次に、各自が点検作業に入り、その後書いた用紙を元に２分間で同じデーブルのメンバーに本の紹介を行いました。

わずか５０分のワークショップでしたが、これをきっかけに新書を手に取る機会が増えると良いですね。

 多読は、辞書を使わず、自分が読みやすいレベル、読みやすい話を選びます。本日は、図書館のORT（Oxford Reading Tree）シリーズを中心に選びました。

 「意外と読める！」

 １冊読み終わったら、Classroomで配信されたスプレッドシートに入力していきます。本のタイトルやコメント、そして語数を入力していきます。（読んだ総語数が自動的に累計されるようになっています。）

 読書タイムは静かに集中していました。２０分弱くらいでしたが、２〜３冊読了し、1000語以上読み切った生徒もいます。

最後は、パートナーに自分が読んだ本を英語で紹介しました。

まずは10万語目指してがんばりましょう！10万語読了後、世界が変わって見えます。

 （授業見学はいつでも受け付けております。）

自分の意図通りに音声入力できたでしょうか…。思い切って、英語らしい発音で読まなければ正しく認識されません。　

自分が話すとiPad上にどんどん英語が入力されていきます。

 ある程度音声入力できたら、キーボードで多少直します。その後、今回はオンラインの英文添削サイトを使って英文をチェックしました。

 チェックされた英文を、各クラス全員がドキュメントにペーストしました。全員が、クラスメイトの英作文を読むことができます。

クラスメイトの英作文を読んだら、コメントを追加しました。英語でコメントして、コミュニケーションが成り立っています。一人一台デバイス、オンラインの強みです。

 クラスメイトがどんなことを書いたのか、読んでいると、かなり多くの英文を知らず知らずのうちに読んでいることになります。

ここまで、一連の流れはリスニング→リーディング→スピーキング→ライティング→リーディングでした。４技能をフルに使いながら、クラスメイトの考えに触れたりして、楽しみながら英語を使えたと思います。

（授業見学はいつでも受け付けております。）

 テーマは、「春高生活を最高に〇〇するためのアドバイス」です。適切な例を盛り込むこと、50語以上で書くことを条件としました。

テーマ英作文は、まず書き始める前のブレインストーミングが一番重要です。エッセイシートのプラニングセクションを使って、箇条書きやバブルチャートなどで各自アイデアを出しました。

 ブレインストーミングの後、ペアでどんな構成の英作文にするかシェアしました。

さて、いよいよライティングスタートです！まず5分でチャレンジしました。

 静かに、集中して書いています。

5分で50語以上書ける生徒がたくさんいました。5分で書けた英文を各自、セルフチェックしました。条件に合っているか確認し、スペリングや文法面で不安なところは辞書で調べました。

セルフチェック後はピアチェックをします。お互いの英作文を交換して読んで、コメントや指摘をしました。

次回はオンライン添削、英作文の共有に挑戦します！

（授業見学はいつでも受け付けております。）

 教科書のレッスンが新生活のアドバイスでした。生徒たちは、各自で「春高生活を最高に〇〇するためのアドバイス」をテーマに、プレゼンの構想を練りました。

 まずはブレインストーミング。アイデアを出し合います。アドバイスに説得力を与えるため、適切な例も考えました。 

 構想を練られたら、スライドを作成します。スライドは1枚限定で、タイトル・キーワード・画像を入れるよう指示しました。プレゼンは「語り」が大事なので、スライドは簡素の方が良いです。今回、５分～７分でスライドを作成させました。生徒スライドの例.pdf

いよいよペアで発表です。1分間英語でプレゼンしました。スライドを指さしながら、聞き手を見て話せる生徒が沢山いました。 聞き手はメモを取り、プレゼンのあと質問もしました。

発表のあとは、お互いで良かった点や改善点を指摘し合いました。次回、もう1回改善させたプレゼンをする予定です！

（授業見学はいつでも受け付けております。）

 各パートを聞いた４人が集まり、グループになりました。

 一人ずつ自分のパートを１分間で説明しました。もちろん、英語です。聞いているグループメンバーはメモを取ります。

メンバーの発表を聞いた後、英語を全員で聞いて内容を確認しました。

この活動は、リスニング→スピーキングを融合させた活動です。この後、本文を読むことでさらにリーディングへつなげることができます。

（授業見学はいつでも受け付けております。）

春高には食堂があり、1昼の時間（11:50-12:20)の間に利用することができます。

メニューも豊富で、予約をして頼むことができるものもあります。

また、パンの販売もあり、連日行列ができています。

学生価格で様々な種類のパンを購入することができます。

お弁当を持参している生徒も多いですが、放課後に部活や補習に参加する春高生にとってこうした食堂メニューやパンの販売は欠かせないものとなっています。

昼食をしっかりと食べ、勉強と部活に全力で励んでもらいたいです。

頑張れ春高生！