日誌

2023年10月の記事一覧

【英語・ICT活用】コミュニケーション英語Ⅲ 3人ディベート

 コミュニケーション英語Ⅲの授業で、授業で読んだ長文の内容に関するテーマで3人ディベートを行いました。

まず、ウォームアップで、内容に関するチャットをしました。

今回のテーマは、"Having fun now is more important than being happy in the future.(将来幸せになることより、今を楽しむ方が重要だ)" です。授業で読んだ長文の内容が、人生においては近道より回り道も役に立つ・幸せと快楽の違いについてでした。このディベートはまとめのアウトプット活動です。

 

各自ディベートの前に準備シートを使ってアイデアを出しておきます。

3人で割り切れない人数だったので、助っ人でALTのダニエル先生に参加してもらいました!ダニエル先生を英語で論破できるのか!!??挑戦です。

 どの生徒も英語で自分の意見を伝えようと必死です。自然とジェスチャーが出てきます。

3人ディベートでは、賛成・反対・ジャッジの立場を全員が持ち回ります。それぞれの立場からテーマを考えることができます。最後にはジャッジが勝ち負けを判定します。あちこちから歓声が上がる瞬間です。

 

ディベート終了後は、反省会としてコメントし合いました。「本当に言いたかったのは…」「ここで論理のすり替えがあったよね…」と真剣でした。

明日はクラス対抗ディベートに挑戦します!!受験期ではありますが、インプットしたことをアウトプットして定着を図っています。受験勉強はインプットが多いので、授業内でのアウトプット活動は白熱します。

本日は、情報の10年次研修の先生方も見学に来てくださいました。英語を十分使っている様子、iPadが学びのツールとして有効に活用されている様子を見てもらえました。

授業見学はいつでも受け付けております。本校教頭までご連絡ください。

 

 

 

 

 

【令和5年度】 KASUKO CUP

本日は、放課後に英語でスピーチを行う「KASUKO CUP」が行われました。

'KASUKO CUP' , which is an English speech contest, was held."

参加者 Participants  Topic

Towa Sakasai (1)  International language

Taiga Nozaki (1)              Stories of my uncle in high school

Akito Tanaka(2)               Why do people argue?

Kisho Uchida (1)             Art

Haruto Nozawa (2)         Positive thinking

Yuzuru Inagaki(2)           Positive thinking

 

第3位 Yuzuru Inagaki (2) Positive thinking

 

第2位 Haruto Nozawa(2)    Positive thinking

 

第1位 Akito Tanaka(2) Why do people argue?

優勝者した 田中君は11月14に行われる埼玉県スピーチコンテストの代表者として参加することになります。

 

"The winner, Mr. Tanaka, will participate as the representative in the Saitama Prefecture Speech Contest, which will be held on November 14.

参加した生徒全員にとってとてもいい経験になったと思います。

これからも英語を楽しんで、そして英語で「発信」していくことができるといいですね!

We believe that this was a very valuable experience for all the students who participated.

We hope that you all continue to enjoy English and are able to express yourselves in English in the future!"

【校長ブログ】修学旅行の楽しみ~一生の友と過ごす日々~ 

 中学生・高校生にとって修学旅行は、学生時代の楽しみの一つです。10月7日付けの朝日新聞夕刊に「写真館 級友と非日常の思いで 修学旅行」という記事がありました。1948年から1964年までの5枚の写真が掲載されています。大部屋での「枕投げ」などは、今の生徒たちはしたことがないのでしょう。

 春日部高校は関西方面への修学旅行を伝統的に行っています。春日部高校伝統の関西方面の修学旅行は、1927(昭和2)年が最初のようです。戦後は1951(昭和26)年に関西方面の修学旅行が復活し、一時期を除き関西方面の修学旅行が実施されています。団体行動が主流だった修学旅行において、春日部高校では1960年代から班別自主研修を他校に先駆けて取り入れていたようです。

 春日部高校があえて“京都”を中心とする修学旅行を行っているのは、“高校生”という多感な時期に、日本の歴史と文化の中心地である“京都”において、一生涯の友と共に自分自身と日本を見つめ直してもらいたいという大きな狙いがあると思います。

 私は京都に行くと、一人の幕末の志士を思い出します。幕末の長州藩に、吉田稔麿(1841-1864)という人物がいました。この人物を知っている方は、よほどの歴史好きです。歴史の教科書のどこを開いても、この人物は登場しません。吉田松陰(1830-1859)、高杉晋作(1839-1867)、桂小五郎(のちの木戸孝允)(1833-1877)などの陰に隠れ、明治維新を見ることなく消えていった志士たちの一人です。幕末という時代は、当時の若者たちに過酷な試練を迫りました。江戸幕府の権威が弱まり、国論は尊王攘夷運動(天皇尊崇と外国排斥思想)や公武合体運動(朝廷と幕府の提携による政局安定策)などに分裂し、ことに京都においては治安が著しく乱れていました。このような混乱の時代に生きた若者たちに、時代は無為に生きることを許しませんでした。こんな時代に吉田稔麿は生きていたのです。

