、二年生に甲子園の夢は託しました。今大会を応援していただいたすべての皆様ありがとうございました。そしてこれからも春日部高校野球部を応援よろしくお願いいたします。(3年広報キャプテン、最後の投稿)
【野球部】壮行会
7/2(土)、春高グラウンドにて野球部壮行会が行われました。保護者の皆様からは千羽鶴、OBの方々からは支援金をいただきました。応援指導部による校歌、応援歌、エールをはじめとする前年の主将、OBの方々、保護者の方々からのたくさんの激励の言葉をいただき、改めて多くの人たちが春高野球部を応援しているということを感じました。三年生とベンチ入りした一、二年生が大会の抱負を発表し、75期主将は選手宣誓を行いました。「夏」の幕開けが目前にきているということを日に日に実感しております。大会では今日壮行会に来ていただいた方々を含め応援してくれるたくさんの人たちに勝利を届けられるように「熱く、臆せず、凛々と」春高野球をして甲子園にいってみせます。暑い中壮行会にお越しくださった保護者、OB、応援団、放送部の皆様ありがとうございました。夏の大会、そしてこれからも春高野球部を応援よろしくお願いいたします。(3年広報キャプテン)
【野球部】最高で最幸のチームになるために
春高野球部OBの松井克典氏(高44回卒)に来ていただき、チームビルディングワークを実施しました。「1度、夏負けてみる」というテーマに部員は最初困惑していましたが、「最幸の負け方とは?」という問いをはじめ、「最大のピンチ、最大のチャンスどうする?」、「今から試合まで何をすべき?」など全4種の思考整理のトレーニングに部員全員が真剣な眼差しで取り組んでいました。いざ夏、グラウンドで浮足立たないための貴重なメンタルトレーニングができました。このように、春高野球部はOBの方々のご協力のもと、野球に打ち込めることに感謝し、日々練習に取り組んでいきます。ありがとうございました。(3年広報キャプテン)
【野球部】執念の一球、青春の一球
昨年卒業したOB(前主将・副主将)が来校し、練習に顔を出してくれました。夏の大会前に「春高魂」を再確認すべく、たくさんノックを打ってくれました。途中、本校応援指導部員の大応援も入りながら、全員で「執念」の魂ノック練習を終えました。応援して下さる色々な方々の想いを忘れず、春高野球部は青春の白球を追いかけていきます。質実剛健。
【野球部】球児たちの夏
先日の三者面談期間中、県外のチームとナイターで練習試合をさせていただきました。試合中、両チームともに味方・相手チーム関係なく、ファインプレーに対して拍手や「ナイスプレー!」の声が飛び交っていました。試合後は両チームでミーティングをし、球児同士とびっきりの笑顔で交流を深めていました。夏の大会前に、高校野球の原点を再確認した一日となりました。
【野球部】OB、甲子園の土とともに来校
マスターズ甲子園の埼玉選抜で選ばれて甲子園でプレーしたOBの先輩方が来校し、「甲子園の土」を現役部員に贈呈してくれました。甲子園の景色や、現役時代の思い出、OBとしての想いなど、貴重な金言をいただきました。ありがとうございました。創部120年の今年、多くの先輩方の応援を力に変えて、「質実剛健」の春高野球で頑張ります。
【野球部】第104回全国高校野球選手権埼玉大会抽選結果
先日、レイボックホール(市民会館おおみや)にて、第104回全国高等学校野球選手権埼玉大会抽選会が行なわれました。春高の初戦は以下のとおりです。「逆境ばっちこい!」の精神とともに、質実剛健の春高野球で頑張ります。
詳細はこちら(埼玉県高校野球連盟HPより)
1回戦
7月9日(土) レジスタ大宮[市営大宮]球場 第1試合 対越谷南
【野球部】雨の中練
夏に向けてチームの最終底上げも進んでいます。雨も多く、思うようにグラウンドでの練習ができないこの時期。先日の2・3年の中練では、学生マネジャーが自主作成・監修した「ルールテスト」を実施しました。同時間に、1年生にはスコア講習会(iPadを使用)。創部120年の今年、チーム全員で「質実剛健」の春高野球を貫きます。
【野球部】フレーチャスローと新打撃理論
先日、野球部にフレーチャスローという練習器具を取り入れました。身体全体を使って投げる意識で部員の送球力の向上をはかります。また、特殊バットを使ったバッティング実戦も行われました。新たな打撃理論を取り入れ、春高打線の火力を上げていきます。(3年広報キャプテン)
