柔道部
【柔道部】夏合宿(2日目午前)
合宿2日目の午前練習も昨日の午前練習と同様に、寝技乱取りの後、元立ち形式による立技の乱取りを時間いっぱい行いました。正午には練習を終えて、昼御飯となります。暑い中、疲労の中、痛みのある中でしょうが、「克己」を胸に取り組んでいます。
【柔道部】夏合宿(2日目朝)
合宿2日目は、朝6時15分の朝練習からスタート。全員が時間前にグラウンドに集まり、グラウンド5周(1,500m)を走った後に、ダッシュで汗を流しました。7時30分からは朝食。
朝食の様子
今朝のメニューはご飯・味噌汁・ハンバーグ・目玉焼き・マカロニサラダ・納豆です
2年生に交じって奥になぜか1年生三戸くん
【柔道部】夏合宿(初日午後練習終わり)
初日の午後練習が17時に事故なく無事終わりました。最後は、所属校を離れて「研究」メニュー。良い雰囲気で初日を終えられてよかったです。この後は、お待ちかねの夕食、入浴、そして自由時間です。
【柔道部】夏合宿(初日午後練習)
14:30から午後練習が始まりました。冒頭話したことは、「午前練習を経て、練習のペース配分、見通しもついていると思います。また、コロナ禍もあって”無理するな“と育てられてきたと思います。指導陣としても、この暑さの中、無理をさせることはありませんし、けがや事故なく終わってほしいのは確かです。ただ、考えてほしいのは、それではそれなりの人物、柔道人にしかなれないということです。自分の中にある壁を乗り越えていく”克己”という経験を合宿という環境で、みんなの力で積んでほしいとも願っています」という想いです。
合宿では、自分のことは自分で済まし、時に自分を抑え、相手の気持ち、みんなの気持ちを察しながら、全体に合わせて動いて全体最適を図っていくことが求められます。寝食を共にすることで、普段学校では味わえない経験、聞けない話、見ることのなかった仲間の姿と接することもできるでしょう。たった2泊3日ですが、参加した高校生たちにとって、生涯忘れることのない青春の日々として思い出に残れば嬉しいですね。
【柔道部】夏合宿(初日午前練習)
寝技に続いて、午前練習の最後は立技の乱取りです。合宿中、最初の練習だけに、まだ元気はあります。なお、猛暑ではありませんが、湿度は100%でしょうか。
【柔道部】夏合宿はじまりました!
恒例の合同合宿が始まりました。昨年に続き、都立田無に加えて、今年は都立墨田川、杉戸農業、三郷工業技術ほか、初日は総勢約50名の参加です。2泊3日の合宿中の様子を何度かレポートします。
【柔道部】親御さんに喜ばれるところ
猛暑続きの夏休みですが、この期間、春高柔道部の練習開始は8時です。聞けば、春高柔道部員は、オリンピック期間のためか、深夜に亘る勉強のためか、起床に難ありが2人に1人くらいのようで、目覚まし時計などで自ら起きている者ばかりではないようです…。されど、欠席・遅刻することもほとんどなく、部員一同、元気に活動しています。「いい体をした青年が昼頃に起きだしてきて…ということはなく、夏休み中も朝から登校!」ということは、当たり前のようですが、親御さんとしても喜ばしいところではないでしょうか? まぁ、早く始まった分、昼前に練習が終わると、部員たちもまったりしてますが。ついでながら、春高柔道部で、他に親御さんに喜ばれるでのはという点は、部室前にある洗濯機で自分たちで柔道着を洗って柔道場内に干してから帰っている点。つまり、親御さんが汗まみれの柔道着を洗う労を省いて親孝行に努めている⁉ さらに、大型製氷機もあるので、夏場の熱中症予防、外傷時の速やかなアイシングなど、安全面でも安心材料になるのではないでしょうか? また、OB会の手厚い経済的バックアップも特筆すべき点です。柔道着や部活動ジャージ購入時はほぼ半額補助、遠征時の栄養費支給、そして最も経費の掛かるプロテイン代は全額補助してもらっています。加えて、各OBの先輩からは、チオビタドリンクが売るほど届いたり、「1ポンドステーキを食す会」を開いていただいたり、相当手厚いです。最後に、顧問から見ると、春高柔道部の最大の売りは「居心地の良い人間関係」でしょうか。もちろん柔道も強くなりますよ!
練習後に道場でまったりすして夏休みを満喫する少年たち
道場前に設置されている流し、大型製氷機、洗濯機(2台)
【柔道部】兄弟校での合同練習からの…
8月1日(木)に、兄弟校の春日部共栄高校にお邪魔して合同練習をしました。共栄高校柔道場は「エアコン完備!」ということで、質の高い練習を午前いっぱいたっぷりとすることができました。柔道練習後は「meijiスポーツ栄養講座」を受講しました。柔道選手は、とにかく「食事の量を」と力説され、特に朝御飯と補食を充実させること、「朝たんぱく・昼たんぱく」を確保すること、運動後に速やかにリカバリーを摂ることの重要性などをご指導いただきました。
スポーツ栄養講座の様子
人気の銘柄のお試しコーナー
【柔道部】夏季東部地区錬成大会
夏休み初日の7月20日(土)、21日(日)に春日部市市民武道館にて、関東近県から30校近くが参加して、夏季東部地区錬成大会が開催されました。連日最高気温38度、エアコンもない武道館に250名ほどの選手が密集して終日柔道の試合を繰り広げるということは、ご想像どおりの厳しい状況でしたが、大きなけがや事故もなく終えることができました。なお、春高の経験者11名はメンバーを毎試合変えながら春高チームとして団体戦を繰り返し、2日間を通じて選手それぞれが「蝉蛻(脱皮)」を思わせる大成長を見せてくれました。初心者6名(体験留学生の飛勇馬君を含む)は、初心者講習コースに参加して、同じタイミングで柔道を始めた他校の約40名と柔道で汗を流し、交友を深めました。春高柔道部としては、夏休みの良いスタートを切ることができました。
春高チームの渡辺君
春高チームの檜山君
初心者講習で岡村先生(花咲徳栄高校)の受けを務める大堰くん
真剣かつ和やかな初心者講習の様子
【柔道部】厄落としか? 引退前のセレモニー
3年生引退前の最後の練習が行われました。3年生の案で、最後の練習メニューは、「3年生元立ちの投げ込み」 先ず柿原部長が元に立ち、1,2年生全員の投技を受けて立ちました。続いて、生山君、工藤君、そして最後に阿部くんが元に立って投技を受け遂げました。柳田先生曰く、「まるで除夜の鐘を見るようですね」 ゴーンと鐘を撞いて厄落としして一礼する。厳かな引退セレモニーでした。
最後の終礼時に、柿原部長より、新幹部の発表があり、副部長に檜山君、部長に逆井君が指名されました。
下級生に一礼する柿原くん
下級生の投げを受ける生山君
一人一人丁寧に礼をする工藤君
下級生の技を受け止める阿部くん
引退目前の3年生と新部長の逆井君