 彼は、新選組が京都三条河原町の旅籠池田屋に集合した尊王攘夷派を急襲した池田屋事件(1864年)の時、沖田総司と闘って亡くなっています。子母沢寛の小説『新選組始末記』には、「何しろ天才的な剣法者沖田に立ち向かっては、殆ど子供扱いにされて、斃されて終わった」と書かれています。

 私は、大学で日本史を学んでいたので、京都へはよく出かけます。最初に京都へ行ったのは中学3年生の修学旅行。数えてみたら、これまで48回訪問しています。京都の旅籠池田屋跡に何回か行ったことがあります。大学生の頃はパチンコ店でしたが、現在は居酒屋チェーンの居酒屋になっており、店名はズバリ「池田屋」です。また、山口県萩市には4回行きました。その時、吉田松陰の生誕地に行く途中で、「吉田稔麿誕生地」という石碑を見つけました。ここで稔麿は、少年時代を過ごし、松下村塾で吉田松陰に学び、江戸や京都で活躍しました。吉田稔麿を温かく見守っていただろう山河が、同じ姿で自分を迎えてくれていることに、自然は雄大だと思いました。

 1864(元治元)年6月5日、吉田稔麿は池田屋の会合を知って、たまたま参加しただけでした。彼は一太刀あびましたが、その大事を仲間に知らせるために、長州藩邸(今の京都ホテルオークラのあたり)に駆け込みました。江戸時代、藩邸は幕府権力の及ばない、今でいう大使館のようなところで、ここに逃げれば安全でした。しかし、彼は、事件を藩士に告げた後、再び死闘が繰り広げられている池田屋に向かいました。自ら仲間を助けるために、進んで修羅場へ駆け込んでいったのです。

 作家の司馬遼太郎は吉田稔麿の生き方を「太宰治の短編に『走れメロス』というのがあるが、稔麿の最後はメロスに似ている。」(『街道をゆく』)と記しています。

 歴史は、名もない人々の日常の積み重ねであり、人生は、個人一人一人の日常の積み重ねであると思います。吉田稔麿は、一生の友ともいえる同士を見捨てることができなかったのでしょう。何も偉業を成すことが、人生の成功であるとは思いません。学生時代に“一生涯の友”といえる仲間と出会ってもらいたい。昨日10月8日、春日部高校サッカー部は全国高校サッカー選手権埼玉県予選に出場し、強豪の浦和学院高校に0-1で惜敗しました。一生涯の友と悔いのないゲームができたと思います。春日部高校には“一生涯の友”と出会える環境があると思っています。

【校長ブログ】頭がいい人よりもデキる人に~自分で学び続ける力~

 10月7日、爽やかな秋晴れでした。春日部高校では土曜公開授業日でした。並行してミニ学校説明会を行いました。ご来校いただいた中学生・保護者の皆様に感謝申し上げます。学校説明会(11月11日、12月2日)では、音楽ホール(定員420人)を会場として、校長の概要説明の他、入試概要や生徒会生徒の春高プレゼン、吹奏楽部演奏、応援指導部校歌など盛りだくさんです。ミニ学校説明会では、大会議室(定員90名)や視聴覚室(定員100名)、応接室(定員16名)など小規模の会場で開催しています。校長が「①2030年代をどのように生きるか ②気になる春日部高校の取組は… ③あえて男子校という選択!」についてお話をしています。

 ミニ学校説明会のメリットは小規模会場なので、質問がしやすいということです。今回は「進学補習はしているのですか?」「高校では塾に行かなくても大丈夫ですか?」というご質問がありました。説明会では時間の関係で詳細を説明していませんでした。学校HPで紹介をしていますが、各学年で実施をしています。特に3年生は生徒の進路希望に合わせた大学別の講座も開講しています。授業の進度も早いので、学校の授業を中心に予習復習をしっかり取り組んでください。そのためには平日2時間、休日4時間の自学自習の時間が必要です。

 「頭のいい人」とはどういう人だと思いますか?すぐに浮かぶのは、学校のテストで良い点数がとれる人。これまでの社会は、どんどん知識や技術を覚え、再生すればすむ時代でした。典型的なのが学校のテスト。ひたすら覚えて、いい点数を目指します。

 私は、「デキる人」になってもらいたいと思っています。デキる人は、知識や技術を活用して、全体をみながら物事を判断できる人。知識や技術を活用できる力が大切です。

 変化の激しい時代です。“自分で学び続ける力”が子供も大人も求められると思います。

春日部高校HP進路指導

【図書委員会】「ビブリオバトル春高カップ 2023」

9/29(金)放課後、「ビブリオバトル春高カップ 2023」が会議室で開催されました。バトラーは5人。各自が自分のおすすめ本を5分間で紹介した後に、参加した生徒からの質問に答えてもらいました。

バトラーと紹介した本は、以下のとおりです。(発表順)

1-6 落合  「Bad ∞End ∞Night」ひとしずくP

2-9    柴山 「居場所。」大崎洋            

2-9  遠藤  「優しい死神の飼い方」知念実希人

2-3  岡島 「ニホンブンレツ」山田悠介

1-5     鐘ヶ江 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾

投票の結果、岡島さんの紹介した「ニホンブンレツ」がチャンプ本に選ばれました。

なお、紹介した岡島さんは、本校代表として11/25に開催される「彩の国ビブリオバトル」への出場が決定しています。