報告

【令和5年度 SSH】東京学芸大学とのSSH高大連携特別プログラム①

 今年度のSSHプログラムの新たな試みとして、高大連携をさらに深めるためのプログラムを計画致しました。

具体的には、SSHの調査・研究活動に対して、本校の天象部の中で希望者が東京学芸大学の望遠鏡や機材を使わせてもらいながら研究活動を進めてまいります。

 

また適宜、東京学芸大学天文学研究室の土橋一仁教授による指導助言もいただく予定なっております。これから1年間よろしくお願いいたします。

 

6/6の午後、まずは顔合わせということで、学芸大学の天文学研究室の訪問です。

  

テーマは「シーイングを上げる試み」です。シーイングとは、大気のゆらぎによる天体のぼやけ具合を言います。星が瞬くやつですね・・・。

 

データ処理を行うための、レクチャーが行われ、パソコンソフトの使い方を簡単に教わりました。

 

さて、レベルが高い試みのようですが、果たしてうまくいくのでしょうか?・・・

 

土橋教授から「失敗してもかまわないので、いろいろ試行錯誤しながら進めてみてほしい」とコメントをいただきました。

 

これから、頑張りましょう!