2023年1月の記事一覧
【英語・ICT活用】教科書英文を口頭でアウトプット
教科書の英文を読んだ後、自分の言葉で内容をパートナーに説明する活動(Retelling)を行っています。
黒板上のスクリーンに映し出された画像を頼りに、英語でストーリーを再生しています。
Retelligのキューとなる画像
右下に1分タイマーがあります。左の画像の内容から話始めて、1分たったら、パートナーが引き継いで1分でストーリーを完成させました。次の1分でこのストーリーの感想を話し合いました。
あちこちでスクリーンを指さしながら話していました。(画像が見にくい場合はiPadで写すこともできます。)
この後、要約や感想をライティングすると、リーディング・スピーキング・ライティングと多技能を融合した活動となります。
授業はいつでも公開しております。見学のご希望等ございましたら本校教頭までご連絡ください。
書き損じはがきでラオスに絵本を贈ろう!
春日部高校JRC部では、校内で書き損じはがきや未使用切手を集めてラオスの子供たちに図書館や本を贈る活動を行っています。
昨年に引き続き今年も在校生、保護者、教職員に協力を呼びかけて1月18日から1月20日までの間にハガキと切手合計で86,393円もの寄付をいただきました。
ラオスは本の出版や流通状況が悪く、子供たちが本を手にする機会が非常に限られています。この額で500冊以上の本が寄贈できます。ご協力ありがとうございました。
(JRC部顧問)
【英語・ICT活用】2年 速読練習
春日部高校では毎日8:40-8:50の10分間朝読または朝学があります。2年生では水曜日に数学、金曜日に英語、月・火・木曜日が朝読となっています。
3学期2年生金曜日の朝学(英語)では、英単語実力テストと速読を隔週で行います。今週は速読でした。
教科書で読んだ英文の関連英文を各自のiPadでストップウォッチを出して読むのにかかった時間を測ります。
読んだあとは、TF問題に解答します。
問題付英文はiPadで配信されます。画面分割して、ストップウォッチで時間を測ります。
WPM(1分間で何語読めたか)を計算し、問題の正答率で、自分のReading Speedを出します。
スプレッドシートで計算することもできます。
継続して記録すると、右側に折れ線グラフが出てくるようになっているシートを使う生徒もおります。
各自の記録はGoogle Formで提出します。クラス平均や学年の上位ランキングが即日、Google Classroomで公表され、「次回もがんばるぞ!」と気合が入っていました!
【1学年】SSH課題研究基礎
本日(1/25)の課題研究基礎では、授業内最後のレポート作成日でした。
仕上げに向けてレイアウトの微調整や表現の修正を行いました。
前回に引き続き、担任の先生や副担任の先生から指導を受け、レポート提出に向けて班で協力しながら作業をしました。
来週からは 2 年生とコラボし、互いに自分たちの研究を発表します。
レポートが完成した班から発表練習頑張りましょう!