【野球部】3年生対抗試合
先日の放課後、ナイターで県内の高校とオール3年生同士の練習試合を行ないました。春高のグラウンドで白球をともに追ってきた3年生16名。全員が出場し、全員が仲間に声をかけ、全員でアツイ2時間18分の試合をさせていただきました。一生の大切な仲間、一生のライバル。質実剛健の春高野球はこれからも走り続けます。
【野球部】スローガン
先日の全体練習後、チーム全員で今夏のチームスローガンを考え、決定しました。
様々な制限下の中でも日々ひたむきに己を鍛え、「思考と工夫は無限」と、仲間とともに高め合ってきました。創部120周年の今年の夏に相応しい伝説を創造すべく、「質実剛健」の春高野球を継承・発展させていきます。自分たちの前にある逆境に対しても忍耐剛毅、春高魂で乗り越えていきます。今後ともよろしくお願いいたします。なお、5/19(木)から中間考査のため、しばらく全体練習はできません。文武両道の精神で勉学にもしっかり向き合います。
※下の写真は、先日の朝の整備・草むしりの様子
【野球部】GWを駆け抜けて
今年のGWは、様々なチームと数多くの練習試合をさせていただきました。強打の強豪チーム、素晴らしい投手陣の揃っているチーム、野球を純粋に楽しみ野球の原点を教えてくれるチーム、選手主体で運営・展開されているチームなど、本当に色々なチームとやらせていただき、本校の部員たちも刺激的なGWとなりました。また、新入生も練習試合に次々と出場しました。総勢57名を2チーム展開にして練習試合をさせていただいたり、時間差で練習をしたり、様々な工夫を凝らして部員全員が多く実戦経験を積むことができました。特に打撃面では「一発で仕留める」をチームテーマに設定して日々バットを振っています。GW最終日には2本のHRも飛び出し、徐々に打撃面での力がついてきたように思います(勿論、まだまだですが)。3年生は、最後の夏に向けて闘志溢れる雰囲気で日々グラウンドで汗を流していました。夏に向けてのチームスローガンも決定し、来週の中間考査が終われば夏はすぐにやってきます。創部120年の今年。春高史上初の甲子園出場をめざし、この仲間と一生で一回の最高にアツイ夏に向けて、質実剛健の春高野球部は頑張ります。
【野球部】新入生加入・打撃改革
4月末、新入生の本入部が決まりました。今年度は20名の新しい春高球児が仲間に加わりました。先輩たちから様々なことを一日も早く吸収してもらいたいです。また、春季大会が終了後には、ティースタンド「SAKUGOE」の業者の方に来校していただき、打撃練習のレクチャーをいただきました。新しい視点で打撃に取り組むことができ、選手たちは活き活きしてバットを振っていました。アツい夏に向けて57名は既に走り始めています。「質実剛健」の春高野球で今後も頑張ります。
【野球部】春季大会結果
4月13日に春期地区大会で庄和高校と対戦しました。(岩槻川通球場)
初回に得点されたものの打線がつながり相手のエラーも絡んで五回までで2-7でリードできていました。しかしながら6回に制球に苦しみ相手のヒットもあって五点をとられ同点その後2点をとられ春高も全員で攻撃しましたが「あと一本」がでず悔しくも27個目のアウトをとられました。これから残るは夏の大会のみです。3年生はもう後がありません。夏にいい報告が出来るように「最後の夏」の意識をより一層高め精進していきます。応援していただいた皆様ありがとうございました。これからも春高野球部をよろしくお願いします。(3年広報キャプテン)
【野球部】1年生へ仮入部のお知らせ
1年生へ。
明日からはじまる仮入部時の持ち物は以下のとおりです。
①練習着(中学時代のもので可)、②グラブ、③水筒、④タオル
※当日の天候によって活動場所が変わります。その都度何らかの形で連絡をしますので、ご安心ください。
(1年広報キャプテン)
【野球部】春季東部地区予選 組合せ
4/5(火)、春季東部地区予選の抽選会が行われました。抽選結果は以下の通りです(春高は昨秋に県大会に出場しているため、ブロックシード校として出場します)。
代表決定戦
4/13(水) 岩槻川通球場 第2試合(11:30-) 対庄和
