日誌

2023年11月の記事一覧

【77期】修学旅行2日目 京都着

2日目の行程が終了しました。電車の大幅な遅延や運転見合わせなどの大きなトラブルがありましたが、それぞれ臨機応変に対応して無事に全ての班が京都のホテルに辿り着きました。

皆疲れているけど充実した表情をしています。

明日も1日班行動です。

 

【78期】校外学習班長会議

11月30日に実施される校外学習に向け、班長会議を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<1学年旅行担当 柳田先生より>

集合時間・場所、緊急連絡先などの最終確認がありました。

集合場所の地図はあえて提示されていません。自分たちで調べ行動することが求められています。また、不測の事態への対応は班員どうしのコミュニケーションと冷静な判断、行動力が必要です。修学旅行の練習と考え、班長を中心に協力していきましょう。

 

<1学年主任 大島先生より>

何か起こった場合には声を掛け合ってお互いをフォローすることが大切。最初の声かけは班長が行い、班員がスムーズに行動するきっかけを作ってほしい。明日は班員に本日会議の内容を伝えるなど、班長としてやるべきことを段階的に行ってください。

 

校外学習もいよいよ明後日に実施されます。風邪にも負けず、班員そろって参加できるよう体調管理をしていきましょう。

頑張れ78期生!

【78期】大学模擬講義

11月27日「大学での先端研究と理系英語」と題して、千葉大学名誉教授 斎藤恭一先生に講義をしていただきました。

<大学での研究>  

   

 

 

 

 

りんごの接ぎ木のように、不織布にも接ぎ木を行い新しい化学構造を与える。マスクだった不織布がウランを海水中で吸着する材料に変化する。斎藤先生の研究内容についてユーモアを交えながら講義をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

<斎藤先生から春高生へ>

大学では解答のない最高の問題について考えることができる。これを追求することにより、自分の能力をフル回転させ、論文を世界に向け発信している学生もいる。高校生は理系・文系どちらも広く学び、学力を充分に鍛えてから大学へ入ることが大切。文武両道を確信し、受験科目を絞らずに頑張ってほしい。

 

<生徒の感想>

「いろいろな学問が知識として根底にある中で、新たな挑戦ができるのだと思った」「受信型ではなく発信型の人間になれるよう努力していきたい」「大学生になることが楽しみになり、将来についてもっと考えていこうと思った」「好奇心をもって本質を見抜く力が必要だと理解できた」  

 

多くの生徒が、本日の講義を視聴しながら学ぶことの意味について深く考え、将来の進路を真剣に考える機会に繋げていました。斎藤先生のユーモア溢れた暖かい言葉が春高生の心に響き渡りました。

斎藤先生にはお忙しい中、来校していただき感謝申し上げます。

ありがとうございました。                     

【77期】修学旅行1日目 安芸グランドホテル

1日目は広島県の安芸グランドホテルに宿泊します。

夕食はハンバーグ、唐揚げ、エビフライ、焼肉と春高生の胃袋をしっかり掴むラインナップでした。

夕食後、班長が添乗員さんから明日の班別行動についての説明を受けています。明日全ての班が京都に無事に辿り着けるように、全員真剣な表情で聞いています。