【音楽部】埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト出場
春日部高校音楽部は1月22日(日)に開催された「埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト(SVEC)」高等学校の部に出場しました。
今回は春日部東高等学校音楽部さんと協力して男声合唱団を編成し、2校合同でのステージ演奏を行いました。
2年生1名、1年生7名という決して多くはない人数ながら、今までの練習の成果を発揮し、楽しんで歌い上げることができました。
コロナ禍で様々な制限もありましたが、大きなホールでの演奏を経験したことは、生徒たちの今後のモチベーションにもつながったのではないかと思います。
引き続き音楽部への応援をよろしくお願いいたします。
【校長ブログ】先輩たちが現役生をいつも支援~春日部高校同窓会~
1月21日、春日部高校では、SSH生徒研究発表会、同窓会大河滔々(たいがとうとう)奨学基金運営委員会、PTA後援会第3回理事会が開催されました。私は校長として全ての行事に参加しましたが、春日部高校の伝統の力を改めて感じました。特に同窓会委員会では、現役生の大学入学共通テストや学校の近況なども報告しましたが、現役生への心強いエールをいただきました。
高校も大学も伝統校では同窓会組織が現役生を支えてくれます。春日部高校同窓会は国内外に37の支部があり、卒業後もしっかりと卒業生をサポートしてくれます。これが新興の学校との決定的な差だと思います。春日部高校は伝統校ではありますが、伝統だけでなく、同時に進取の精神を忘れずに、常に変革も目指しています。
春日部高校同窓会ホームページ https://www.kasuko-dosokai.jp/
春日部高校同窓会は、2019(平成31)年の創立120周年を機に、現役生への支援の一つとして「大河滔々奨学基金」を創立しました。意欲を持ちながらも経済的に困難を抱える生徒や、研究活動など様々な挑戦をしようとする生徒たちのために経済的なご支援をいただいています。「大河滔々(たいがとうとう)」とは、春日部高校校歌の一節にある言葉で、春高生や保護者などの関係者誰もが愛する言葉です。今回は、大河滔々奨学金の他、エンパワーメントプログラム(令和4年12月26日~28日に本校で開催したグローバル人材育成プログラム)参加者へのご支援をいただきました。
2021(令和3)年5月26日の毎日新聞では、連載記事「母校をたずねる」埼玉県立春日部高校編で、春日部高校同窓会を取り上げているので紹介します。
「同窓会の強い結束 就活にも威力」
春日部高校の卒業生は、同窓会を中心に 強い結束力を誇る。新型コロナウイルスの影響で大学生の就職活動が困難に直面しているのを見た大手総合商社勤務のAさん(32)=2006年度卒=は2020年12月、同窓会を起点に 社会人OBに呼びかけ、春高出身大学生向けの就職支援活動に取り組み始めた。リーマン・ショック(2008年)後の就職難を経験したAさんは「就活の成否が、世代の社会的な要因で決まってしまうこと に疑問を感じていた」という。「苦境にある後輩を支援したい」と、同窓会のフェイスブックなどで呼びかけたところ国内外の社会人OB約130人が賛同。大学生には フェイスブックや部活動の人脈などを通じて声を掛けた。3月までにオンラインでの業界研究イベントを3回開催。OB訪問のコーディネーも約20回行った。学生からは「どの企業にも春高OBがいて、同窓のつながりを強く感じた」といった声が寄せられている。Aさんは「就職支援を通じて大手企業から内定を得られた学生もおり、手応えを感じている」と話す。春高も、キャリアプログラムには力を入れる。同窓会も後援する1年生対象の「進路トーク」を毎年開催する。また「活性化・特色化方針」の中で「日本、世界で活躍するリーダー」の育成を打ち出し「東大合格10人以上」など数値目標も掲げる。Aさんは「高校、大学、社会人という点と点を有機的に結びつけ、春高をサポートしていきたい。同窓会の先輩・後輩との交流からの学びを生かし、自分自身も後輩の手本となるリーダーを目指したい」と話している。(「毎日新聞 2021年5月26日」より抜粋)
【SSH】生徒研究発表会 終了
生徒研究発表会が終了いたしました。
閉会式においては、運営指導委員の先生からご講評をいただきました。
講評の中には「継続研究があり、研究している生徒の熱意を感じる」「発表の場において質疑応答をして議論を交わすことにより、より良い研究ができる」という内容の言葉をいただきました。
運営指導委員の先生方、誠にありがとうございました。
また、運営に携わったSSHエキスパートの生徒の皆さん、ありがとうございました。
【SSH】生徒研究発表会 第2部
生徒研究発表会 第2部がスタートしております。
第2部では2年生の研究発表に加え、化学部や天象部も発表を行っております。
より深く、専門的な研究について発表が行われてました。
【SSH】生徒研究発表会 第1部最後
生徒研究発表会 第一部の最後には野球部の研究発表が行われました。
スポーツ科学においては「野球科学」という研究分野があります(参考:早稲田大学 ベースボール科学研究所)。
野球部からは「少しでも勝利につながるように、このような研究を行いました!」という言葉がありました。
興味を持った生徒・先生方も多く、発表に対し活発な議論が行われました。
【SSH】生徒研究発表会 第1部後半
本校音楽ホールで生徒研究発表会が行われております。
本発表会では運営指導員として、植竹富一先生(東京電力ホールディングス)、斎藤恭一先生(早稲田大学工学院)、野地博行先生(東京大学工学系研究科応用化学専攻)の3名の先生のご参加いただいております。
質疑応答においては先生方を交えて活発な議論がされております。
【SSH】生徒研究発表会
1月21日、1学年・2学年 合同で、生徒研究発表会が行われております。
生徒研究発表会では2学年が1年間をかけて研究をしてきた内容を発表します。
2学年の代表グループがそれぞれユニークな研究内容を発表しておりました。
【75期】学年集会 ~一般受験に向けて~
本日は、meetによる「一般受験に向けて」の学年集会を行いました。
進路指導主事 高橋先生より
本年度の共通テストの平均点から見える傾向や、過去の春高生のデータを用いて分析・アドバイスをいただきました。
・出願先の合格率はしっかりと過去のデータと比較すること。
・それを踏まえて、弱気は損気!強気の出願!
