日誌

【SSH】青木ヶ原樹海FW

6/12(日)は、青木ヶ原樹海のFWを行いました。

先日、学校にて講義をいただいた、アジア航測の千葉達朗先生をお迎えし、青木ヶ原周辺の地形などを観察しました。

 ↑富士山には傘雲が・・・、次回の気象講座の予習ですね。

 

 まずは樹海を入り、富士風穴を目指します。赤色立体地図を見ながら、現在どこにいるだろう?また、樹海は方位磁針が使えるのか?溶岩が流れた場所など見てまわりました。

さあ、樹海へと入っていきましょう!無事に帰ってこれるか?・・・

 ↑ 樹海は方位磁針が狂う噂は本当?

 ↑ 富士風穴に到着。今回は中までは入りません。

 

 次は、西湖コウモリ穴にて、溶岩の洞窟地形を観察。こちらでは青木ヶ原樹海の形成した溶岩の洞窟へ入りました。

 

 

午後は鳴沢ジラゴンノにて、溶岩の断面を観察しました。

 

あっという間でしたが、青木ヶ原樹海の様子や、様々な火山地形を見ることができました。

梅雨に入り、天候が心配されましたが、晴れの中行うことが出来ました。


「観察する場合は、看板などの解説に書いてあること、教科書に書いてあることを鵜呑みにせずに、自分の目でしっかりと様子を見て、自分の頭で考えることをやって欲しい」というメッセージをいただきました。


先日の講義も含め、しっかりと振り返って欲しいと思います。


千葉先生、本当にありがとうございました!