「質実剛健」の春高野球で頑張ります。
※なお、安心・安全な大会運営を行なうことを目的に、今春季地区予選の入場・観戦については下記のとおりです。ご理解ご協力をお願いいたします。
・観戦可:学校関係者・野球部員家族・野球部関係者のみ
・集合:同日10:30までに川通球場一塁側入口にご集合ください。検温確認表に従い一斉入場します。集合時間に遅れた方は入場できません。ご了承ください。
・その他:ソーシャルディスタンスにご協力ください。また、マスクは必ずご着用ください。発熱など体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
【野球部】桜
3月の練習試合では、多くの強豪校を相手にしてきたチームと対戦させていただきました。圧倒的なバッティングをされ、甘く入った球は打ち損じることがなく、変化球にもしっかり対応され、大差で敗北を喫しました。また、別日には2班に分かれてそれぞれ練習試合を行いました。1班は序盤は優位に試合を進めていましたが、最終回に大量失点を食らい逆転され、そのまま敗北しました。2班は中盤にノーサイン野球を行なうなど新たな戦い方も挑戦しましたが、敗北。特に2班の2試合目はあと一歩のところで勝利を掴めず悔しい結果となりました。最近、負けが続いていますが、練習試合で100回勝っても公式戦の1分の1で勝てるとは限りません。練習試合では勝ち負けもこだわるところもありますが、それ以上に試合を通して学ぶことがあると私たち春日部高校野球部は考えています。
練習試合で大敗した後、部員全員で駐輪場の整備を行ない、学校裏の八幡神社で桜を見に行きました。春季地区予選まであとわずかですが、気分を切り替え、今やるべきことを整理して日々鍛錬していきます。今日も朝から猛練習します。
※撮影時のみマスクを外しています
【野球部】ビブリオバトル
今オフシーズンの1・3月の2日間、第2回春高野球部ビブリオバトルが行われました。持ち時間は各自1分、ジャンルは不問、司会ももちろん部員たちで。様々なジャンルの書籍の紹介が行なわれました。それぞれの感性、表現力、整理力、総合的プレゼン能力などが発揮され、意外な一面が見えた者も。昨日、各学年の優勝者を発表して全ての日程が終了しました。春高野球部は読書にも熱を入れています!
【野球部】令和4年度新入生へメッセージ
新入生のみなさんへ 新2年生よりMessage ※カッコ内は出身中学校
「切磋琢磨し合い、高みを目指していこう!(春日部・武里中)」「野球部に入れば時間の大切さに気づけると思います(千間台中)」「全員で努力し、春高野球で甲子園に行こう!楽しく、共に高め合い一緒に春高野球しよう!春高野球部で勉強と部活の文武両道をやりきって最高の高校生活をおくろう!(越谷中央中)」「会えることを楽しみにしています。是非、一緒に野球を頑張りましょう(草加中)」「野球部で一緒に春高生活をたのしもう!(草加・川柳中)」「 春高野球部で一緒にアツい野球をしよう!大変だと思うけど勉強も部活も頑張ろう(伊奈・小針中)」「楽しいことだけではなくもちろん、辛いこともたくさんあります。仲間と共に切磋琢磨して真の春高生になろう!(さいたま・白幡中)」「文武両道、質実剛健の精神で甲子園を目指そう!(さいたま・第二東中)」「春高野球部で最高の仲間とともに質実剛健の野球を頑張りましょう!(さいたま・大砂土中)」「春高野球部で勉強と部活を両立させて最高の3年間をおくろう!(さいたま・大原中)」「文武両道は難しいですが頑張りましょう(さいたま・土合中)」「一球一球を全力で全員で追う野球はとても楽しいです。共に切磋琢磨して野球をすることを楽しみにしています。(さいたま・木崎中)」「負けてもカッコイイ、そんな野球部に入ってみませんか?(さいたま・大谷中)」「甲子園に行きたい。そんな仲間たちが集まっている部活です。一緒に頑張ろう!野球部専用グラウンドで待ってます!(さいたま・与野東中)」「春高野球部は野球の技術だけでなく、人としても成長できる部活です。みんなで頑張りましょう!(さいたま・大谷場中)」「春高野球で全員で切磋琢磨していきましょう!(白岡・篠津中)」「一緒に充実した練習をしませんか?勉強と野球を全力でやって最高の3年間にしよう。(埼玉大学教育学部附属中)」
みなさん、お待ちしています!