・自分の3年間を信じて可能な限り第一志望を貫く!
最後に、学年主任 老川先生より
家庭研修中の注意事項等の連絡
・受験は情報戦でもあります。ネットや個人の意見に頼りすぎず、学校が持っているデータを頼ること。
・勉強のモチベーションをうまく保つ
・学校で勉強する場合はしっかりとルールを守って、勉強すること。
・合否の連絡は勿論、事務手続きや悩み事等何かあれば、担任の先生や学校に連絡する。
以上です。
次75期が集まるのは3月1日になりますが、それぞれの進路実現のために精一杯頑張りましょう!
頑張れ!75期 春高生!!
【英語・ICT活用】iPadで辞書活用
英語や国語の学習で欠かすことのできない辞書は、主流が紙の辞書➡電子辞書➡オンライン辞書と、変化してきました。春日部高校では、令和3年度iPadが導入された学年より、iPad上で利用することのできるオンライン辞書を活用しています。
gigantes(SEIKO)の画面です。検索窓に単語を入れると対応している辞書全種類から予測が現れます。
英語の授業では英英辞書を活用しています。
Definition(定義)Game(単語当てクイズ)の様子
1人が英語で単語の説明(定義)をして、パートナーがその英単語を当てます!右側の生徒はiPadで英英辞書の定義を調べています。左の生徒は新出単語のリストを見ています。
自分が英語で説明した単語を当ててもらうと「通じた!」という快感があるようです。英語を使いながら単語を学習できます。
こちらは、教科書の既出単語のリストを使って問題を出し合っています。どのペアも頑張っています。
Definition Gameが円滑に進むように、単語を英語で定義するやり方を品詞ごとに以下のようなスライドを用いて少しずつ導入しました。
授業はいつでも公開しております。見学ご希望等ございましたら本校教頭までご連絡ください。
【英語】ALTダニエル先生2年生の授業⑤ Daniel, our ALT’s fifth lesson for the 2nd-year students
今週から、ALTダニエル先生の授業が再開しました。2年生は5回めの授業となりました。今回は論理構造のしっかりしたパラグラフが書けるように、理由・例の一貫性にフォーカスしました。
This week, we started to have Daniel's lesson again. The 2nd-year students had Daniel's fifth lesson, where they focused on how to connect reasons and examples to write a well-structured paragraph.
授業冒頭で、ダニエル先生がアメリカでの新年の迎え方について話してくれました。 At the beginning of the lesson, Daniel showed New Year's traditions in America.
新年に合わせてニューヨークでは”Ball Drop”があるそうです!
They have what's called "Ball-Drop" in New York.
続いて、新年の抱負をペアで英語で1分間スピーチし合いました。Then, they shared their New Year's resolutions in pairs.
「勉強を頑張る」「部活動で結果を残す」という抱負が多かったです。Many students had to study hard and to get good results in club activities as their resolutions.
続いて、ダニエル先生から、理由と例について、意見を支えるのが理由・理由を支えるのが例であり、理由と例は関連していなければならないと説明がありました。 Next, Daniel explained that reasons support opinions, while examples support reasons, and good reasons and examples are connected to each other.
