校長ブログ
【校長ブログ】感染症対策と規則正しい生活
明日の26日(木)は埼玉県の公立高校の学力検査です。今日は本校もその準備のため授業は2限までとし、その後は清掃や物品の移動等、学力検査会場づくりを行いました。受検生は1.32倍の倍率の中、頑張ることになります。受検生の皆さんが全力を尽くせるよう、教職員と生徒が一丸となって試験会場をしっかり準備しています。頑張ってください。
さて、今日、25日(水)から国立大学の前期日程が始まります。合格発表は、3月6日(金)~10日(火)となっています。また、後期日程は3月12日(木)から始まり、合格発表が3月20日(金・祝)~24日(火)です。3年生の諸君は今まで積み重ねてきた努力を十分に発揮し、最後まであきらめず、駆け抜けてほしいと願っています。
また、1,2年生の生徒諸君は、26日(木)~3月3日(火)、そして5日(木)が臨時休業となります。学年末考査が6日(金)~11日(水)にあります。今年度の勉強の締めくくりとして有終の美を飾れるよう、頑張ってください。
これらの目標を達成するために大事なのは、体調管理です。感染症対策をしっかりして規則正しい生活を送ることが大切です。
3月4日(水)は3年生も登校日です。皆さんの元気な姿を見るのを楽しみにしています。
頑張れ、春高生!
【校長ブログ】最後まであきらめず、頑張って
昨日の16日(月)、厚生労働省は2026年2月2日〜2月8日のインフルエンザ発生状況を発表しました。それによると、定点当たりの報告数は全国で43.34、前週の30.03から増加しました。都道府県別で見ると、埼玉県は60.17で警報レベルとされる30を上回っている状況です。インフルエンザによる学年閉鎖や学級閉鎖などの対応をとっている学校などの数も1万以上となっています。本校においても、インフルエンザのため学級閉鎖になっているクラスが増加しています。3月6日から学年末考査まで約3週間と言っても公立高校の入学者選抜があるため、授業があるのは1週間もありません。学級閉鎖となったクラスはリモートの授業となりますが、何とか乗り切ってほしいと思います。
改めて手洗い・うがい・マスクなど、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
さて、ミラノ・コルティナ冬季五輪での日本勢の活躍が日々報道されています。今日の通勤時間中に聴いていたラジオから「りくりゅう」こと、三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが、金メダルを獲得したことの報道がありました。昨日のショートプログラム(SP)で、木原選手が三浦選手の体を持ち上げる「リフト」で体勢を崩して5位となり、木原選手は「夜も眠れず、涙が止まらなかった」ほど、落ち込んでいた姿をテレビで見ていただけに驚きでした。しかし、フリースケーティング(FS)は一転し、世界歴代最高得点を叩き出し、日本ペア史上初の五輪金という快挙を成し遂げたというのです。自分たちの積み重ねた実績や努力を信じて最後まであきらめず、この日に集中できたことを思うと感動でしかありません。
この光景は、どうしても、今の3年生と重ね合わせてしまいます。学校では、研修期間中の3年生も図書館や学習室、3年生の教室で勉強したり、進路や教科担当の先生から指導を受けたりするなど、目標の大学合格に向けて頑張っている姿が散見されます。りくりゅうペアの頑張りからエネルギーを貰って、最後まであきらめず、頑張ってほしいと願っています。
3年生の諸君の頑張りが、見事、大輪の花を咲かせることを願っています。
頑張れ!春高生
【校長ブログ】中1,2年生向け学校説明会
中1,2年生向け学校説明会を開催し、約140組の参加がありました。参加していただいた中学生とその保護者の方々に感謝申し上げます。
午前中の土曜授業の様子を参観していただいた後、午後から音楽ホールで学校説明会を行いました。開始前に10分程度、本校応援指導部の動画等を観ていただきました。学校説明会では私からの学校概要説明、教頭からの学力検査や調査書、新しく導入される面接について説明した後、生徒会や文化祭実行員が中心となって春高生活についての話をしてくれました。締めは吹奏楽及び応援指導部のよる本校校歌や参加してくれた方々へのエールを送ってくれました。昨年を上回る参加者で、早い段階からの高校選びが進んでいるようです。
本校は男子校、校訓に「質実剛健」、教育方針に「文武両道」を掲げ、日々教育活動に取り組んでいます。学校の校風が自分に合っているか否かは自分の目で見て、感じるしかありません。もしかすると自分の人生に大きな影響を与える高校生活3年間かもしれません。中学生の皆さんが色々なタイプの高校を見ていただくことは大事なことだと思います。最後までやり切るという覚悟を持って高校を自分の意志で選んでいただきたいと願っています。
【校長ブログ】令和7年度 SSH生徒課題研究発表会