【野球部】2022年、練習試合
まん防が明け、埼玉県の公立高校の対外試合が解禁されました。本校Gにおいて、県内のチームと練習試合をさせていただきました。約5か月ぶりの対外試合で、選手たちは溌剌としたプレーを連発していました。冬の期間、まん防で全体での部活動が制限された反面、オンライントレーニングや少人数での練習、効率を高めていった練習などが選手達の成長の裏付けになっていることを確かめ、チームの総合力を高めていく春にしていきたいです。思うように活動ができない日々が続いておりますが、対外試合ができることに感謝し、相手チームへのリスペクトを忘れずに、今後も日々精進していきます。
【野球部】防球ネット増設工事完了
先週、野球グラウンド左中間に新しく大きいネットが立ちました。以前のネットより1.5倍ほど大きくなりました。日頃お世話になっております近所の方々の迷惑にならないようになり、安心して思い切り野球ができるようになりました。また、ネット建設に関わってくださった方々には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。日々の活動にさらに磨きをかけ、全員で支えてくださった方々に恩返しができるように頑張ります。(1年広報キャプテン)
【野球部】入学許可候補者へ
春日部高校77期の皆合格おめでとう。君達は高校受験という戦いを乗り越えてこれから三年間をこの場所で過ごすことになるが、野球部員としての三年間を過ごしてみないか?質実剛健の理念を根底におき、本気で甲子園を目指して野球も勉強も学校行事も(恋愛も…)全力で走り続けるこの野球部に籍をおいてみないか?正直設備は公立高校とは思えないほど整っている。バットもボールも専用グラウンドもある。君達が持ってくるものは「気持ち」だ。やる気がある人は誰でも歓迎している。絶対に充実した春高生活がある。教科書にのっていない大切なことが絶対にそこにはある。少しでも興味がある人は一度春高野球グラウンドに足をはこんでみて欲しい。(2年広報キャプテン)
【野球部】卒部式
3月15日、県立春日部高校卒業式と春日部高校硬式野球部卒部式がニュースの雨予報がうそのような晴天の下行われました。まん防の影響もありグラウンドでの小規模なものとなりましたが、74期の先輩方の表情はどこまでも晴れやかで、先輩方からの後輩たちへの言葉は春高での三年間をまっとうした分の説得力があり後輩たちの胸に深くささるものでした。また、74期からの贈呈品としてボールを運ぶカートを頂きました。大切に使います。応援してくれる人たち、そして背中を見してくれた先輩に恥ずかしくない漢になれるように、後輩たちへデカイ背中を見せることが出来るように日々の一分一秒を大切に75、76期は伝統のバトンを繋いでいきます。(2年広報キャプテン)
【野球部】限定練習
制限下でやるべき戦術や意図をチームメイトで共通理解し、日々練習を重ねています。春季大会まで残り60日をきりました。緊張感をもちながら、グラウンドだからこそできることに感謝をしながら、チーム全員で精進していきます。
【野球部】On-line Meeting & Training
現在、まん防期間により活動時間が制限されています。十分なミーティング時間が確保できない状況ですが、全体ミーティングや部員同士の意思疎通に深みを持たせるため、同僚教諭からアドバイスをいただいて「春高硬式野球部スプレッドシート」を今月から活用しています。オンライン上で部員同士によって共同編集ができ、お互いの考えを共有し合い、双方向のコミュニケーションがとれるツールとして機能しています。また先日は、選手同士で発案して「オンライントレーニング」を実施していたそうです。今何をすべきか、どう行動(考動)すべきかを自分たちで考え、失敗上等の精神でアクションを起こす。春高野球部は、逆境に負けず、仲間たちとともに工夫と思考を凝らして日々前進していきます。質実剛健、頑張ります。
【野球部】OB来校
先日、3年前に本校を卒業した野球部OBがグラウンドに顔を出してくれました。凛々しい顔つきで、そして優しい眼差しで、現役部員たちに熱いメッセージを残してくれました。ありがとう。我々は様々な関係者の方々の大きな支えがあって、日々活動ができています。一生懸命ひたむきに練習して大会で勝ち上がっていくことで、多くの方々の笑顔が見られることを信じ、今後も質実剛健の春高野球で頑張ります。
【野球部】中学3年生のみなさんへ
中学3年生の皆さん、こんにちは。
あと1ヵ月ないでしょうか。あっ
と言う間だったと思います。あと
少し頑張れば晴れて春高生!そう
しんじて
がむしゃらに勉強しよう!じぶ
んも中学3年の今の時期は
ばかみたいに勉強してました。
レッツ プレイ ベースボール!