ワークシートを使って、与えられたテーマで理由・例を考え、英語で話します。 Using worksheets, students come up with reasons and examples for given themes.
いくつか練習したあと、ワークシートを埋めていきます。After several practices, they work on worksheets.
ワークシートはダニエル先生オリジナルです。These worksheets are originally made by Daniel.
Reason and Example Worksheet 3.pdf
次回は反論についてフォーカスします。In the next lesson, we will focus on counterarguments.
授業はいつでも公開しております。授業見学ご希望等ございましたら本校教頭までご連絡ください。
Classes are always open. If interested to have a look, please contact our vice principals.
【英語・ICT活用】2年英語 iPadで多読
2年生は共通テスト翌日月曜日、英数国の共通テストにチャレンジしました。英語リーディングでは6000語を超える英文を80分以内で読み問題に答えていくという持久力が必要であることが改めて実感されました。
2年生は、英語リーディングの持久力を養うべく、1年次よりiPadを用いて英語の多読を行っています。6000冊を超える書籍、毎日配信される英語ニュースをWebで読めるようになっています。
授業冒頭で5分間読み、パートナーに読んだ内容を英語で説明している様子です。お互い異なるニュースや本を読んでいるので情報交換できます。
多読は語彙力を上げるのにも効果的です。よりその効果を高めるため、教科書で扱っているテーマの書籍・ニュースを集めたプロジェクトを配信しています。テーマに関する書籍・ニュースでは、教科書で扱った単語や内容が重なることが多く、理解しやすく定着をはかることができます。(参考文献 「第4章 付随的学習を促進する方法」『英単語学習の科学』中田達也、研究社、2019、p.24-25)
教科書の英文が人種差別に立ち向かった医師Charles Drewの話だったので、blood、racial discrimination(人種差別)をキーワードにニュースを集めています。
こちらは書籍のリスト(一部)です。
赤血球の働きについて漫画で説明されている書籍を読んでパートナーに内容を伝えています。
読んでいる際中にiPadの画面を分割させて、読みながらメモを取り、メモを頼りにパートナーに説明しています。
5分の多読時間は十分とは言えませんが、自主学習で活用している生徒もおります。
授業はいつでも公開しております。見学ご希望等ございましたら本校教頭までご連絡ください。
【英語・ICT活用】2年英語 Google Formで小テスト
Google Formが、オンラインアンケート等で学校でも幅広く利用されるようになりました。英語2年では、Google Formを朝学習での英単語小テスト、英語表現Ⅱの授業での文法・語法の小テストに活用しています。
英語表現Ⅱの授業冒頭にiPadで指定された範囲の文法・語法テストを受けています。
Google Form小テストの生徒側画面は以下のようなものになります。
選択肢や単語・文で入力の解答など多様な質問形式を用意できます。
Google Formを活用することで、従来の紙のテストの印刷・配布・回収・採点・得点の記録・返却を一気に行うことができるようになります。
生徒側では、自分の解答を送信するとすぐに結果が分かるので、時期を逃さず復習をすることができます。生徒のスコア画面は以下のようになります。
教師側では、誤答の多かった設問がすぐに上がってくるので、授業で取り上げて解説するべきもの、そうでないものを瞬時に確認できます。
さらに、選択肢の問題では、どの選択肢を選んで誤答になっているかも確認できるため、誤答分析に効果的です。
生徒たちからは、「何度も受験できるので満点取れるまで継続している(回答の回数を1回に限定しない設定をしています。)」「ゲーム感覚で挑戦できるのが楽しい」等、好評です。
紙のテスト、Google Formのテスト、それぞれの利点を生かし、授業での利用、自主学習促進のための活用をしています。
