日誌

【1学期終業式】

本日は1学期終業式でした。

 

 

 はじめに校長挨拶です。

これから44日間の夏休みが始まるので、有意義なものにしてほしい。

自分で目標を立て、時間の管理をし、主体的に行動していこう。それが自立への一歩となり、成長のチャンスとなる。

 

各学年に育成目標というものがある。

1年生は、学習習慣の定着。2年生は、自分の将来像、学びたいものを明確にする。3年生は、第一志望を貫く覚悟を持ち、絶対に妥協しない。

 

これを念頭に置いたとき、皆はどのような計画を立てるのか?

ぶれずに走り抜くには、バックキャスティングが大切である。つまり、ゴールから逆算してスタートするのだ。終着点をイメージしてから計画を決定していこう。

しかし、計画通りに進まないこともあるかもしれない。そのようなときにヒントとなる信州大学の照月大悟氏の研究を紹介する。

彼は、蚕の7ミリの触覚を匂い追跡ドローンの先端につけたそうだ。これは、昆虫は匂いを失うとその場で立ち止まるという行動観察の結果得られた知見を取り入れたものである。匂いを失うと方角を探り直すという改良を重ねた結果、探索範囲を最大5メートルへと広げることに成功した。

この事例は、これからの学校生活のヒントにもなり得る。迷ったときは焦らず、一度立ち止まり原点に返って考えてみよう。立ち止まる勇気、軌道修正するしなやかさを体得していくことにも繋がる。

 

最後に、「決断」という言葉を贈る。

目標・在るべき姿を決めたら誘惑や妥協を断ち切り、強い意志を持ってやりきろう。「何に時間を使うか」「何を決断するか」を考えて夏休みを迎えてほしい。

2学期にまた元気な姿で会おう!

 

 次に生徒指導主任より。

この夏をどう過ごすか考えるにあたり、モチベーションの正体について話していきたい。

 

モチベーションが生まれるのは、アションを起こして成功を味わい、「俺ならやれるかも!」と思ったときである。

やる気とは、待っていて来るものではなく、アクションを起こして自分で掴み取るものだ。最初の一歩を踏み出せるアクションを起こせるかが肝となる。しかし、大きな成功である必要は無い。自分にとって都合の良い小さな成功体験で良い。上手くいっているように見える人は、そのような小さな成功体験を見つけるのが上手なのである。

この夏、春高生に求められているのは、自分でやるべきことを見つけて行動することかもしれない。夏で圧倒的に成長する姿を見せよう。

 

ただ、この話は元気であることが前提である。日々の中で苦しいとき、困るときもあると思う。そのようなときに助けを求めるのも立派なアクションの1つ。皆を大事に思う人が必ずいる。2学期にまた元気な姿で会おう!