野球部活動報告

2022年9月の記事一覧

【野球部】秋季県大会結果

9/19(月)、秋季高等学校野球埼玉県大会2回戦が山村学園と行われました。結果は4-6(負)、ゲームセットしました。2回裏に先制点は山村学園でしたが、春高は3回表に逆転し、その後も競った展開になっていきました。7回表まで試合を行いましたが、豪雨の影響で試合は中断し、9/21(水)に継続試合となりました。チームとしての目標が「勝ち切る秋季大会」だったので、とても悔しさは残りました。ですが、チーム春高としてベンチ入りメンバー、スタンドにいるメンバー、先生方に加えて保護者の方々、OBの方々で一体となって戦うことが出来ました。応援に駆けつけて下さった保護者の方々、OBの方々お忙しい中、本当にありがとうございました。部員一同、秋、冬を乗り越えてチーム全体でさらに強くなった姿をお見せできるように頑張ります。これからも、春高野球部を応援よろしくお願いいたします。(2年広報キャプテン)

「今年の秋季大会は『勝ちきる秋季大会』というスローガンを掲げ、春高野球部全員で練習をしました。地区大会ではシード校である越谷東高校に逆転勝ちし、県大会に出場することができました。秋季県大会では初戦でシード校である山村学園と試合をすることになりました。結果は4-6で負けてしまいましたが、春高の野球を最後までやりきったと思います。強豪と競った試合をして満足するのではなく、県大会初戦敗退の悔しさを胸に春季大会では強豪校を負かして勝ち切りたいと思います。」(76期主将)

【野球部】2022年8月

8月、現役・OB交流試合が本校Gで行なわれました。多くのOBの先輩方とともに試合ができたことや、多くの交流ができたことに感謝します。OBの先輩方の魂を引き継ぎ、今後も春高野球部は前進していきます。また夏休み中は、様々な中学生が学校見学・部活動見学に来ていました。野球部では2年生部員がiPadを使い、自作の野球部紹介スライドで本部活の魅力をプレゼンしました。

また、今夏引退した75期主将の前田光晴(3年)が埼玉県高等学校野球連盟賞を受賞し、2学期の始業式で表彰されました。高校野球の精神をよく理解し、日々の活動に真摯に取り組む姿勢が高く評価されました。これは、3年間必死に努力を重ねた75期16名全員の受賞でもあります。彼らは、現在はバットをペンに持ち替え、目前の受験に対して日々勉学に励んでいます。「文武両道」「質実剛健」の春高野球を体現した男たちです。春高魂で大学受験も頑張れ。

【野球部】新チーム発足2ヵ月

選手権埼玉大会の敗戦とともに代が替わって約2ヵ月。様々な制限で思うような夏休みの練習や試合ができなかったものの、誰一人下を向かず夏休みを走り抜けました。今夏は例年以上に多くのチームとの練習試合をさせていただき、ゲームコントロールや状況に応じた攻守など、「実戦の中から戦い方を学ぶ夏」をテーマに活動しました。 

 

8月中旬に行われた新人大会では初戦で敗れ、黒星スタートとなり、チーム目標だった「秋季地区のシード権獲得」は達成できませんでした。しかし、敗戦直後から一人ひとりが自分のいまやるべきことにフォーカスし、秋に向けて練習に取り組みました。選手同士で練習メニューの構築や意識の統一を地道に重ねていった中で、チーム内での会話も増え、練習試合では選手同士の会話・意思疎通・ゲキが飛び交い、「チーム内コミュニケーション」も活発になってきました。

 

そして、選手間で決めたチームテーマ「勝ち切る秋季大会」を掲げ、9月上旬の秋季東部地区予選では初戦(対杉戸農業)を勝利し、代表決定戦ではシード校に勝利し(対越谷東)、2年連続の秋季県大会出場を果たしました。球場で試合をさせていただいたこと、対戦相手チームと一生懸命に戦えたこと、メンバー内外関係なく全員で執念を見せられたこと、多くの幸せを感じました。もちろん、まだまだ技術や体力、考え方、戦術など、力不足(ノビシロ)な部分が多々あります。来週からはじまる秋季県大会では、日頃から応援していただいている方々の期待に応えられるよう、チーム全員で「質実剛健」の春高野球を貫いて勝ち上がります。まだまだ未熟なチームですが、日々成長できるよう叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。