いつでも授業を公開しております。見学等のご希望ございましたら本校教頭までご連絡ください。
【国際交流】ISA主催 EMPOWERMENT PROGRAM 事後オリエンテーション実施
1月14日(土)、昨年末3日間、本校を会場にして行われたEMPOWERMENT PROGRAMの事後オリエンテーションが行われました。
まず、各自で活動を振り返り、これからの生活に活かしたいことなどをワークシートに記入しました。
次はSharingです。複数の学校からの参加者で行われたプログラム。それぞれの学校で、どんなことに自分たちの経験を活かしていくか、お互いに共有しました。
最後は各学校1人ずつ、今後の抱負を発表しました。
終了後は、連絡先等の交換があり、今後も切磋琢磨する仲間として交流が続きそうです。
【校長ブログ】トビタテ!春高生~県立高校グローバルリーダー育成プロジェクト出発!~
1月13日、埼玉県立高校グローバルリーダー育成プロジェクトでシンガポールに派遣される1年生の 森 翔大 君が校長室に来てくれました。森君は、1月14日から選抜された他校の県立高校生と共に6泊7日の予定でシンガポールに派遣されます。野球部に所属する森君は、入学以来、本校の教育方針である「文武両道」を体現しようと意欲的に取り組んでいます。私からは、校歌にもある「大河滔々」とプリントされたクリアファイルを餞(せんべつ)としました。森君のシンガポールでの活躍を期待しています。
このプロジェクトは、平成23(2011)年度から「県立高校海外派遣プログラム」としてスタートしました。埼玉県教育委員会が主催し、県立高校生希望者から選抜された生徒が、グローバル人材育成国内研修、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学における海外研修(授業体験、研究室訪問、学生との意見交換)などをとおして、将来国際社会で活躍し、埼玉県の国際化に貢献する高い志をもった人材を育成することが目的です。その後、プログラムの名称は変わりましたが、派遣された生徒の同窓会などのアフターケアもしっかりしています。
私は、県教育委員会で県立高校グローバルリーダー育成プロジェクトを担当する高校教育指導課長をしていた時、派遣生徒の研修プログラムをたびたび見学しました。生徒たちが国内研修と海外派遣の経験をとおして生徒が大きく変容していく姿に、高校生の成長を実感しました。
今年度は、国内プログラムとして、国内外で活躍する講師による講演会と批判的思考力や課題解決力の向上を目的とした英語による研修を行っています。海外プログラムとして、シンガポール国立大学、マレーシア工科大学で講義の聴講や研究施設の訪問、現地学生との交流等を行います。
県立高校グローバルリーダー育成プロジェクトは、毎年4月に募集が行われ、校内選抜を行った後、県の選抜があります。選抜のプロセスは比較的シンプルかつ短期間ですので、新しいことにチャレンジしたい方は、是非トライしてみてはいかがでしょうか。
【英語・ICT活用】2年Reading授業 読んでメモ
3学期2年生の『コミュニケーション英語Ⅱ』では、3年次の教科書に進み、様々なテーマの英文をどんどん読む練習を始めました。
教科書の英文を各自で黙読しながらiPad上でJamboard(アプリ)に段落メモを取っています。
Jamboardは複数のユーザーが同時に書き込めるホワイトボードのようなアプリです。
今回は2人組でボードを分割し、自分のパートナーの進み具合やメモがリアルタイムで確認できます。
iPad上ではこのように見えます。(↓)
パートナーのメモがヒントにもなれば、自分の解釈が妥当かどうかの目安にもなります。読み終わったら、「つまり、こういう話」と自分の言葉でまとめます。
各自で「読んでメモ」の後は、リアルで話し合います。
「こういうことだよね?」
「こう書いてあるからこういう意味になるよね?」
2学期までは、パートごとにじっくり英文を読んでいましたが、3学期は500語以上の英文を一気に読んでいきます。「たくさん読めるのがいい」「今までじっくり読んできたことが生かされている」と好印象の様子です。
いつでも授業を公開しております。見学ご希望等ございましたら、本校教頭までご連絡ください。
【75期】 受験前 最後の学年集会
本日は、受験前最後の学年集会が開かれました。
まずは上原校長より
今までやってきたことを100%出し切る。そのためには最後の最後まで諦めないこと。そうすれば”運”も味方に付いてくれることもある!