! 4月に春高で待ってます。
(2年広報キャプテンより)
【野球部】環境整備
先日、壊れて使用していないジャンボネットの骨組みをサンダーで解体し、使える箇所を組みなおしてネットの張替えをしました。錆びてネジがどうにも回らない、キャスターも回らない可動式ネットも、サンダー強行作戦でキャスターを取り替え無事に復活しました。先日はブルペン周辺も再整理し、捕手陣とともに人工芝を敷いてラインマーキング。
現在、埼玉県の公立学校では部活動が平日90分の2日間とされています。本校では、昨秋から選手たちが中心となって全体の練習メニューを考えています。「二重ボール回し」や「複合的効率的実戦形式'ヘキサゴン'」など様々なアイディアが飛び出しています。主要部署キャプテンらによる「戦略会議」では、時には対立することもありながらクリエイティブな意見が少しずつ飛び交うようになってきました。限られた中でも思考と工夫を重ねて、質実剛健の春高野球で頑張ります。
【野球部】2022年始動
新年明けましておめでとうございます。
今年は、1/6(木)の始業式・宿題考査後にグラウンドで初練習を迎える予定でしたが、雪の影響により、初練習は校内で行われました。選手一同休み明けということで、お正月気分から切り替え、だらけることなく己の目標に向かって精一杯練習に励んでいました。新年になり良いスタートがきれたと思います。また全体として、我々春日部高校野球部は春の埼玉県大会優勝ということを掲げておりますので、個々としても勿論ですが、全体でひとつになってその目標に突き進みたいと思います。北海道大硬式野球部で活躍しているOBも練習に顔を出してくれ、練習後には「思考の深堀」をテーマにミーティングが開かれました。熱心にメモをとって話を聞く部員も多く、先輩は様々な質問にも丁寧に答えてくれました。ありがとうございました。そして翌1/7(金)、2022年のグラウンド開きを行いました。ホームベースに盛り塩をして、御神酒をかけ、全員でグラウンドへ向かって挨拶をしました。その後30分間のシートノックを行い部員達の魂をグラウンドへ注入しました。関係者の皆様、本年も春日部高校野球部を応援よろしくお願いします。(広報キャプテン)
【野球部】練習納め
12/29(水)、2021年の練習納めをしました。年内最後の練習は、スイング力・投手力を高めるトレーニング、通称「SP」を行ないました(SP=Swing&Pitch , Speed&Power , 全てPut out , 最高のパフォーマンス)。来春は、野手陣は1点打線からの脱却、投手陣は試合メイキング能力が必要です。各々自分を追い込み、向き合い、トレーニングに励んでいました。練習を終えた後、グラウンドキャプテンを中心に、グラウンドやダッグアウト、倉庫などの環境整備を行ないました。塩カルを散布し、今年1年の「感謝」の気持ちをグラウンドに伝えました。来年もこのグラウンドから「質実剛健」の春高野球をしていくことをチーム全員で誓い、解散しました。今年1年間、お疲れさまでした。2022年も頑張ろう。日頃から本校野球部の活動にご理解ご支援くださっている皆さま、今年もありがとうございました。来年以降も、皆様に愛される「質実剛健」の春高野球で頑張ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
【野球部】高野連表彰
前主将の内田陸斗(3年)が埼玉県高等学校野球連盟賞を受賞し、本日の終業式前に行われた表彰式で表彰されました。高校野球の精神をよく理解し、日々の活動に真摯に取り組む姿勢が高く評価されました。現在はバットをペンに持ち替え、目前に迫った受験に対して日々勉学に励んでいます。「文武両道」「質実剛健」の春高野球を体現した男です。春高魂で大学受験も頑張れ。
(撮影時のみマスクを外しています)
【野球部】デジタイマー
この度春高野球部に新しい仲間が加わりました!OB会費で購入させていただいた「デジタイマー」というものです。このデジタイマーはメニューの時間、休憩の時間、片付けの時間などを管理することができます。春高野球部の課題として、「無駄な時間の削減」「濃密な練習時間」が挙げられています。デジタイマーはきっちりと間の時間などを測ってくれるので、無駄な時間を省くのにとても有用性を発揮してくれます。無駄な時間を削減すれば、他の「やるべき事」に十分に時間を当てることが出来るので、春高野球部のレベルアップが期待されます。さあ、デジタイマーと共にこの冬乗り切っていこう、春高野球部。また、日々われわれ現役部員を応援していただいているOBの方々には、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。(1年広報キャプテン)