1月30日、本校1,2年生は春日部市民文化会館で課題研究の成果発表を行いました。日ごろ、SSH活動で積み重ねてきた学びの成果を発表する大切な日です。発表は、1年生のマシュマロチャレンジ1件、2年生の自由研究2件、そして1~3年生で行っているエキスパート研究8件の発表を行いました。生徒が同じ場所に一堂に会し、発表会を行うのは今回が初めてです。今までは、2年生が音楽ホール、1年生は各クラスでリモートで共有していました。今回の狙いは、研究に携わった全員の生徒たちが一堂に会し、同じ熱量や空気感を味わいながら発表会に臨むことでした。
本校が取り組むSSH第Ⅲ期のテーマは、「21世紀型スキルを身につけ、科学技術分野のリーダーとして活躍する人材を育成する総合プログラムの開発研究」です。「21世紀型スキル」とは、創造性、コミュニケーション能力、情報収集能力――これからの時代を切り拓くために欠かせない力です。そして、この力は特別な人だけが持つものではありません。春高生一人ひとりが、これから伸ばしていくことができる力です。その力を育むために「春高サイエンスコード」を本校では大切にしています。
疑問 → 仮説 → 先行研究の検索 → テーマ設定 → 検証 → 考察 → そしてまた新たな疑問へ…
このサイクルは、理系・文系を問わず、どんな分野でも通用する“考える力”の土台です。春高生が未来のリーダーとして羽ばたくための、強力な武器になります。
1年生は「SS課題研究基礎」で「マシュマロチャレンジ」や「スチロール球コンペ」などを通して、この春高SCの基本を体験し、2年生の「SS課題研究」は、その学びを実際の研究として形にしてきました。また、1~3年生の各学年選択「SSH探究総合」では、第一線で活躍する研究者の特別講義、フィールドワーク、大学や研究所の見学など、より実践的な学びを積み重ねるとともに、「エキスパート研究」を進めてきました。今日の発表は、その努力の集大成となります。
結果は、予想を超えた素晴らしいものとなりました。運営指導委員の先生方から研究発表それぞれのコメントを頂いた他、大きく2点のお話をいただきました。
1 発表者や質問者の真摯な態度がとてもよかったこと。
2 今まで培ってきた春高サイエンスコードと照らし合わせながら、「疑問に思ったことを追求すべきか」「追求することにより面白味があるのか」「仮説は適切なのか」「今まで研究されてきた論文はないのか。本当にわかっていなかったことなのか」「実験の方法は正しいのか」「十分に手続きをとったものなのか」「考察として、そもそも最初の仮説は正しかったのか」などの視点で各研究発表を見ていること。
春高生が春高サイエンスコートに基づいた科学的思考を身につけてきていることにとても感心しました。
1年生は、これから本格的な課題研究に挑むことになります。 今日見た2年生の先輩たちの姿を、自分の未来の姿として重ねてみてください。
2年生は、ここで得た経験を次のステージにつなげてください。これからも、この春高サイエンスコードをもとに科学的な思考力向上に取り組んでくれることを期待しています。
P.S 「数学の研究を進めることにどんな意味があるのか?」という問いに、運営指導委員の先生から、御自身の高校時代の数学の先生の言葉を引用され、「数学は自然科学の言葉であり、新しいことがわかると、自然科学の新しい分野を見渡すことができる」 と、お話しされていたことも印象的でした。
春高生の皆さんは、自然科学の意義についてどう感じましたか?
頑張れ、春高生!
【校長ブログ】共通テスト挑戦と部活動健闘報告
去る1月17日・18日、本校3年生は大学入学共通テスト本番に臨みました。そして本日、自己採点を行っています。結果に気持ちが揺れることもあると思いますが、今後は各予備校の集計結果を参考にしながら受験校を決定していくことになります。周囲の助言を受けつつも、最終的には自らの意思でしっかりと判断してほしいと思います。予備校の分析では「情報」「物理」「数学ⅠA」が難化したとの見方もありますが、大学入試センターは21日に平均点の中間発表、23日に得点調整の有無を公表する予定であり、その動向が注目されます。
2年生は「チャレンジ共通テスト」に取り組みます。今年度の共通テストと同じ問題を使用し、国語(90分)、英語リーディング(80分)、昼休みを挟んでリスニング(30分)、数学ⅠA(70分)、情報(60分)を実施します。その後、自己採点と入力を行い、現時点での学力を把握するとともに、今後の学習計画に役立てます。
共通テストに向けて努力を重ねてきた3年生、そして学力向上に励む2年生の姿が学校全体に良い刺激を与える中、部活動でも大きな成果が続いています。
1月17日には、東京・日本棋院にて関東高校囲碁選手権大会が開催され、春高(主将:横山蒼大、副将:橋本航太、三将:北崎友彬)が準優勝し、3月20日に大阪で行われる全国選抜大会への出場を決めました。
また、1月18日に広島市平和記念公園前を発着点として行われた第31回全国都道府県対抗男子駅伝では、本校3年生の大江秀弥君が第1区(7km)に出場し、トップと58秒差の15位で区間を走り切りました。全国の強豪が集う中、トップと1分以内の差での力走は大健闘と言えます。大江君は2月21日に福岡で開催されるクロスカントリーアジア選考会にも出場予定です。
学習面・部活動面の双方で春高生が力を発揮していることを大変誇らしく思います。囲碁部・陸上競技部のさらなる活躍を期待するとともに、引き続き春高生への温かい応援をよろしくお願いいたします。