日誌

【校長ブログ】学問のワクワクドキドキを!~東京大学見学会を実施~

 12月23日、春日部高校は、東京大学大学院工学系研究科(工学部) 教授 野地 博行 先生にご協力いただき、1・2年生希望者20名が参加して東京大学見学会を開催しました。

 野地先生は、本校OBであり、本校のSSH運営指導委員としてもご指導いただい。ています。春高生は全員が東京大学に来たのが初めて。まず、全員で赤門と安田講堂前で記念写真。私からは「将来、東京大学で学ぶのだというイメージを持ち続けよう」と激励しました。

 

 冒頭、野地先生から、「疑問を言語化することが大切だ。わからない部分を明確にし、、質問する能力を身につけなさい」とのアドバイスがありました。ご講演のテーマは「生命は工学」。「『生命とは何か?』は、物理学からの問いであったが、今は化学の問題である。日本は、物理、化学、生物などの学問分野の壁が高いが、欧米では融合型の研究であり、日本型では限界がある」ことに言及され、「生命とは工学である」と説明さて、総合知の大切さを強調されていました。

 博士課程1年の玉尾研二さんには、高校時代の学習と大学時代の研究の違いについて具体的なお話をいただきました。「テストのため、受験のためではなく、日頃から問いを大切にすることの大切さ」という言葉が印象的でした。その後、4人一組のグループに分かれて大学院生とのミーティング、ラボツアーなど、充実した東京大学見学会でした。

 春日部高校のためにご指導いただいた 野地 博行 先生をはじめ野地研究室の皆様に感謝申し上げます。春日部高校では、学問の楽しさと深さ、自律的な活動の大切さを高校時代にしっかりと育んでもらいたいと考えます。

 大学入学共通テストまであと20日。東京大学見学会終了後、私は学問の神様といわれる湯島天神(東京都文京区)に行き、春日部高校76期生(現3年生)と75回生の大学第一志望合格を祈願してきました。がんばれ春高生!