1年部員とデジタイマー
【野球部】2021年 最終試合
11/28(日)、オフシーズン前の最後の試合が県内公立高校と行われました。
1試合目に1年生の試合を行い、結果は1-5(負)。最後に勝ちたかったと皆思っておりましたが、序盤チャンスで打てなかったり中継ミスなどで、点差が開きどんどん劣勢となっていきました。結果、あまりヒットは出ず、相手ピッチャーに翻弄されてました。1年生の課題として、劣勢になった時に声掛けがなかなか出来ていないというのがあるので、そこは春までに紅白戦等で身につけていきたいです。また、1年生は春に先輩たちを越せるような選手になろうと日々努力を重ねていきます。応援に駆けつけてくださった保護者の方々、寒い中本当にありがとうございました。強くなった姿を春見せたいと思います。(1年広報キャプテン)
2試合目に2年生の試合を行いました。結果は3-14(負)。シーズン最終戦であり、1年生に背中を見せる試合として、情けないゲームとなってしまいました。この試合で今年の練習試合は終わりとなります。これからは厳しい冬の時期になるのですが、自分自身との戦いの時期となっていきます。個の力を高めていき春の大会、夏の大会で笑えるように部員一人一人が自律して厳しい練習に取り組んでくれたらなと思います。(2年広報キャプテン)
今シーズンの試合を応援していただいた皆様ありがとうございました。また、これからも春高野球部を応援よろしくお願いします。
【野球部】春高野球の追求
11/20(土),21(日)に練習試合、11/23(火,祝)には「S57年杯」の決勝リーグがありました。
11/20(土) 5-16(負):県内私立高校と1試合。土曜授業のあとの午後の試合のため、全体でのW-upをする時間をとらず雰囲気が悪く試合に臨んでしまい、大量失点につながってしまいました。選手も「各自アップはやめてもう少し全体でのW-upをとる時間を割こう」と、試合の入り方を考え直した日となりました。
11/21(日) 9-9(引き分け):上記の反省を経て翌日は全員でW-upする時間をとり、県内公立高校と球場でナイターの試合に臨みました。結果は9-9の引き分けですが、春高は最終回まで2-9で負けていました。しかし怒涛の追い上げで7点を取り返し、あと一歩のところでスリーアウトになりました。春高野球は出来たと思います。
11/23(火,祝) 「S57年杯決勝リーグ」2-1(勝)・3-4x(負):「ポジティブ発言9割、春高野球の追求」というテーマで
2試合を行いました。どちらも「質実剛健の春高野球」、魂のプレーが見られ、みんな「失敗OK」のハングリー精神で戦っていました!しかし1試合負けてしまったこと、準優勝でS57年杯が終わったこともまた事実。ほんの少しの差で勝ち負けが分かれるのがスポーツというものです。牽制でアウトになりすぎ、さらに得点をとろう、緊張感のある場面でのプレーなど、さらにクリアに見えてきた課題をこの冬に改善し、来春・夏の大会で今まで負けてきたチームに勝って笑おうと思います。
1年生は年内は残り2試合、2年生は1試合です。勝っても負けても春高野球をさらに追求していく試合がしたいです。いつも応援していただいてる皆様ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします!(広報キャプテン)
【野球部】中高生まちづくり会議
11/20(土)、春日部市内の中高生たちが未来の春日部を考える「中高生まちづくり会議」が行なわれ、本校代表として硬式野球部から2名が参加させていただきました。春日部市民でもあるこの2名は、自分たちが育ったまち「かすかべ」の未来を真剣に考え、今後も地域社会の発展のために力を尽くしていくでしょう。以下、2名のコメントです。
「話し合いの中で自分の頭にはなかった意見が同じグループの中の諸学校方たちからたくさん意見がでて活発に楽しく進められました。普段学校では学ぶことのできない貴重な体験をさせて頂いてこの機会を作ってくださった市役所の方たちや推薦してくださった先生方に感謝しています。春日部市をSDGsをもとにより良い市にしていくために今回の体験をもとに生活していきます。」
「春高生代表としてこの会議に参加して、春日部の未来について諸学校の生徒の方々と活発な議論をし、自分も春日部のことを知ることができ、自分にも春日部のためにできることがあると分かりました。これからも春日部や春高が発展するように春日部市民として頑張りたいと思います。」
