日誌

2022年5月の記事一覧

春高祭準備に向け、校長より

春高祭準備が本格化してきた本日、校長の上原一孝先生より、準備の際の諸注意がされました。

 

 

上原校長先生からは、

”春高祭は各方面から注目されている、十分に注意して準備をすること”

”埼玉県の高校生の期待を背負っている。春高祭を成功させましょう”

という言葉が春高生に伝えられました。

春高祭まで1週間まで切りました。

引き続き、準備を頑張ってください。

春高祭1週間前!

春高祭が1週間前となり、文化祭実行委員会の準備も着々と進んでおります。

コチラは、感染対策に向けて、各場所の距離を測っている様子です。

春高祭の門づくりも進んでおります。

会長をはじめ、多くの実行委員が協力して作業に当たっていました。

【校長ブログ】創立記念日校長講話

 5月24日、春日部高校では、創立記念日校長講話、全国大会・関東大会出場壮行会、バレーボール大会開会式を行いました。春日部高校では開校記念日を「創立記念日」と言います。1919(大正8)年に開校記念日を「創立記念日」と改称したとの記録が残っています。校長講話の内容を紹介します。

  明日5月25日は、春日部高校の創立記念日です。本校は1899(明治32)年4月に、埼玉県第四中学校としてこの八木崎の地に創立されました。そして、5月25日、当時の樺山 資紀(1837‐1922)文部大臣のご臨席のもと、開校式を行ったので、この日を創立記念日に定めました。薩摩出身の樺山 資紀は、警視総監や海軍大臣、内務大臣などを歴任した人物です。1891年のいわゆる第2回帝国議会における「蛮勇演説」で日本史の教科書にも記述されている人物です。

 現在の6・3・3・4制の学校制度ができたのは、太平洋戦争後の1947年からです。それ以前の教育制度では、学制はたびたび変更になりますが、1907年以降は義務教育である小学校6年の後、中等教育として5年制の中学校がありました。いわゆる旧制中学校です。埼玉県では、1895(明治28)年に浦和と熊谷に尋常中学が設置され、4年後の1899(明治32)年に川越と春日部に尋常中学が設置され、埼玉県内で東西南北の地域に4校の旧制中学校が設置されました。春日部高校は、埼玉県第四中学校として開校し、今年124年目を迎える、いわゆるナンバースクールといわれている伝統校です。

 学校を評価する指標はたくさんありますが、「校歌を大きな声で全校生徒が歌う」というのも、その指標の一つです。それは、生徒が愛校心と誇りを持っているからです。

細き流れを あつめきて 

木を裂き 岩を穿ちつつ

大河滔々 波を揚ぐ

 ゆったりしたテンポで続く格調高い校歌は、春高生やOBの心のよりどころです。校歌は1907(明治40)年、国語と漢文の教師だった折原僖一郎先生が作詞、音楽学校(現在の東京芸術大学)の作曲で制定されたと当時の「学友会(現生徒会)会報」に記述があります。ただ、歌詞は現在のものとは大きく異なり、現在の校歌は歌人の武島羽衣先生(1872-1967)が添削し、1923(大正12)年頃から歌われ始めたとされますが、なぜ、いつ今の形になったか、詳しい資料は残っていません。

 校歌は、1番2番は、本校に入学した生徒諸君が成長していく様を、小さな流れが大きな川になって関東平野を滔々と流れていく姿にたとえており、3番につながります。特に3番の「時世をつくる英雄の 姿はこれに似足らずや」は、春日部高校で学び成長した春高生諸君のことであり、忍耐剛毅・質実質素の姿勢で社会に貢献・活躍してもらいたいという願いが込められています。歌詞には学校名が一度も登場しませんが、そこにすがすがしさを感じます。

 伝統校の特色のひとつは、活発な同窓会活動です。春日部高等学校同窓会は、国内だけでなくヨーロッパを含め県内外に37支部があります。卒業生は38,287名。

 春高の3年間で、一生付き合っていける友人を作り、その友人たちと切磋琢磨しながら大きく成長してください。そして、将来、春高で培った力を社会の発展のために大いに発揮して欲しいと思います。

バレーボール大会 優勝は3-9!

バレーボール大会の優勝が3-9に決定しました。おめでとうございます!

決勝戦は最高学年である、3年生同士の対戦となりました。

8組と9組の決勝戦となり、見事9組がバレーボール大会を制しました!

バレーボール大会お疲れ様でした。

運営に携わった体育委員をはじめ、バレー部部員や放送部部員等のみなさんもありがとうございました。

バレーボール大会 開会式

創立記念日講話、壮行会に続き、5月26日に行われるバレーボール大会の開会式が行われました。

体育委員長の挨拶、バレーボール部部員より競技上の諸注意がありました。

諸注意の中で、新型コロナウイルス感染症対策についての注意喚起がありました。感染症対策を心掛けたうえで、行事を十分に楽しんでいきましょう。

 

開会式後に、応援指導部による校歌練習がありました。

3学年そろっての校歌練習は、今年度初めてとなります。マスク着用、ソーシャルディスタンスをとっての合唱でしたが、1年生もしっかりと腕を上げ全力で歌うことができました。

壮行会 将棋部 体操部 陸上部

全国大会・関東大会に出場する部活動の壮行会が行われました。

全国大会出場 将棋部:吉田 祐真

関東大会出場 体操部:小久保 宇輝

関東大会出場 陸上部

校長先生・生徒会長・応援指導部団長より激励の言葉をいただきました。日頃の練習の成果を十分に発揮してきてください。

創立記念日校長講話

明日5/25本校は創立123年を迎えます。

中間考査後、校長先生より旧制中学校より続く春高の歴史についてお話をいただきました。

春高生も学校の歴史のように、自分自身の人生を実りあるものにしていきましょう。

 

 

 

【校長ブログ】旧制中学校の香り~麦倉忠彦「Afternoon」~

 5月19日、春日部高校では、全日制が本日19日から、定時制は明日20日から第1学期中間考査です。世の中は解のない課題にあふれていますが、中間考査は正解は一つだけ。落ち着いて取り組んでもらいたい。

 春日部高校の正門入口に、Afternoonという彫刻作品があります。春日部高校創立100周年モニュメントとして作成された麦倉忠彦さん(高6期生)の作品です。麦倉忠彦さんは、1954年に春日部高等学校を卒業。東京芸術大学芸術学部彫刻科に進学され、1961年に東京芸術大学研究科彫刻専攻修了。九州産業大学大学院教授、共立女子大学講師などを歴任されました。

 学生服を着た少年の台座には、春日部高校の校歌「大河滔々」が刻まれてきます。私は、この作品を見て、石川啄木(1886-1912)の歌を思いました。

不来方(こずかた)の

お城の草に

寝ころびて

空に吸はれし

十五の心

 石川啄木は、岩手県盛岡尋常中学校(現在の岩手県立盛岡第一高等学校)に入学し、いわゆる旧制中学校で学んでいます。思春期の少年の揺れる気持ち、愁い、物思いにふける様子が印象的に詠まれています。100年以上前の歌ですが、今なお多くの人々の心に届き、共感を呼ぶ歌です。