【79期】「新書 de ビブリオ」開催
79期「現代の国語」において取り組んでいた新書プロジェクトも大詰め。
2月17日(月)のLHRの時間に学年行事として『新書deビブリオ』を行いました。
昨年、各クラスで「現代国語」の授業時に新書(ノンフィクション)でのビブリオバトルを行い、勝ち残った各クラス2名、計18名の中で、準決勝を行った結果選ばれた4名が出場しました。
出場者と紹介した本は、以下のとおりです。
1組 前川君「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン 新潮新書
2組 粒良君「世界最強の地政学」奥山真司 文春新書
5組 小菅君「スマホを捨てたい子どもたち」 山際寿一 ポプラ新書
6組 島谷君 「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎 光文社新書
身近なスマホをテーマしたものから、国際政治を地理的条件から考察した本、昆虫学者の書いた異文化理解や研究することはどういうことかを考えさせられる本を用いて、白熱したバトルの結果、1組前川君が紹介した「スマホ脳」がチャンプ本。6組島谷君が紹介した「バッタを倒しにアフリカへ」が準チャンプ本に選ばれました。
“読書を通して様々なジャンルに目を向け、興味の幅を広げよう”という目的で図書館の協力を得て立ち上げた『新書プロジェクト』ですが、この1年間の活動を通して、学年全体で1000冊以上の新書が読まれました。
この読書体験が、2,3年の高校生活に役立つと良いですね。
【準決勝の模様】
【決勝のバトラーの面々】