かすかべを愛し、かすかべに愛された男たち
【野球部】練習と月
11/19(金)、最大で月の97.8%が欠ける「ほぼ皆既」な部分月食が練習中の18:30頃に見られました。練習の途中で空を見上げ、感嘆の声が上がっていました。来月からはオフシーズンとなり、対外試合が3月まで出来なくなります。今年の残された練習試合でさらなる自信を身につけるとともに、課題発見をめざし、「質実剛健の春高野球」で頑張ります。
【野球部】打撃革命
11/12(金)、アビリティーロープとサイクロイドというバッティング練習の器具の使い方や効果を業者の方に説明してもらいました。アビリティーロープとは約80cmのロープでスイングすると、しなりを体感でき、両腕・肘の使い方が身に付きます。また、間をしっかりととらないとロープにボールが当たらないため間を取ることを鍛えられる器具となっています。サイクロイドとはバットの錘で、重心をずらしているものとなっており、装着してスイングするとバットのヘッドが加速する軌道を体感できる器具となっています。2つの器具を実際に使ってみて、アビリティーロープは、しっかりタメを作ることができ、的確にミートをすることができました。また、ロープを使った後にバットを振ってみると、バットが後から出てくる感覚を味わえました。サイクロイドは、使用した後に器具を外してスイングすると、バットがしなってヘッドが速く出てくる感覚を味わえました。また、無駄に力を込めてスイングする必要がなく、バットの重みを活かしたスイングができました。これからも、この2つの器具を練習でフル活用し、たくさんバットを振って、春には全員長打が打てるようになります!(打撃キャプテン)
【野球部】S57年杯予選L
11/14(日)は「S57年杯」という昭和57年生まれの指導者の方々のチームで行う大会の予選リーグに参加しました。勝ち負けよりも「春高野球」をやることをテーマに2試合戦いました。
1試合目は7-0のコールド勝ち。終始走塁で相手をかき乱しベンチも押せ押せムード!最後まで相手に流れを渡さず勝つことが出来ました。2試合目は8-6で勝ち。攻撃は良く8得点。しかし5回にはエラーや四死球がからみ2回の2点に加えて相手に3点を与えるピンチとなりました。なんとか乗り越え終盤に1点をとられましたが勝つことが出来ました。試合後のミーティングでは、後半の集中力が低かったことやバントの精度がまだ低い点など反省点が出てきた一方、春高の野球は出来たという声もあがっていました。
なお今回2勝したため決勝トーナメントに進出します。そこでも全員で「春高野球」が出来るように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!(広報キャプテン)
【野球部】大運動会
今日は春日部高校大運動会でした!野球部の皆は各々自分達のクラスで様々な競技に出場していました。野球部が学校行事を盛り上げていくということで、引退した3年生の先輩方を含め野球部では5人が大運動会の実行委員として携わり(うち1人は実行委員長を務めました!)、他の野球部員も大運動会の仕事につきました。綱引きでは綱とクラスを引っ張っている部員もいました。そして部活動対抗リレーでは、野球部皆がメガホンを持って集結し、野球部代表の韋駄天たちを応援し、ランナーも一生懸命に走りました。結果としては5位で目標の1位には届きませんでしたが、来年必ずリベンジします。頑張るぞ、野球部!また、大運動会を開催するにあたって協力していただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。(広報キャプテン)
【野球部】春日部市内親善大会
11/6(土),7(日)ともに春日部市内の高校による親善大会に出場しました。土曜日の試合では2回に8得点を許したものの春高の意地をみせ、3回には逆転しその後も得点を重ねました。最終回に4点をとられ結果的には14-13という1点差での辛勝となりましたが、序盤大量得点されてから逆転出来たことはチームにとって大きな収穫になったと思います。また、日曜日も、点を取っては取られてそれでもまた自分達で取り返して、最後にはチャンスでの1本が出て終盤に突き放し、結果9-8で勝利することが出来ました。「春高の野球」ができたGood Gameでした。今大会は2年生を中心に劇的な2試合を繰り広げることができました。しかし、改善点はまだまだあります。甲子園を目指してこれからも練習を続けていきます。応援していただいた皆様ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。(広報キャプテン)