日誌

【囲碁部】全国総文最終予選 報告

5月7日、鹿児島総文祭を賭けた埼玉県予選が行われました。全国切符は3名。春高からは2年中山、1年小山、1年永井の3名が県上位10名による最終予選に進みました。

囲碁の大会は総当たりやトーナメントではなく「スイス式」と呼ばれる変則リーグ戦方式で行われます。これは全員4局打ち、勝率やポイントで順位を出す方法です。第1局は抽選、2局目以降は勝ち同士、負け同士で手合が組まれていきます。最終局終了時点で勝率が並んだ場合に、対局した相手の勝率がポイントとなる仕組みになっています。

春高は3名とも2勝2敗。全体の結果は10名のうち4戦全勝が1名、3勝1敗が1名、そして2勝2敗が6名もひしめく大混戦。そしてスイス式ポイントを計算した結果、小山が4位と、全国にあと一歩届きませんでした。しかし、最後まで入賞の可能性を残し諦めずに打ち切った3名。今後に期待が持てる頑張りでした。まだまだこれから大きな大会が続きますので、棋力向上を図り次戦に備えたいと思います。

なお、5月28日(日)には、春高同窓会囲碁大会が大会議室にて行われると伺っております。部員達も参加させて頂きたいと思いますので、OBの皆様、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

①開会式  ②対局の様子