という激励を頂きました。
続いて、学年主任 老川先生より
昨年の修学旅行で訪れた宮島のお守りには、
「開運 75期 絶対合格 春日部高校」との御祈願を書いていただきました。
また、メンタルの面でのアドバイスもありました。
受験前日:不安に駆られるかもしれないが、不安を言語化して、しっかりと対策をと
ること。
受験当日:試験中にパニックになった時には、ゆっくり深呼吸しすること。
本番できなくても引きずらず、しっかりと切り替える。
「自己採点するまでは満点」を胸に、まずは2日間やりきる。
共通テスト後:国立2次 or 私立に切り替えて、インターバルを最大限に活用する。
続いて、進路指導部 高石先生より、当日の諸注意の共有
春高生らしく、「一歩前へ」。前進あるのみ!
最後は、応援指導部指揮による、校歌で締めくくりました。
熱く、魂のこもった校歌でした。
いよいよ明後日から本番!
頑張れ、75期 春高生!
【1学年】SSH課題研究基礎
本日 (1/11) の SSH 課題研究基礎では、2学期に行ったモデル実験 (マシュマロチャレンジ、スチロール球コンペ、ペーパーダイブ対決) から1つ実験を選び、レポートを作成しました。
冬休み中に第1稿を作成した班のレポートは担任の先生や副担任の先生の添削を受け、さらに授業内で指導していただきながら修正をしていきました。
全員 iPad を用いて作成しています。
様々な場面で iPad を使用している1年生は、画像編集もあっという間にできてしまいます!
これまでにハンドブックで記録したものや写真、図・表などを用いながらまとめていきました。
ブラッシュアップを重ね、優秀レポート目指して頑張っていきましょう!
【SS探究総合】第15回 数学を理解するとは?
本日 (1/10) の SS 探究総合では、本校数学科教諭の堀田 直希先生による講義『数学を理解するとは?』を行いました。
数学ができるようになるための学習方法ではなく、数学を理解するまでにどのような過程があるのかということを学びました。
大学院では「軌跡を学ぶのは何故難しいのか」という問いについて研究されていたそうです。
まず、数学教育を研究するということは、『理系』の研究というよりは、『社会科学』の研究であることを教えていただきました。
社会現象を対象としてその性質や因果関係を分析するのが『社会科学』の研究になります。
出した結論は、研究対象を見る視点が変わると結論が変わるため、反論されることもあります。
数学を理解することには『用具的理解(やり方だけを覚え使えるようになる)』と『関係的理解(理屈までわかるようになる)』の2種類があります。
理想の理解は『関係的理解』です。
繰り返し問題を解くだけでは公式を使いこなせるようになるだけで、理屈までわかったとは言いにくいです。
皆で「y < x2+1 の領域を求める」という問題を解いていきながら、考える過程を確認していきました。
2年生はすでに学習した問題ですが、1年生は1ヶ月後に学ぶ内容です。
1年生でも分かるように2年生が説明しながら解いていきます。
考える過程を一つずつ見ていくと、どの部分で理解に困難が生じているのかを見つけることができます。
例えば、領域の問題を解く中で、何を考えているか、どこまで分かり、どこで分からなくなったのかなどの情報を多くの人から得ることで、難しいと思われる箇所を見つけることができます。
ここから、どのようなアプローチで領域を学ぶと理解が進むか考えることができます。
他にも、数学は他教科と違い表現方法がたくさんあるということを学びました。
数式、グラフ、図形など様々あります。
「関係式」、「方程式」、「グラフ」など言葉の意味をしっかり押さえて用いていますか?
これも『関係的理解』に繋がります!
皆さんも自分たちの学びが『関係的理解』になるよう受け身にならずに、常に考えながら授業を受けましょう!
