日誌

【将棋部】夏休み活動報告

 今夏の将棋部は海老沼新部長を始め全部員で相談し、夏休みは定期的に一同揃って練習し、最後に他校及び本校OBとの試合を組んで己の棋力を測るという計画を立て、活動してきました。ここでは今週の活動をご報告いたします。

 

◇8月22日(月)は、昌平高校・越谷北高校・春日部東高校をお招きし、4校計27名で練習試合を行いました。

 まず、各9名ずつ、棋力順に3段階のリーグを組んで、総当たり戦を行いました。

 AリーグはA級選手中心。この日は各校から王位戦(9/30)出場予定の3年生も参加してくれました。引退を延ばしての決意の王位戦となりますので、この日も勢いがありました。総文出場後初の実戦となった春高吉田にも昌平高の3年生が勝ち、王位戦での活躍が期待されます。

 B、Cリーグも、この夏研究してきた戦型を試したり、局後に熱心に検討したりと、有意義な対局ができたようです。

 また、午後からはリーグの枠を取り外し、全選手によるトーナメントを行いました。一戦必勝のトーナメント。波乱含み、番狂わせの対局もある中で、優勝は決勝まで五局を通し安定して力を発揮した越谷北高の3年生が勝ち取りました。表彰をして閉会しました。交流が広がり得るものも多い1日でした。また、現在、埼玉県高校将棋界は西高東低とも言える戦力分布ですが、東部地区からも活躍する選手を増やしていきたいという思いもありますので、このような機会を定期的に催せればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

◇今週、春高祭(6/4~5)の将棋部の企画(部員との対局)にご参加くださった市内の小学生と保護者の方より、お礼状を頂きました。春高生が対局後アドバイスをした事に対するお礼が綴られていました。

 こちらこそ、ご来店本当にありがとうございました。部員一同でお手紙を読み上げて喜びを共有いたしました。この場をお借りしてお礼申し上げます。来年も是非春高祭においでください。

 

◇8月24日(水)はOB6名が稽古を付けに来てくれました。この、夏季OB戦は昨年から始まり、今回が2回目の実施となります。多面指しの指導対局が行われ、これも有意義な一日となりました。

 立命館大二年、春高73回卒業生の大宮健太郎君は今年の全国オール学生将棋選手権優勝チーム(立命館大C)の一員であり、その他の学生棋戦でも大活躍中の選手。朝から春高吉田と2局指してくれて、午後は4面指しで全部員を相手にしてくれました。対局態度は礼儀正しく、終局後は勝負所の場面に駒を戻しての懇切丁寧な指導助言、検討後は多面指しの最中にもかかわらず、在校生だけにやらせず自分で駒を並べて終わる。将棋の内容だけでなく将棋に向き合う姿勢も尊敬すべき先輩です。

 また、今回は74回卒業生が多数参加してくれました。多忙な中、本当にありがたいことです。

 先輩の指導を今後の棋戦に活かし、良い結果を報告することで恩返しできればと思います。

 

以上、今週の活動報告でした。春高将棋部は2学期も頑張りますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

左:多面指しの指導対局、右:大宮健太郎君と吉田祐真の対局(棋譜は1年・生山)