【囲碁部】「関東地区高等学校囲碁選手権大会」報告
1月7日(土)、囲碁の関東大会男子団体戦が県立滑川総合高校を会場として行われ、春高囲碁部員4名(2年宇田川・1年中山・石井・松澤)で臨みました。春高は埼玉第3代表として出場。結果は慶應義塾高校(神奈川第1、ここが優勝)に0-3●、県立並木中等教育学校(茨城第2)に2-1○、県立宇都宮高校(栃木第2)に1-2●、県立大宮高校(埼玉第2)に1-2●で1勝3敗と、厳しさを味わうものとなりましたが、その中で主将・中山は4局中3勝と意地を見せてくれました。この経験を今後に活かしたいと思います。また埼玉開催ということで補助役員としての眼でこのような大きな大会を見たことも、良い経験になりました。
ご声援を頂きました春高生及び生徒会・応援指導部、諸先生方、同窓会の皆様に厚く御礼申し上げます。
【校長ブログ】効率重視の教養は本物か~第3学期始業式校長講話~
令和5年1月6日、春日部高校では、第3学期が始まりました。3年生全員が受験する大学入学共通テスト(1月14・15日)を考慮して早めのスタートです。オンラインで始業式はオンラインで行い、その後、1・2年生は宿題考査、3年生は特編授業です。始業式の冒頭で、賀詞の交換を行いました。放送をした多目的室にも生徒諸君の「おめでとうございます」の元気な声が聞こえました。春日部高校は、お正月モードから平常モードへの切り替えです。
校長講話のテーマは、「効率重視の教養は本物か」。「中央公論」2023年1月号の特集は「効率重視の教養は本物か」でした。朝日新聞では、12月30日から「タイパ社会 ~豊かな時間はどこに~」を連載していますが、学問におけるタイムパフォーマンスについて問題提起しました。校長講話の内容を紹介します。
新年あけましておめでとうございます。
新年に会社同士で年頭の顔合わせを行う集まりを賀詞交換会といいます。新年の挨拶を一堂に会して行なわれるので、一度に多くの方々と顔負わせと名刺交換が出来る場となり、ビジネスチャンスも広がります。挨拶をされて怒る人はいませんが、されないで怒る人はたくさんいます。意識して、毎日大きな声で挨拶をする良い習慣を身に付けてください。
春高生、人物、能力は素晴らしい。自信を持って良い。さらに、皆さんが意識すると良いこと。それは、ここ一番での「一歩前」を意識しましょう。おおらかな埼玉県人に欠けている姿勢です。
令和5年になりました。皆さんはどのように新年を迎えましたか?年末年始は、高校も大学も、研究発表やスポーツなどが目白押しでした。環境は人を育てます。学生でも社会人でも、自分が所属している組織を背負わざるを得ません。1月2・3日に行われた箱根駅伝でも大学生が母校の襷をつなぐために必死になって走り抜けました。春日部高校の卒業生で陸上競技部OBである筑波大学の 皆川和範 選手は、関東学生連合で9区に出場し力走しました。皆さんも、春高に入学した自分自身にしっかりと自信を持って、春高生として充実した高校生活を過ごしてください。そのためにも「一歩前」へ。
私は、この年末年始、「効率」というものについて考えました。「中央公論」2023年1月号の特集は「効率重視の教養は本物か」でした。朝日新聞では、12月30日から「タイムパフォーマンス(タイパ)社会 豊かな時間はどこに」を連載しています。
近年、物事を効率よく、最短で処理しようという動きが加速している感じがしています。「タイパ=タイムパフォーマンス」と言うそうです。情報が溢れ、無限に提供されるコンテンツに囲まれた生活の中で、できる限り効率的に時間を使おうとするその姿勢は、当然なのかもしれません。学習塾では1.5倍~2倍速の動画で授業をするケースも増えており、それでも理解度は下がらないと評判だそうです。
そうした風潮を反映してか、稲田豊史『映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ・コンテンツ消費の現在形~』(2022年 光文社新書)や、レジー『ファスト教養~10分で答えが欲しい人たち~』(2022年 集英社新書)などでは、時短を重視するあまり、映画のように本来じっくりと鑑賞すべきコンテンツまでが「タイパ」の対象となっていることや、有名YouTuberによる本の要約だけで教養を身につけようとする姿勢に対して疑問も投げかけられています。
私が高校生だった40数年前から、「10日でできる数学Ⅰ」「30日でマスターできる英文法」などの参考書や問題集がありました。しかし、10日間で数学Ⅰをマスターした人など、会ったことがありません。私は、例えば、早稲田大学教授の寺田文行「数学の鉄則」や元都立日比谷高校教諭の森一郎「試験に出る英単語」、元開成高校教諭の原仙作「英文標準問題精講」などを地道に勉強するしかありませんでした。
自分で調べる経験をし、成功体験を積むことが「学ぶ」ということで一番大切だと思います。一連の手順を積んでおくことが、社会に出てからも、しっかりと教養を積んでいくベースになります。春日部高校OBである 野地 博行 東京大学大学院教授がアドバイスをくれた「疑問を言語化することが大切だ。わからない部分を明確にし、講義中でもいいから、質問する能力を身につけなさい」につながると思います。
人間は、昔から効率よく短時間で勉強したい欲望にかられていました。それは、権力者である国王も同じです。古代ギリシャ数学者のユーグリット(紀元前3世紀)は、古代エジプトの国王プトレマイオス1世(B.C.367-B.C.282)に対して「幾何学に王道なし」と言ったことから、「学問に王道なし」と言われています。
学問には時間がかかる。身分や家柄に関係なく、学問に向き合う姿勢は平等です。タイムパフォーマンスだけを求めるのではなく、じっくりと学問に向き合おう。
忙しいと言っている春高生諸君に、総合家電メーカー・パナソニックの創立者である松下幸之助(1894-1989)の言葉を贈ります。
「『これはこんなものだろう、これでいいんだろう』
こういうことで、みずからそれで限界をつくってしまえば、
一歩も進歩することができないだろう」
限界は今の自分が作る。自分を変革すれば、限界も変わる。
それでも不安な3年生諸君、安心してください。英語科の中川先生、国語科の小池先生と学問の神様・湯島天神に3年生の合格祈願をしてきました。
春高生の皆さん
元気に挨拶していますか。
他人に優しくしていますか。
夢を諦めていませんか。
志 高く。
3学期 始業式
今年もよろしくお願いします。
1月6日 始業式が行われました。
始業式では上原校長より講話をいただきました。
講話の中ではギリシャの数学者ユークリッドの言葉「学問に王道無し」やパナソニックの創始者である松下幸之助の言葉が紹介されました。
また、春日部高校のOBで、東京大学大学院教授の野地博行先生の「疑問を言語がすることが大切だ。わからない部分を明確にし、講義中でもいいから”質問する能力”をみにつけなさい。」というメッセージを紹介していただきました。
最後には3年生に向けてエールが送られ、始業式が終了しました。
【校長ブログ】質問力を身につけよう~東京大学工学部 野地博行研究室を訪問~
新年あけましておめでとうございます。
令和5年1月4日、春日部高校は、東京大学大学院工学系研究科(工学部) 教授 野地 博行 先生にご協力いただき、1・2年生希望者を対象に、感染防止対策を徹底して東京大学見学会を3年ぶりに開催しました。野地先生は、本校OBであり、本校のSSH運営指導委員としてもご指導いただいています。
冒頭、野地先生から、「疑問を言語化することが大切だ。わからない部分を明確にし、講義中でもいいから、質問する能力を身につけなさい」とのアドバイスがありました。ご講演のテーマは「生命は工学」。高校時代の思い出や大学院での研究活動などユニークな経験と映像をとおして、「20世紀は“生命”に驚く時代であったが、21世紀は“生命”を使う時代になる」と力説されました。質疑応答、ラボツアーや大学院生との懇談会など、充実した東京大学見学会でした。
新年早々、春日部高校のためにご指導いただいた 野地 博行 先生をはじめ野地研究室の皆様に感謝申し上げます。
春日部高校では、校訓「質実剛健」の理念に基づきながらも、時代や社会の変化に対応した教育を進め、学問の楽しさと深さ、自治活動の大切さを実感しながら充実した学校生活を送ることによって力を蓄え、高い志を持った次代を担うグローバルリーダーの育成に力を注いでまいります。今年も、春日部高校へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。